平和を「願う」から「創る」へ。「平和資本経営」のシンクタンク&プラットフォーム「CEAPP」、新フェーズへ
平和を「創る」ための経営者や投資家が集結し、平和資本経営の実践モデルの研究と情報公開を開始

平和のためのビジネス・カウンシル(CEAPP、シープ)(事務局:国際平和拠点ひろしま+東京コミュニティ)は、広島県・日経共催「2025 ひろしま国際平和&ビジネスフォーラム」で発足し、この6月に第3期を始動しました。併せて、これまでの成果を新ウェブサイトで公開しました。今後も「平和資本経営」のモデル研究を推進し、情報公開および社会実装を加速するため、人材、パートナーおよびスポンサーを募集いたします。

CEAPP(シープ)について
平和を活用した企業経営、事業を通じた平和への投資を促す新機軸の経営「平和資本経営」に関するシンクタンク&プラットフォームです。
ウェブサイト: https://ceapp.org/
第2期の成果と今期の展開
平和資本経営に関する研究・対話プログラム
人文社会学・経済学・経営学の研究者、コンサルタント、投資家などから7名の専門家をゲストに
招き、平和資本経営を多角的に研究

これまでのゲスト
第1回 田久保 善彦 グロービス経営大学院 特任副学長
第2回 藤沢 久美 国際社会経済研究所 理事長
第3回 安川 新一郎 グレートジャーニー 代表
第4回 井口 譲二 ニッセイアセットマネジメント 執行役員
第5回 羽生田 慶介 オウルズコンサルティンググループ 代表取締役CEO
第6回 安田 洋祐 政策研究大学院大学 教授
第7回 斎藤 幸平 東京大学大学院 准教授
本プログラムでは、「三方よし・長寿経営の秘訣」「資本主義の欠陥」「哲学・歴史・宗教」「テクノロジーの倫理的利用」「社会的共通資本とコモンズの構築」「国際統合報告書が示す情報開示のあり方」「平和指標の制度化」といった多様なテーマを切り口に、平和との関係性や可能性を対話しました。
こうしたテーマには唯一の答えはありませんが、社会から支持され、評価される企業が持つ特性であり、平和資本経営の糸口になるものだと考えています。
グーグルやアップルなどの巨大企業が、哲学者を雇い、ビジネスに哲学を導入し始めたことが何年も前から話題になりました。そして、AI全盛期を迎えようとする今、AIが労働者や消費者、生活者にとって脅威の存在となるのか、平和をもたらす存在なのかという哲学的な問いは、今後間違いなく経営の中心テーマとなるはずです。
第3期を迎えたCEAPPは、こうしたAIの発展などの動向を注視し、企業がテクノロジーを平和のために活用することで企業価値を向上させる実践モデルを研究するため、次のような取り組みを開始します。
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2026年12月に開催予定のピーステック・アワードにおいて「ピーステック選考委員会」を組成し、ピーステックの評価・分析を行います。
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平和資本経営に関する研究・対話プログラムを継続し、経営哲学・テクノロジー・平和を掛け合わせた「平和資本経営」の知見をまとめた書籍の発行やワークショップを展開していきます。
CEAPPの第3期メンバー
CEAPPは、行政、企業、NPO、研究者、経営者とマルチステークホルダーで連携していきます。

コミッティ・メンバーは、産学金民の多様なエキスパートで構成されています。
共同座長

岩井 陸雄
(公社)経済同友会 筆頭副代表幹事

早田 吉伸
広島県立叡啓大学 教授
コミッティー・メンバー(委員)

石川 洋人
(一社) Arc & Beyond 代表理事/Co-Founder

岩澤 康一
(株) Key Message International 代表取締役

小早川 鈴加
グロービス経営大学院 教員

陶山 祐司
(株)至真庵 代表取締役

中島 徳至
Global Mobility Service(株) 代表取締役社⻑CEO

林 礼子
認定NPO法人国連ウィメン日本協会 理事長

藤井 哲也
サスティナブル・ラボ(株) パートナー

真鍋 希代嗣
No Boundaries Ltd. 代表

溝渕 由樹
(一社) B Market Builder Japan 共同代表

非公開
ベンチャー投資家
アドバイザー

加治 慶光
シナモンAI 会長

渋澤 健
シブサワ・アンド・カンパニー(株) 代表取締役
アソシエイトフェロー

井原 柚麻

矢幅 亜美
発起人・代表

佐々木 喬史
CEAPP 発起人・代表・事務局長
共同座長のメッセージ - CEAPP第3期の抱負 -

CEAPP共同座長の岩井です。CEAPPは、2025 ひろしま国際平和&ビジネスフォーラムにおいて正式に発足し、これまでの1年間、「ビジネスは平和にどのように貢献できるのか」という問いのもと、対話と研究を重ねてきました。このプログラムにご参加された委員、ゲスト、運営事務局の尽力にこの場を借りてあらためて御礼申し上げます。
CEAPPは平和を広義にとらえ、多様な視点や価値観を受け入れて対話しながら、経営に取り入れていく方法を模索しています。私自身のこれまでのキャリアの中で、また企業を率いる立場として、平和は所与の条件と考えてきました。しかし、昨今の地政学的な対立・紛争、また諸国民の格差や分断を前に、リベラリズム的な理念にも限界があり、かといって、力を正義とする風潮にも疑問を感じています。理想と現実のバランスを取り、提言や行動に落としていくこと、それが、CEAPPを通じて私がこだわってきたことです。
CEAPPは、「分断と対立のない、平和な社会に貢献する企業・ビジネスが正当に評価されること」を目指す具体的な行動指針を定め、新たな仲間を迎え、第3期フェーズへと進みました。このビジョンに賛同する経済界のリーダーの方々ともご一緒できるのを楽しみにしております。
人材、パートナー、スポンサーの募集
CEAPPでは、私たちの理想を尊重し、同じ夢と世界観を共有していただける仲間(個人・法人)を新たに募集いたします。詳しい内容につきましては、新ウェブサイトをご確認ください。
個人
フェロー(企画運営・プロモーション):
プロジェクト管理、広報、その他の事務局運営をサポートしていただける個人を募集します。
リサーチャー(調査研究、情報発信):
基礎調査、先行研究、コラム記事執筆、提言まとめをサポートしていただける個人を募集します。
法人
パートナー(事業連携):
製品、サービス、その他の事業資産を活用し、事業連携していただける法人を募集します。
スポンサー(活動支援):
資金の提供、人的な支援、施設の貸し出しをしていただける法人を募集します。
<これまでの支援実績(抜粋)>
外資系コンサルティングファーム 組織形成、プロマネ、調査(マネジャー以下7名、1年6か月)
東証プライム上場企業(国内時価総額Top30) 共同研究、アドボカシー(1,000万円の資金)
本件に関するお問い合わせ先

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