IACのレース用自動運転車両がdSPACE製のセントラルコンピュータを搭載して実走
dSPACEがExclusive On-Vehicle Computer Technology SponsorとしてIACをサポート
シミュレーションおよび妥当性確認ソリューション分野で世界をリードするdSPACEは、Exclusive On-Vehicle Computer Technology SponsorとしてIndy Autonomous Challenge(IAC)をサポートすると発表しました。IACは、世界中の大学関連のチームが参加する各種の自動車レースを開催しています。それらのレースは、各チームがプログラムした完全自動運転型のレースカーを象徴的なコース内で走らせる画期的な一連のイベントとなっています。dSPACEがAUTERA AutoBoxをすべての車両のセントラルコンピュータとして機能する車載プロトタイピングおよびデータ記録システムとして提供することにより、すべての車両がレーストラック上で完全自動で動作できるようになっています。
IACの目標は、自動運転分野で活動するさまざまな大学や技術立案者を結束させることを通じて、次世代のエンジニアが厳しい現実環境でのエッジケースシナリオにも対応できる高性能な自動運転車両向けの革新的ソリューションを開発できるようサポートすることです。
dSPACEは、LiDAR、レーダー、カメラ、および車載バスや車載ネットワークからのセンサデータを読み取るための堅牢かつ高性能な中央コンピュータとしてAUTERA AutoBoxを提供しています。AUTERAハードウェアは、コンパクトな筺体に高い計算能力とクラス最高のデータ帯域幅(50 Gbit/s)を統合した独自の製品です。
dSPACEの米国法人の社長であるPeter Waeltermannは、「私たちは、AUTERAをIACのレースカーの「頭脳」として提供していることを誇りに思うと共に、極めて要求の厳しいレース環境を通じてこのソリューションの真の実力が証明されることを楽しみにしています。それと同時に、多くの学生チームがデジタルエンジニアリング用のこの独自の開発ラボや、日々のテスト、そして実際のレースにおいてそれぞれの力を示している姿を見るのも刺激的です」と述べています。
IACのトップであるPaul Mitchell氏は、「自動運転車両の開発における豊富な経験を持つdSPACEのようなパートナーは、IACにとって極めて大きな資産です」とし、「dSPACEの技術は、多くの大学チームが高速自動運転の限界をテストするうえでの、いわばパズルの不可欠なピースです」と述べています。
次回の自動車レースであるIndy Autonomous Challenge Powered by Ciscoは、11月11日にテキサスモータースピードウェイにて開催されます。その後、2023年1月7日にはラスベガスモータースピードウェイにて、世界で最も影響力のある技術イベントであるCES 2023の一部としてAutonomous Challenge @ CESが開催されます。CESでは、dSPACEは4417番ブース、IACは3601番ブースを開設しています。
IACについて
Indy Autonomous Challenge(IAC)は、世界中の大学関連のチームが参加する各種の自動車レースを開催しています。それらのレースは、各チームがプログラムした完全自動運転型のレースカーを象徴的なコース内で走らせる画期的な一連のイベントとなっています。インディアナ州を本拠とするIACは、車両の各機能の自動化を促進するための拠点を州内に確立し、技術革新に向けた競い合いの力を適切に活用することにより、世界中から優秀な頭脳を集め、自動運転車両の安全性と性能に関する最先端のテクノロジをさらに発展させる活動に尽力しています。2年以上前に100万ドルをかけたレースとして始まり、全米14州および海外11カ国のトップエンジニアリングおよびテクノロジプログラムを代表する41の大学チームが参加しました。
dSPACEについて
