「日本を元気にする」ことを理念とした学術賞 『第3回神戸賞 授賞式』の登壇者が決定!

~2026年5月31日(日)、神戸ポートピアホテルに山之内 すず氏と未来を創る研究者が集結~

中谷財団

 公益財団法人 中谷財団(東京都品川区/理事長:矢冨 裕、以下「中谷財団」)は、2026年5月31日(日)、神戸ポートピアホテル(ポートピアホール)にて『第3回神戸賞 授賞式』を開催いたします。式典には今回大賞を受賞した宮脇 敦史氏をはじめとする4名の受賞者に加え、アンバサダーの山之内 すず氏、審査委員長の柳沢 正史氏、前回大賞受賞者の菅 裕明氏、さらに式典を彩るアーティストとして書家の木下 真理子氏やトランペッターの広瀬 未来氏が登壇します。

※写真左から山之内氏、菅氏、木下氏、広瀬氏

 『神戸賞』とは、今後日本がリードしていく分野として注目している「BME(Bio Medical Engineering)分野〜生命科学と理工学の融合境界領域〜」においてイノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者の独創に光を当てる新たな学術賞です。第3回目の神戸賞は、宮脇 敦史氏が大賞を、Young Investigator賞には川口 喬吾氏、藤枝 俊宣氏、竹岡 彩氏の3名が受賞されました。それぞれの研究は、革新的バイオイメージング技術、細胞集団のダイナミクスを定量的に理解する新しい視点、プリンテッドエレクトロニクスによる高分子薄膜の機能化と生体融合型デバイスの創製、脊髄内電気生理単一細胞記録技術の開発など、独創的なアプローチで医療の未来を切り拓くものです。

 当日の幕開けを飾るオープニングパフォーマンスでは、書家・木下氏による揮毫とジャズ演奏家・広瀬氏による演奏が披露され、伝統と革新が交差するステージが式典を華やかに彩ります。続く授賞式では、神戸を中心に活躍する中野 耕史氏の進行のもと、研究者の独創性を「暗闇の中の光」として捉え、それを体現するイメージでデザインされたトロフィーが贈呈されます。メッキ素材で仕上げた彫像の中に点灯機能が組み込まれたユニークな設計のこのトロフィーを、日々新たなことに挑戦し続ける姿勢が本賞の理念と重なることからアンバサダーに就任した神戸出身の山之内氏と菅氏の手で手渡しすることで、神戸賞が大切にする「独創のバトン」を次世代へ繋ぎます。あわせて、審査委員長の柳沢 正史氏による受賞理由の発表や、山之内氏による受賞者へのショートインタビューを行い、研究の魅力と情熱を多角的にお伝えします。

 式典後には、中高校生によるポスターセッションや、受賞者と直接対話できる「神戸賞サロン」も実施し、分野や世代を超えた交流の場を創出します。本イベントは5月29日(金)まで一般参加者を募集しております。日本の科学技術の未来が動き出す瞬間を、ぜひ会場で体感してください。

 

■第3回神戸賞授賞式 概要

開催日時:2026年5月31日(日)13:00〜

開催場所:神戸ポートピアホテル(国際会議場 ポートピアホール)

主催  :公益財団法人 中谷財団

プログラム:受賞者発表、講演

登壇者 :理事長 矢冨 裕、専務理事 家次 恒、

     審査委員長 柳沢 正史氏、山之内 すず氏、菅 裕明氏、

     木下 真理子氏、広瀬 未来氏、中野 耕史氏、

     第3回神戸賞受賞者4名     

お申込み:https://grants.nakatani-foundation.jp/evt/260531/    

応募締め切り:2026年5月29日(金)

【『神戸賞』アンバサダー】山之内 すず(やまのうち すず)氏

2019年AbemaTVの恋愛リアリティーショー「白雪とオオカミくんには騙されない♡」の出演をきっかけに芸能界デビュー。TVCM、地上波テレビ番組、映像作品にも活動の幅を広げている。

