マネージング・パートナー頼が日本ベンチャーキャピタル協会（JVCA）理事に就任

ファーストライト・キャピタル株式会社

2024年2月6日 09時17分

株式会社UB Ventures（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岩澤脩、以下UB Ventures）マネージング・パートナーの頼が、2024年1月31日付で一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会（以下「JVCA」）の理事に就任したことをお知らせいたします。

この度、UB Venturesのマネージング・パートナー頼が、JVCAの理事に就任いたしました。2021年11月の参画以降、頼は日本と中国での豊富な事業経験やベンチャーキャピタルでの投資経験を活かし、UB Venturesにおけるスタートアップの成長支援を力強く推進してまいりました。今回の理事就任を通じて、引き続きスタートアップへの投資及び支援活動を推し進めるとともに、日本のスタートアップエコシステムにおける更なる多様性の推進に向けて尽力してまいります。

JVCAホームページ（理事・監事）：https://jvca.jp/about/directors

マネージング・パートナー頼嘉満コメント

＜ご挨拶＞

多様性は文化や民族性に加え、性別、年齢、職業、思考パターンなど様々な要素から成り立つものだと捉えています。

日本のスタートアップエコシステムは多様性を受け入れることで更なる革新と成長を遂げることができると確信しています。多様性の実現のためには、定量的な目標を掲げて達成すること以上に、属性の異なる人々が排除されることなく、オープンに異なる意見を述べ、かつ傾聴される環境を作ることが非常に重要です。

理事としての新たな役割を通じて、積極的に多様性に富んだ環境や人々に触れる機会を増やしていきたいと考えています。また多様なキャピタリスト・起業家が持つポテンシャルを最大限に引き出し、彼らが直面する課題を解決するための支援を提供することに尽力し、日本のスタートアップエコシステム全体がより一層豊かで、多様なものとなるよう全力を尽くしていきます。

＜経歴＞

国際基督教大学卒業後、大手ERPベンダーインテンシアに入社し、日欧にてDXや業務改革プロジェクトに従事。その後、米系戦略コンサルティングファームモニター・グループでの経営戦略立案やアジア進出プロジェクト責任者を経て、DCM Venturesに入社。ベンチャーキャピタリストとしてfreee、Coubic等への投資実行を担当。2014年に中国スタートアップHappy Elementsに参画し、CSO、日本上場責任者を経て、取締役兼日本代表として日中におけるコンテンツ、xR事業の展開を統括。IEビジネススクールMBA修了。