映画監督・安藤桃子氏、登壇決定!産官学で「2050年の海と地域のあるべき姿」を考える、SURF 2050 VISIONを初開催
11月3日(木)文化の日、カーニバル湘南で開催
ロゴデザイン:花井祐介氏
カーニバル湘南構想に大きなインスパイアを与えた、「カーニバル00in高知」。歌って、踊って、そして酔い語り合う。その光景に大きな刺激を受けたことがカーニバル湘南の出発点です。今回、カーニバル00in高知の仕掛け人である、映画監督の安藤桃子氏に急遽、トークセッションにご参加頂くことが決定致しました。また、産官学で「2050年の海のあるべき姿」を考える、SURF 2050 VISIONを初開催することもあわせてご報告致します。
- イベント概要
日時:2022年11月3日(木)10時~15時
場所:神奈川県立辻堂海浜公園(神奈川県藤沢市辻堂西海岸3丁目2)
入場:無料
主催:一般社団法人サーフライダーファウンデーションジャパン(https://www.surfrider.jp)
共催:公園協会・オーチュー・サカタのタネ・小田急電鉄共同事業体
特別協力:POW Japan/コンサベーション・アライアンス・ジャパン/リーブノートレースジャパン
後援:神奈川県/藤沢市
協賛:神奈川トヨタ自動車株式会社/平和メディク株式会社/パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社
公式HP:https://www.surfrider.jp/category/carnival-shonan/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/carnivalshonan/
- 急遽、トークセッションが決定!「カーニバル00 in 高知」仕掛け人、映画監督の安藤桃子氏登壇
カーニバル湘南構想に大きなインスパイアを与えた、「カーニバル00in高知」。歌って、踊って、そして酔い語り合う。その光景に大きな刺激を受けたことがカーニバル湘南の出発点です。今回、カーニバル00in高知の仕掛け人である、映画監督の安藤桃子氏に急遽、トークセッションにご参加頂くことが決定致しました。
主催のサーフライダーファウンデーションジャパン代表理事の中川との対談を予定しています。詳細は随時、公式HP及び公式インスタグラムで発表させて頂きます。
安藤桃子 Momoko Ando
映画監督
1982 年、東京生まれ。 高校時代よりイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を卒業。 その後、ニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て 2010 年『カケラ』で監督・脚本デ ビ ュー。2011 年初の長編小説『0.5 ミリ』を出版、2014 年監督・脚本し映画化。同作で第 39 回報知映画賞作品賞、第 69 回毎日映画コンクール脚本賞、第 18 回上海国際映画祭最優 秀監督賞などその他多数の賞を受賞し、国内外で高い評価を得る。 『0.5 ミリ』の撮影を機に高知へ移住。その後、監督・脚本した映画「ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project『アエイオウ』」は 2018 年に公開。 ミニシアター「キネマ M」の代表や、ラジオ番組「ひらけチャクラ!」(FM高知)のパー ソナリティも務めるほか、子どもたちが笑顔の未来を描く異業種チーム「わっしょい!」で は、農・食・教育・芸術などの体験を通し、全ての命に優しい活動にも愛を注いでいる。 2021 年 11 月には、初エッセイ集『ぜんぶ 愛。』を上梓するなど、多方面で精力的に活動 中。
- 産官学で「2050年の海と地域のあるべき姿」を考える、SURF 2050 VISIONを初開催
WORLD ECONOMICORUMの報告書によると、海洋プラスチックゴミの実に約80%以上はアジア諸国から発生しており、このままだと、毎年800万トンのプラスチックゴミが海に流出していると言われています。(※World Economic Forum報告書参照)
また、2021年、世界気象機関(WMO)は、〈温室効果ガス濃度〉〈海面上昇〉〈海水温度の上昇〉〈海洋酸性化〉といった4つの主要な気候変動指標が最高値を更新し、生態系に有害かつ長期的な影響を及ぼしていると、未だかつてない地球の危機的状況に警報を鳴らしています。(※国際連合広報センターHP参照)
私たちに何が出来るのか。民間企業、アウトドアプロスポーツ選手、政治家、学生等、それぞれのフィールドでご活躍される方をお招きし、海や地域の抱える課題から、私たちが未来に向けてしなければならないこと、一人ひとりが出来ることを考えます。
- スペシャルゲスト(SURF 2050 VISION 第一部)11時20分~
金尾玲生(プロサーファー)
1992年生まれ、茅ヶ崎市出身。父親の影響で幼少期からサーフィンに親しみ、10歳から本格的にサーフィンを始める。 東日本選手権、全日本選手権、世界選手権などに出場し、2010年にはジュニアクラスで全日本を制する。 高校卒業後、オーストラリアへサーフィン修行に行き、JPSAプロ公認資格を取得。 サーフィンとスケートボードの総合でチャンピオンを決める「THE SURFSKATERS」を4度制覇し、2017年より代表を務める。 サーフスケーター以外にも、サーフボードペイントや自身のアパレルブランド『SOLID』のプロデュース、モデルなどマルチに活躍している。
- スペシャルゲスト(SURF 2050 VISION 第二部)13時30分~
片山 清宏(一般社団法人 日本ブルーフラッグ協会代表理事)
1975年生まれ。藤沢市出身。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。1999年 厚木市役所入所、2005年 イギリス・スウェーデンに海外派遣、神奈川県庁を経て、2010年 松下政経塾に入塾(第31期生)。2013年 NPO法人「湘南ビジョン研究所」を設立(理事長)、海の環境問題に取り組む。2014年 市民主体のまちづくりビジョン「湘南都市構想2022」を策定し「マニフェスト大賞(優秀賞・審査員特別賞)」受賞。海岸の国際環境基準「ブルーフラッグ」の認証取得を推進し、2016年に鎌倉の由比ガ浜海水浴場でアジア初取得。2016年 セブン-イレブン記念財団「環境NPOリーダー海外研修生」としてドイツで環境政策を学ぶ。2018年 海の環境教育に特化した市民大学「湘南VISION大学」を設立・開校(学長)。2020年「かながわ地球環境賞」受賞。2021年「海と日本プロジェクト in かながわ実行委員会」委員に就任。専門は環境政策・市民自治・NPO組織論・行政評価。趣味はサーフィン・読書・料理。全日本学生サーフィン選手権大会4位。
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