<コメント>

 神戸賞アンバサダーとして、今年も地元・神戸で皆さんにお会いできることを本当に嬉しく思います。私もこの3年間、研究者の皆さんの熱意に触れてきましたが、科学の力で「不可能を可能にする」姿には、いつも自分も頑張ろうという勇気をもらっています。特に今回は、中高校生が主役の「ポスターセッション」や、研究者の方とざっくばらんにお話しできる「神戸賞サロン」も用意されています。「研究って難しそう」と思っている人にこそ、ぜひ来てほしいです。教科書の中だけじゃない、未来を変えるワクワクする瞬間を一緒に体験しましょう。

【第2回神戸賞 大賞受賞者】菅 裕明(すが ひろあき)氏

東京大学大学院理学系研究科 教授。

マサチューセッツ工科大学(MIT)修了、Ph.D.。ハーバード大学医学部博士研究員、バッファロー大学助教授・准教授を経て、2005年より東京大学先端科学技術研究センター教授、2010年より理学系研究科教授。特殊ペプチドの創製を可能にする人工酵素「フレキシザイム」や、1兆種類を超える分子から薬剤候補を高速探索する「RaPIDシステム」を開発し、ケミカルバイオロジーおよび特殊ペプチド創薬の第一人者として知られる。日本学士院賞やウルフ賞化学部門賞など、国内外で数多くの権威ある賞を受賞。2025年、第2回神戸賞にて、「特殊ペプチド創薬の開拓とイノベーション」の研究題目で大賞を受賞。

【『神戸賞』審査委員長】柳沢 正史(やなぎさわ まさし)氏

筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授。筑波大学大学院医学研究科修了、医学博士。米国テキサス大学ハワード・ヒューズ医学研究所研究員および同大学教授を経て、2012年より筑波大学教授。睡眠と覚醒を制御する脳内の神経伝達物質「オレキシン」を発見し、睡眠の仕組みを解き明かす「神経科学の基礎研究」における世界の第一人者として知られる。紫綬褒章、慶應医学賞、朝日賞、文化功労者のほか、2023年には「科学のオスカー」と称されるブレークスルー賞や、クラリベイト引用栄誉賞など、国内外の権威ある賞を多数受賞。現在、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の拠点長を務め、ノーベル賞受賞も有力視される研究者として、日本の科学技術の発展と若手育成を牽引している。

【書家】木下真理子(きのした まりこ)氏

6 歳より筆を持ち、大東文化大学にて専門知識と高度な技術を習得。五書体を書き分ける確かな技術で、日本を代表する書展にて数々の賞を受賞。

古典書に立脚しながら現代の感性を生かした表現を追求し、森美術館館長であった南條史生氏プロデュースの芸術祭への参加や、服飾ブランド「Y's」とのコラボレーション、革新的な書のインスタレーションなどを国内外で発表している。また、国立博物館の特別展やNHKスペシャルでの題字、映画『利休にたずねよ』の題字を揮毫、メジャーリーグ開幕戦や大阪・関西万博フランスパビリオンでの席上揮毫も行うなど、伝統文化としての書を現代に伝える活動を精力的に展開している。

【ジャズ演奏家】広瀬 未来(ひろせ みき)氏

神戸生まれ。甲南中学校でトランペットを始め、在学中よりプロ活動を開始。2003年から11年間ニューヨークを拠点に、ジャズやサルサなど多ジャンルで世界的なフェスティバルに出演し、新進トランペッターとして脚光を浴びる。2014年に帰国後、Miki Hirose Jazz Orchestraを結成。2015年神戸市文化奨励賞、2017年なにわジャズ大賞等を受賞。2021年にはMISIAのツアーでホーンセクションリーダーを務め、紅白歌合戦にも出演。2025年大阪万博では音楽監督を担当。現在は演奏活動の傍ら、教育現場での後進育成やラジオ番組のパーソナリティーなど、多岐にわたり活動している。

