【青楓館高等学院】高校生が淡路島を元気に!パソナグループと地域課題に取り組むPBLを実施
青楓館高等学院は、株式会社パソナグループ(以下「パソナ」)人財人材開発部とともに、本校生徒が淡路島の地域創生を目指す「第二回パソナPBLプロジェクト」を6月から開始いたします。
「パソナPBLプロジェクト」は、観光客が減少する閑散期の秋・冬の淡路島を盛り上げることを目的に、パソナの若手社員と高校生がタッグを組んで行うプロジェクトです。「第二回パソナPBLプロジェクト」は、昨年に実施した「第一回パソナPBLプロジェクト」にてでてきたアイデアを体現していく内容となっています。淡路島に住む方々とコミュニケーションを密に取りながら、地域課題解決に向けて活動を行います。「第一回パソナPBLプロジェクト」では、2022年10月からの6ヶ月間、本校0期生(注1)が中心となりパソナの人財開発部の担当者とともにプロジェクトを実施しました。6ヶ月をかけて、WEBリサーチだけでなく生徒自身が淡路島へ訪問し、淡路島在住のパソナ社員や淡路島に暮らす方々からヒアリングを実施し課題の発見を行いました。ヒアリング結果をもとに、0期生が考えた「コミュニティカフェ」・「ビジネスコンテスト」の提案を人財開発部の部長芝氏に向けて発表しました。
「第一回パソナPBLプロジェクト」に参加した0期生からは発表後に以下のような感想をいただきました。「半年間、多くの方と関わる機会をいただき、本気で私たちに向き合ってくださったからこそ、良いプレゼンができました。このプロジェクトを通して、プレゼン力はもちろん、アイデアのロジックを組み立てる力、自分の視点だけでなく相手の視点に立って考える力、社会人としてのマナーなどを得ることができました。」
本校はPBL(Project Based Learning:問題解決型学習)教育を積極的に取り組んでおり、地方創生・企業インターン・学校運営など実際のビジネス現場に参加し、机上の学びではない「生きていく力」を養うことを目指しています。様々な活動をする中で、今回パソナに本校の人材を育成する活動にご賛同していただき、パソナの社員と生徒が一緒に淡路島の地域課題解決に向けた「パソナPBLプロジェクト」の継続が決まりました。本校は、生徒が社会問題に対して当事者意識を持ち、社会課題の解決に自らの学びを結びつけるPBLでの取り組みを積極的に行って参ります。
(注1)0期生とは、本校が開講する前に学校設立プロジェクトに興味を持ってもらった全国の高校生です。開校1年前から様々な取り組みを行いました。
第二回問題解決型学習(PBL)実施概要
▽期間:
2023年6月〜12月(予定)
▽参加者:
青楓館生徒数名、パソナグループ人財開発部3名
▽内容:
第一回パソナPBLプロジェクトにて生徒らが考えた淡路島の地域課題と解決策を踏まえ、実際に課題解決に向けて、取り組んでいきます。また、地域課題だけでなく企業が抱える課題を生徒が体感するために、パソナがもつ島内の施設でインターンを実施します。
青楓館高等学院について
「生徒一人ひとりの個性を尊重し自分らしく生きる力を養う」を理念に、2023年4月に兵庫県明石市に開校する高等学院です。生徒には、社会の最前線にいる講師陣による講演会に参加できるだけでなく、1on1によるコーチング、地方創生のPBL学習、総合型選抜(旧:AO入試)の進学支援等、大学進学を含め生徒自身が個性と向き合いキャリアを設計できるようサポートします。
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・学校概要
学校名 : 青楓館高等学院
所在地 : 兵庫県明石市相生町2丁目5-8 J/1BLD 3F
メール : info@seifukan-gakuin.com
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