プロ野球・栗山巧選手がゲスト登壇！クリィ、オンライン本人確認サービス「クリィeKYC」の発表会を実施

栗山氏「グッズやチケットの不正転売、SNSの誹謗中傷などスポーツ界の問題解決を期待」

株式会社クリィ（東京都港区/代表取締役 根岸良多）は、AI自動撮影機能を搭載し約1分で登録が完了するオンライン本人確認サービス「クリィeKYC」の発表会を3月25日(月)に実施いたしました。ゲストとして、プロ野球選手の栗山巧氏が登壇し、「クリィeKYC」を活用したスポーツ界における様々な問題の解決に期待を寄せました。
【「クリィeKYC」：https://kri.ltd/ekyc】

　

「クリィeKYC」発表会に登壇したプロ野球選手の栗山巧氏(左)と株式会社クリィ・根岸CEO

　「クリィeKYC」は、自身のスマートフォンを使い、ガイドに沿って身分証明書と自身の顔を自動撮影するだけで、AI判定により約1分間で本人確認が完了※1するサービスです。リアルタイム映像とAI自動判定、ユーザーの誓約を組み合わせた特許出願済の仕組みで、不正への抑止力を高めるとともに、本人確認の完了率が100％となり、即時の本人確認が可能です。

　本発表会では、「栗山巧 2000 安打記念キャンペーン」でグッズの転売防止やプレゼントへの重複応募を防ぐことを目的に、「クリィeKYC」の前身となるシステムを採用いただいたプロ野球選手の栗山巧氏がゲストとして登場。クリィ社・根岸CEOとのトークセッションでは、スポーツ界で問題になっている“チケット不正転売問題”について語りました。根岸CEOは「『クリィeKYC』を活用し、本人確認完了後にチケット購入してもらうシステムを採用することで、チケット番号と購入者本人の情報を結びつけることが可能になります。入場時の顔照合や、チケットが転売されていたとしても、元の購入者の情報が追えることはもちろん、転売チケットを無効とし、試合への入場を認めないなどの対策をとることが可能です。」と話しました。それを受けて、栗山氏は「選手の立場として、チケットやグッズの不正転売問題は心を痛めているところ。チケットについては、正当な方法で購入した方が正しく入場できるようになることを望んでいます。『クリィeKYC』を活用して、そういったスポーツ界の問題が解決されていくことを期待しています」と述べました。

栗山巧氏(左)とクリィ・根岸CEOとのトークセッション

　また、“SNSでの誹謗中傷問題”についても話がおよび、栗山氏は「今は選手個人でもSNSの個人アカウントを持っている時代で、ファンの声がダイレクトに選手に届きます。ファンの声は激励も含めて選手にとって本当に大きな力になっているんです。一方で、批判を超えて誹謗中傷のような投稿も目にしますが、こういうのはできるだけ減っていくといいですね。」と話しました。それを受けて、根岸CEOは「SNSの問題にも『クリィeKYC』は活用できると考えています。例えば、アカウント開設の際『クリィeKYC』の本人登録を完了する仕組みを取り入れたり、また、本人確認を完了している人のアカウントに特別な“認証マーク”をつけることで、投稿の信頼性を高めることができたり、フィルターをかけたり、未成年者の行動、あるいは未成年へのコンタクトを制限したり。SNS分野でも『クリィeKYC』の良さを活かしていきたい」と話しました。

   

●eKYCとは→「electronic Know Your Customer」。オンライン上で本人確認を完結できる仕組み

• 「クリィeKYC」とは

　「クリィeKYC」は、AI自動撮影機能を搭載し約1分で登録が完了するオンライン本人確認サービスです。スマートフォンを使い、ガイドに沿って身分証明書と自身の顔を自動撮影するだけで、AI判定により約1分間で本人確認が完了※1。“本人確認完了率が100％”というの点も「クリィeKYC」だけの特徴です。また、導入企業側のコストは、既存のeKYCサービスと比較し約10分の1以下の低コストに抑えることに成功いたしました※2。

【「クリィeKYC」URL：https://kri.ltd/ekyc】

クリィeKYC

　本サービスを導入する際、企業側は登録用のQRやリンクを設置するのみでも簡単に利用可能。ユーザー（顧客）は自身のスマートフォンを使い約1分で登録が完了するため、企業側もユーザー側も手間なく、ストレスなく利用いただくことが可能です。また、本サービスの大きな特徴として、「年齢情報だけ」「住所情報は市区町村まで」「氏名情報は不要」など、企業側が活用目的に合わせて必要とするユーザー側の情報レベルを選択することが可能で、それにより1回の利用料金が異なるという、他社にはない画期的な機能を搭載しております。人材採用、SNSの年齢確認、マッチングサイト登録、チケットの転売対策、イベントや店舗の入場確認、オンライン試験など、幅広いシーンでの活用が期待できます。

クリィeKYC

※１・・ユーザーが不正な書類を提出した場合、有印公文書偽装や詐欺等の法的な追及が可能となり不正に対する抑止力を実現しています。（特許出願中）

※2・・・クリィ調べ

• 「クリィeKYC」概要

・サービス名：クリィeKYC　（読み：クリィ イーケイワイシー）

・サービス開始日：2024年2月27日（火）

・利用料金：フリープラン／有償プラン 月額500円～　※プランによって異なります

・提供会社：株式会社クリィ

・特徴：スマホで約1分！自動撮影とAI判定の自動化でスピーディーかつ低コストを実現した新しい本人確認サービスです

・サービスURL：https://kri.ltd/ekyc

•    会社概要

株式会社クリィ ロゴ

社名：株式会社クリィ

代表取締役社長：根岸良多

所在地：東京都港区南青山 7-13-5

設立：2020 年 06 月

資本金：9,600 万円

HP：https://kri.ltd

株式会社クリィ代表取締役CEO　根岸良多

代表取締役CEO　根岸良多

1999年東京大学教育学部卒。日本IBMで銀行等のメインフレームを担当後、起業してスポーツやエンターテインメント業界のシステムを数多く手掛ける。Japan IT Week, Oracle Daysなど講演活動も行う。 2021年、Web上の個人情報の登録や管理を、安心・安全に管理できる特許技術の高セキュリティシステム「KEEゼロトラスト暗号」を開発。