【司会者】中野 耕史(なかの こうじ)氏

2000年にKiss FM KOBEでDJデビュー。自ら街を歩いて見つけた地域情報を発信し続け、多くのワイド番組やイベントMCを担当する神戸の顔として活躍。ナレーターとしても、人気ゲーム『実況パワフルプロ野球』シリーズのスタジアムDJ役を長年務めるほか、全国放送のCMや番組を多数担当している。また、サービス介助士・防災介助士インストラクターの資格を持ち、おもてなしの心と介助技術を伝える活動にも尽力 。2020年東京五輪では聖火ランナーを務めた。幅広い専門知識と軽妙なトークを武器に、現在は大学での講義や地域貢献活動など、多岐にわたり活動している。

■公益財団法人 中谷財団 概要

 中谷財団は、神戸に本拠を置く臨床検査機器・試薬メーカーであるシスメックス株式会社の創業者 故中谷太郎により1984 年「中谷電子計測技術振興財団」として設立されました。その意思を継いだ子息の故中谷正の遺贈を受け、2012年には財団規模が拡大、同年には公益財団法人に移行し、「公益財団法人 中谷医⼯計測技術振興財団」となりました。それ以来、医⼯計測技術分野の広範な発展を願い、先導的な技術開発への助成を中核として技術開発に顕著な業績をあげた研究者への表彰や技術開発に関する交流への助成等の事業を行ってきました。

 

 2014 年以降は、若手人材育成のため、大学院⽣向け奨学金や大学⽣の短期留学サポート、さらにすそ野拡大のため、小中高校⽣を対象とした科学教育振興助成など、幅広い層への支援を実現しています。このように研究者から小中高校⽣まで、トータルに事業展開をする国内有数のユニークな財団となっています。2024年に設立40周年を迎え、助成分野をBME分野に拡げるとともに、新たな表彰事業「神戸賞」を創設しました。また、同年11月1日に名称を「公益財団法人 中谷財団」と改称し、新たな一歩を踏みだしました。

 

名称 :公益財団法人 中谷財団

英表記:Nakatani Foundation

設立 :1984年(昭和59年)4月

理事長:矢冨 裕

所在地:〒141-0032東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー8F

目的 :「BME(Bio Medical Engineering)分野~生命科学と理工学の融合境界領域~」における

    研究・開発、交流等を促進し、また人材を育成することによって、BME分野の

    広汎な発展を推進し、我が国ならびに国際社会の発展及び生活の向上に寄与すること。

URL  :https://www.nakatani-foundation.jp/

■『神戸賞』概要

■『神戸賞』審査委員一覧

[審査委員長]

柳沢 正史 (筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 機構長 教授)

 

[審査副委員長]

小川 誠司 (京都大学 大学院医学研究科 腫瘍生物学講座 教授)

 

[審査委員]

木下 聖子 (創価大学 糖鎖生命システム融合研究所 副所長 教授)

斎藤 通紀 (京都大学 高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点 教授)

佐藤 俊朗 (慶應義塾大学 医学部 医化学教室 教授)

染谷 隆夫 (東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻 教授)

田畑 泰彦 (京都大学 大学院医学研究科 形成外科学 特任教授)

永次 史  (東北大学 多元物質科学研究所 有機・生命科学研究部門 教授)

濡木 理  (東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授)

林 朗子  (理化学研究所 脳神経科学研究センター 多階層精神疾患研究チーム チームディレクター)

本田 賢也 (慶應義塾大学 医学部 微生物学・免疫学教室 教授)

三浦 佳子 (九州大学 大学院工学研究院 化学工学部門 教授)

森 勇介  (大阪大学 大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 教授)

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会社概要

公益財団法人 中谷財団

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URL
https://www.nakatani-foundation.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都品川区大崎1丁目2番2号 アートヴィレッジ大崎 セントラルタワー8階
電話番号
03-5719-2125
代表者名
矢冨 裕
上場
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資本金
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設立
1984年04月