今回がラストチャンス?事業再構築補助金「成長分野進出枠」適用が可能な「キャンプ場・グランピング事業」、新規参入するための“3つのポイント”を解説
「キャンプ・グランピング事業」が「成長分野進出枠」適用により補助上限額引き上げ!最終公募となる可能性がある第12回公募への申請に向けて、”採択される事業計画作成のコツ”をお伝えするセミナーを開催
本セミナーでは、日本グランピング協会の顧問である"グランピング第一人者"の加藤文人から、“最新のキャンプ場・グランピングの業界動向”をお伝えするとともに、"アウトドアビジネスに特化して経営・財務の支援を行う"公認会計士 村瀬功から、“採択される事業計画”と“不採択となる事業計画”の違いと採択される事業計画作成のコツを解説します。
▼下記URLよりお申し込みください。
https://sotocfo.co.jp/lp-jigyousaikouchiku/
■事業再構築補助金活用の”ラストチャンス”の可能性も
事業再構築補助金については、2023年11月行われた行政事業レビューにおいて、「抜本的に事業を構築し直すべき」などの指摘を受けるなど、厳しい意見が寄せられました。
これにより事業再構築補助金の公募は5カ月間にわたり停止することになりました。
そして2024年2月に発表された第11回の事業再構築補助金採択結果では、採択率が26.5%という結果でした。第10回までの採択率が概ね50%弱の水準で推移していたことから比較すると、審査が厳格化したといえます。
そのような逆風の中、先般5カ月間にわたり停止していた事業再構築補助金が公募されました。
今回第12回の公募が、令和5年度予算における最終公募となる可能性があります。
令和6年度においては補助金制度が大きく変更されることも考えられることから、事業者によっては、今回第12回の公募が補助金を活用してキャンプ場・グランピング事業に参入する「ラストチャンス」となる可能性もあります。
■「キャンプ場・グランピング」事業の「成長分野進出枠」認定
事業再構築補助金の応募枠のうちの1つ「成長分野進出枠」。取り組む新規事業の業種・業態が「成長分野」であることが求められますが、この点、「キャンプ場・グランピング」事業は補助金事務局より認定されています。「キャンプ場・グランピング」事業に新規に取り組む場合には「成長分野進出枠」での申請が可能となり、事業再構築補助金の補助上限額が大きく引き上げられることになります。
同補助金を活用して「キャンプ場・グランピング」事業を新規に取り組むことを検討されている事業者にとっては大きなチャンスであると言えるでしょう。
■セミナーの内容
本セミナーでは、キャンプ場・グランピング事業に興味をお持ちの事業者様に対し、
業界動向や事業計画作成のポイント、事業再構築補助金申請に向けた戦略をお伝えします。
“グランピングの第一人者として数々のプロデュース実績を有するからこそお伝えできる、事業化に向けて具体的で根拠のある事業計画の策定ポイント”
“キャンプ場運営会社等アウトドアビジネスベンチャー企業CFOとして事業再構築補助金申請、及び支援コンサルティングにより、数々の採択事例を有するからこそお伝えできる、事業再構築補助金制度が求める指針に基づいた事業計画書作成のポイント”
第1部:キャンプ場・グランピング事業の解説(40分):加藤文人
・キャンプ場・グランピング業界動向
・キャンプ場・グランピング事業の事業計画の立て方
・キャンプ場・グランピング事業の事業化のための重要事項
第2部:事業再構築補助金の解説(40分):村瀬功
・事業再構築補助金の概要、最新情報
・第1回~第11回の採択結果の分析
・事業計画書の書き方
・支援事例から導き出した"採択される事業計画と不採択になる事業計画の違い"
■開催日時
・【第23回】2024年5月16日(木)14:00~15:30(定員20名)
・【第24回】2024年5月17日(金)16:00~17:30(定員20名)
・【第25回】2024年5月20日(月)15:00~16:30(定員20名)
■開催方法/参加費
・オンラインにて開催
・Zoom : お申し込み後視聴用URLをお送りいたします
・参加費無料
・先着20名限定(各回)
※ オンラインでの開催ですので、会社や自宅のパソコンやモバイルからご自由にご参加いただけます
※ 同業他社および競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。 何卒ご了承ください
■講師紹介
村瀬功
1980年富山県生まれ広島県育ち。東京大学経済学部卒。公認会計士・気象予報士。経営革新等支援機関。
社内にCFO(最高財務責任者)が居ない中小・ベンチャー企業に対して、社外の立場からCFOの機能を担う、アウトドアビジネス専門の社外CFO。
公認会計士として監査法人・会計コンサルティング会社で計11年実績を積んだ後、国内最大手スキー場運営会社に経理・IPO実務責任者として参画しIPOへ向けて邁進。ところが50年に1度と言われた大暖冬に見舞われ、一転して危機的状況を迎える。スポンサーから大型資金調達を行い難局を乗り越えた後、CFOとして会社の再建を支えた。その後国内大手合宿施設運営会社及び子会社の国内最大手キャンプ場運営会社のCFOを務め企業成長を推進した。
2021年「社外CFO」として独立。企業経営をファイナンス・コーポレート面からバックアップし、社長のよき参謀・相談相手となっている。成長企業の財務マネジメント・資金調達・IPO準備の要諦を一気通貫で分かりやすく伝え、ともに手を動かし伴走するスタイルは、CFO経験者ならではと高い評価を受けている。
「豊かな自然の中での非日常体験が人生を豊かにする」と価値を信じ、アウトドアビジネスの健全な発展に寄与することを自らの使命にしている。
実績
・会計士として20年、スキー場再生案件等事業再生コンサルティング多数
・キャンプ場運営会社等アウトドアビジネスベンチャー企業CFO経験
・事業者として事業再構築補助金に従事(ほぼ1人で事業計画作成)→採択
・支援コンサルティングとして事業再構築補助金申請支援 →7件採択
加藤文人
三井不動産販売株式会社(現 三井不動産リアルティ株式会社)にて上場審査、資金運用、調達等財務業務を7年間経験し、1995年に社内ベンチャーとしてアウトドアリゾート事業「PICA(ピカ)」を立ち上げる。
PICAはその後、富士急行株式会社関連会社となり、経営責任者兼プロデューサーとして富士五湖エリアを中心に様々な形態のリゾート施設や店舗を8年間で10か所以上オープンさせ経営する。(1995年~2009年)
国内外30箇所以上のアウトドアリゾートをプロデュース。
実績
・大手キャンプ場企画・開発・運営会社PICAの創業
・一般社団法人グランピング協会顧問・講演多数・関連著書5冊
・30か所以上の国内外のグランピング・キャンプ場プロデュース
会社URL
https://m-nature.jp/
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社SOTO CFO
代表取締役 村瀬 功
info@sotocfo.co.jp
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