グローバルウインドデイ2024in能代参加レポート~子どもたちに風力発電の魅力を伝える風車イベント~
6月16日に能代で開催されたグローバルウインドデイ2024は、家族連れや風力に興味を持つ方々が楽しめるイベントとして成功を収めました。その模様を詳しくレポートした最新記事のご紹介です。
【グローバルウインドデイ2024in能代参加レポート~子どもたちに風力発電の魅力を伝える風車イベント~】で掲載される情報
・グローバルウインドデイin能代2024は6月16日に開催
グローバルウインドデイとは
グローバルウインドデイin能代2024のイベントプログラム
人気のゆるキャラ「のんぷう」がイメージキャラクター
・グローバルウインドデイで子どもたちへの環境教育を
グローバルウインドデイin能代2024プログラム:CTV船「Red Star」特別船内見学
普段は入れない風車タワーの内部を特別公開!
クイズ大会で風力発電の理解が深まる
電車模型で発電体験
風力発電と能代市の理解が深まるスタンプラリー
子どもたちの豊かな想像力で彩られる「風車タワーお絵描きコンテスト」
・グローバルウインドデイでは、地域の人たちが楽しめる催しも
能代港に響き渡るポップスオーケストラ
風車を背景に。ダイナミックなダンスパフォーマンス
のんぷうじゃんけん大会で豪華賞品をゲット
・グローバルウインドデイin能代2024参加レポートまとめ
6月16日、能代港大森緑地公園でグローバルウインドデイin能代2024が開催されました。風力エネルギーの普及と意識向上を目的として多くの催しが企画され、家族連れや風力に興味を持つ方々が楽しめるイベントとして成功を収めました。
昨年(2023年)から始まった「Red Star」の見学は、参加者の要望から、定員が50名から80名となったグローバルウインドデイin能代でも人気のコンテンツ。船の停泊所まで来たら、ヘルメットや浮具を身に着けます。安全対策をしっかりとって乗船したら、船内は気になるところを自由に見学することができます。
「風車タワーの中がどうなっているのか気になる。」
こういった疑問に答えられるのが、風車タワーの内部見学。風車タワーの中は狭く、1回あたり4名程度しか入れません。タワー内部では、2名の作業員がタワーの仕組みを解説してくれます。
風力発電や能代市の特色を学びながら楽しめるスタンプラリーは、能代港大森緑地公園のポイントを探して回っていきます。スタンプは全部で5か所で、ポイントにつくと次のヒントがもらえます。
グローバルウインドデイは、地域の方々との交流も大切にしたプログラムも実施されていました。晴れ舞台に向けて日々練習を重ねるチームのみなさん。
このような祭りやイベントの場での演奏は、楽しい気分に盛り上げてくれます。
「能代超新星」は、地元で活動するオーケストラグループ。演奏はちょうどお昼時でした。たくさんの人がくつろぎ、食事を楽しむ広場に、小気味よい音楽が響き渡ります。
のんぷうじゃんけん大会は、毎年恒例の人気イベントです。のんぷうがじゃんけんサイコロを投げて、勝ち残り戦で5組を選びます。今回の景品は鶴形牛!
グローバルウインドデイin能代2024参加レポートまとめ
グローバルウインドデイは、普段なんとなく目にする風力発電所が身近に感じるイベントです。
能代港の他、一般海域での運転も計画され、全国的にも注目が集まる能代市。風力発電のまちで開催されるグローバルウインドデイは、今後のイベントでも、新しい発見が期待できそうです。
「エネルギーのまち能代」について
秋田県能代(のしろ)市では、日本で初めての「洋上風力の大規模商業運転」が2022年から始まっています。このサイトでは風力発電の話題はもちろん、再生可能エネルギーや環境問題についても幅広く解説しています。Omelette株式会社が能代市の協力を受け、取材・記事の運営を行うWEBサイトです。
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