dSPACEは、コネクテッドカー、自動運転車両および電気自動車を開発するうえで必要なシミュレーションおよび妥当性確認ソリューションを提供する国際的企業です。自動車メーカーやサプライヤのお客様は、当社のエンドトゥエンドのソリューションを利用し、実車での試験前にソフトウェアやハードウェアの各種コンポーネントをテストしています。また、自動車産業だけでなく、航空宇宙や産業オートメーション、およびその他の産業分野でもdSPACEは開発パートナーとして選ばれ、当社の知識と経験はさまざまな現場に活かされています。当社の製品ポートフォリオは、シミュレーションや妥当性確認向けのエンドトゥエンドのソリューションからエンジニアリング、コンサルティングサービス、トレーニングやサポートまで幅広くカバーしています。dSPACEは、ドイツのパーダーボルンにある本社と、ドイツ国内の3つのプロジェクトセンター、米国、イギリス、フランス、クロアチア、日本、中国、および韓国にある子会社を含め、世界中で2,000名を超える従業員が製品・サービスを提供しています。
詳細についてはwww.dspace.comを参照してください。
dSPACEは、LiDAR、レーダー、カメラ、および車載バスや車載ネットワークからのセンサデータを読み取るための堅牢かつ高性能な中央コンピュータとしてAUTERA AutoBoxを提供しています。AUTERAハードウェアは、コンパクトな筺体に高い計算能力とクラス最高のデータ帯域幅(50 Gbit/s)を統合した独自の製品です。
dSPACEの米国法人の社長であるPeter Waeltermannは、「私たちは、AUTERAをIACのレースカーの「頭脳」として提供していることを誇りに思うと共に、極めて要求の厳しいレース環境を通じてこのソリューションの真の実力が証明されることを楽しみにしています。それと同時に、多くの学生チームがデジタルエンジニアリング用のこの独自の開発ラボや、日々のテスト、そして実際のレースにおいてそれぞれの力を示している姿を見るのも刺激的です」と述べています。
IACのトップであるPaul Mitchell氏は、「自動運転車両の開発における豊富な経験を持つdSPACEのようなパートナーは、IACにとって極めて大きな資産です」とし、「dSPACEの技術は、多くの大学チームが高速自動運転の限界をテストするうえでの、いわばパズルの不可欠なピースです」と述べています。
次回の自動車レースであるIndy Autonomous Challenge Powered by Ciscoは、11月11日にテキサスモータースピードウェイにて開催されます。その後、2023年1月7日にはラスベガスモータースピードウェイにて、世界で最も影響力のある技術イベントであるCES 2023の一部としてAutonomous Challenge @ CESが開催されます。CESでは、dSPACEは4417番ブース、IACは3601番ブースを開設しています。
IACについて
Indy Autonomous Challenge(IAC)は、世界中の大学関連のチームが参加する各種の自動車レースを開催しています。それらのレースは、各チームがプログラムした完全自動運転型のレースカーを象徴的なコース内で走らせる画期的な一連のイベントとなっています。インディアナ州を本拠とするIACは、車両の各機能の自動化を促進するための拠点を州内に確立し、技術革新に向けた競い合いの力を適切に活用することにより、世界中から優秀な頭脳を集め、自動運転車両の安全性と性能に関する最先端のテクノロジをさらに発展させる活動に尽力しています。2年以上前に100万ドルをかけたレースとして始まり、全米14州および海外11カ国のトップエンジニアリングおよびテクノロジプログラムを代表する41の大学チームが参加しました。
dSPACEについて
dSPACEは、コネクテッドカー、自動運転車両および電気自動車を開発するうえで必要なシミュレーションおよび妥当性確認ソリューションを提供する国際的企業です。自動車メーカーやサプライヤのお客様は、当社のエンドトゥエンドのソリューションを利用し、実車での試験前にソフトウェアやハードウェアの各種コンポーネントをテストしています。また、自動車産業だけでなく、航空宇宙や産業オートメーション、およびその他の産業分野でもdSPACEは開発パートナーとして選ばれ、当社の知識と経験はさまざまな現場に活かされています。当社の製品ポートフォリオは、シミュレーションや妥当性確認向けのエンドトゥエンドのソリューションからエンジニアリング、コンサルティングサービス、トレーニングやサポートまで幅広くカバーしています。dSPACEは、ドイツのパーダーボルンにある本社と、ドイツ国内の3つのプロジェクトセンター、米国、イギリス、フランス、クロアチア、日本、中国、および韓国にある子会社を含め、世界中で2,000名を超える従業員が製品・サービスを提供しています。
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