線虫がん検査 「N-NOSE」 に関する膵癌/境界悪性膵腫瘍の臨床研究開始のご報告
株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:広津崇亮 以下「当社」)は、国立大学法人東京大学(総長:藤井輝夫)と共同臨床研究を開始いたしましたので、お知らせいたします。
本研究は、当社と国立大学法人東京大学医学部附属病院 肝・胆・膵外科、人工臓器・移植外科(教授:長谷川潔/以下「東京大学医学部附属病院 肝胆膵・人工臓器移植外科)が、膵癌/境界悪性膵腫瘍患者の治療効果と線虫C. elegans を用いたがん検査「N-NOSE」の関係について検討するものです。
当社と東京大学医学部附属病院 肝胆膵・人工臓器移植外科による本研究は、線虫の優れた嗅覚を応用したがん検査「N-NOSE」が、膵癌/境界悪性膵腫瘍における治療とその後の経過との関連を評価検討することで、この検査の有用性について考察することを目的としています。両者は、がんのスクリーニング検査である「N-NOSE」がこの先の医療に役立つものとなるよう、ともに研究を進めてまいります。
2. Hyuna S, et al. Global Cancer Statistics 2020;GLOBOCAN Estimates of Incidence and Mortality Worldwide for 36 Cancers in 185 Countries. CA CANCER J CLIN 2021;71:209-249.
当社と東京大学医学部附属病院 肝胆膵・人工臓器移植外科による本研究は、線虫の優れた嗅覚を応用したがん検査「N-NOSE」が、膵癌/境界悪性膵腫瘍における治療とその後の経過との関連を評価検討することで、この検査の有用性について考察することを目的としています。両者は、がんのスクリーニング検査である「N-NOSE」がこの先の医療に役立つものとなるよう、ともに研究を進めてまいります。
- 【本研究を進めるにあたっての経緯】
- 参考文献
2. Hyuna S, et al. Global Cancer Statistics 2020;GLOBOCAN Estimates of Incidence and Mortality Worldwide for 36 Cancers in 185 Countries. CA CANCER J CLIN 2021;71:209-249.
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