C2Xプロジェクト拡大「異業種連携、複数社のコラボレーションでのカーボンニュートラル加速、Carbon to X　（CO2を新たな価値に）共創プロジェクトへ新たに２社参画

～再エネ主力時代における循環型で持続可能な脱炭素社会の実現に向けて～

この度、株式会社友伸工業と株式会社 ExRoad の 2 社が再エネ主力時代における循環型で持続可能な脱炭素社会の実現に向けたオープンイノベーションプラットフォームの C2X(Carbon to X)プロジェクトに参画することになりましたので、お知らせいたします。

■C2Xの目指す将来像
異業種連携、複数社のコラボレーションによる事業化に重点をおいた組織として「C2X」を機能させることで、再エネ導入による循環をベースとした持続的で安心・安全かつ快適な脱炭素社会を実現することを目的とします。

■参加企業のご紹介

株式会社友伸工業は1990年に設立以来、建物解体工事や、産業廃棄物の運搬、処理、リサイクルなどをワンストップで提供しつつ、新事業として、C2X参画企業のEプラス社が開発した二酸化炭素吸収材の製造を進めるなどカーボンニュートラル実現に向けた活発な取り組みを行っています。

株式会社ExRoadは、企業がCO2などの温室効果ガスの削減効果（削減量、吸収量）をクレジット（排出権）として発行し、他の企業などとの間で取引できるようにする仕組みであるカーボンクレジットを活用した脱炭素×マーケティングをサポートする企業として2022年に設立しました。

現在、欧米を中心にカーボンクレジットの需要は高まっており、日本でも2013年にカーボンクレジットを国が認証する「J-クレジット制度」がスタートし、徐々に取引量が増えています。CO2の削減・吸収技術開発も今後取引が活発になるにつれて資金投資が高まる見込みです。

【本プロジェクトに関する問合せ先】

一般社団法人 C2X 事務局 Tel：[phone] E-mail：[e-mail]