東芝データ、メ~テレに購買統計データ分析サービス「Data flip™」を導入
「CMを見た人が、どれくらい買ったか?」広告効果の測定を支援 前日までの購買実績をもとに、流通チャネルを超えた消費行動の変化を可視化 ~事例インタビュー、導入担当者に聞く!テレビ局の課題と目的~
東芝データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北川浩昭、以下「東芝データ」)は、2022年12月からメ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社 本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:狩野隆也)に、サブスク型の購買統計データ分析サービス「Data flip™」の提供を開始し、本日事例インタビュー記事を公開しました。
記事URL:
https://www.global.toshiba/jp/company/data-corp/business/biz/topics/01.html
■ 導入の背景
2022年10月にサービスを開始した「Data flip™」は、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート®」から得られる購買データを統計化し、実店舗における消費行動パターンを閲覧・分析できるサブスク型の購買統計データ分析ツールです。
様々な業界・業種のお客様に活用いただいている本サービスですが、「広告効果の可視化」へ向けいち早く導入いただいたのが、メ~テレ様です。これまでのテレビCMにおける広告効果測定の曖昧な指標を、実店舗における購買統計データから紐解くことで、次の広告企画を行うときの検討材料にしたり、お客様が商品のターゲットを明確化するのに活用頂けるとご評価いただき、導入に至りました。
■テレビ局の課題
かつてのテレビCMは効果測定の指標が曖昧で、いい番組をつくる、そうすればより多くの人が観る、必然的にそのCM枠のニーズも高くなる。そんな考え方がテレビ業界の主流だったとのこと。しかし近年では、Web CMなどのデジタル広告の出現により、どれくらいクリックされた、どれくらいが商品購入へつながった、と全て数字で表すことができるようになったため、同じような広告効果の可視化が、テレビにも求められるようになってきています。
■「Data flip™」で出来る支援について
「Data flip™」は、前日までの購買実績を即座にブラウザ上で閲覧することができ、指定商品の購買状況や競合商品のシェア推移の把握など、流通チャネルの垣根を超えた消費行動の変化をタイムリーに捉えることができるので、テレビCM、新聞広告などの企業プロモーションの効果測定などに役立てることができます。
東芝データは、これまで購買統計データ活用実績として各種メディアや広告代理店向けに、特定商品の広告投下前後の購買動向把握や広告効果の検証結果をまとめたレポーティングサービスを行ってきました。インターネット広告が勢いを増す昨今において、マス広告における集客・実売への効果の可視化は必然的に求められはじめています。
そこで「Data flip™」をご活用いただくことで、「スマートレシート®」から得られる実店舗でどんな人が・いつ・どこで・何を・いくらで・いくつ購入したのかといったレシートデータに基づいた膨大な購買統計データから、利用者自らメーカーや商品を指定し、その前日までの実績を即座に閲覧することが可能になります。
【サービスに関するお問い合わせ】
東芝データ株式会社
お問い合わせ:https://www.webcom.toshiba.co.jp/tdc_pd/biz_contact/
サービスページ:https://www.toshiba-data.co.jp/stats/dataflip.htm
【資料ダウンロード】
https://www.webcom.toshiba.co.jp/tdc_pd/download/
■「スマートレシート®」概要
東芝テックが開発した「スマートレシート®」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客さまは手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客さまの買い物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。
サイトURL:https://www.smartreceipt.jp/
*「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です。
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