【節約に関する意識調査】物価高のいま83.2%が「食費」を節約中。それでも57.4%は月5,000円も浮いていない実態

節約に関する意識調査

株式会社LandSitz

節約ジャンル1位は「食費」83.2%

<全国の10代〜60代の男女411人にアンケート調査を実施>

不動産投資に関する情報を発信するオウンドメディア「不動産投資の裏側を知る教科書」(運営:株式会社LandSitz、https://landsitz.biz/)は、全国の10代〜60代の男女411名を対象に、節約に関する意識調査を実施しました。

本調査では、節約の意識や浮かせている金額、取り組んでいるジャンル、「誰にも教えたくない節約テクニック」とその理由、浮いたお金の使い道、節約のやりすぎによる失敗談などを調査。その結果、最も効果が大きい節約ジャンルは「食費(自炊・作り置き・まとめ買いなど)」で42.8%(176名)と、2位の「ポイ活・キャッシュレス還元」(13.9%)を大きく引き離しました。一方で、テクニックを人に教えたくない理由は「みんながやるとお得が減りそうだから」がわずか6.8%にとどまり、「ケチだと思われたくない」「地味・細かすぎて恥ずかしい」のいずれかを選んだ方が52.3%と過半数に。節約が「人に言いにくいもの」として捉えられている実態も明らかになりました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「不動産投資の裏側を知る教科書」である旨の記載
・不動産投資の裏側を知る教科書(https://landsitz.work/)へのリンク設置
・アンケート取得期間:2026年10月15日〜2026年10月23日

※「不動産投資の裏側を知る教科書」では記事全文を公開中(https://landsitz.work/savings-awareness-survey-food-cost/)

調査概要

調査期間: 2026年10月15日〜2026年10月23日

調査方法: インターネット調査

調査対象: 全国の10代〜60代の男女

有効回答数: 411名(男性107名、女性304名)

調査結果詳細

回答者属性

今回の調査では、女性が74.0%(304名)、男性が26.0%(107名)という構成となりました。日々の家計管理を担う層の関心の高さが、女性回答者の多さに表れていると考えられます。

【性別内訳】

男性:26.0%(107名)

女性:74.0%(304名)

性別内訳

年代別では30代が33.8%(139名)と最多で、続いて40代23.8%(98名)、20代18.2%(75名)と、家計のやりくりに向き合う現役世代が全体の約8割を占めています。

【年代別内訳】

10代:1.5%(6名)

20代:18.2%(75名)

30代:33.8%(139名)

40代:23.8%(98名)

50代:14.8%(61名)

60代:7.8%(32名)

年代別内訳

職業別では「会社員(正社員)」が31.6%(130名)で最多、次いで「パート・アルバイト」19.7%(81名)、「専業主婦」16.5%(68名)と続きました。

【職業別内訳】

会社員(正社員):31.6%(130名)

パート・アルバイト:19.7%(81名)

専業主婦:16.5%(68名)

自営業、フリーランス:13.4%(55名)

無職・退職:6.6%(27名)

会社員(契約・派遣社員):5.1%(21名)

学生:3.9%(16名)

公務員:1.2%(5名)

経営者、役員:0.5%(2名)

主夫:0.2%(1名)

その他:1.2%(5名)

職業別内訳

97.3%が節約を意識、「常に意識している」が60.1%

「現在、節約を意識して生活していますか?」という質問では、「常に意識している」が60.1%(247名)で最多となり、「ときどき意識している」(37.2%)と合わせると97.3%が節約を意識して生活していることがわかりました。「まったく意識していない」と答えた方は0名で、物価高のなか節約がほぼすべての人にとって日常の一部になっている様子がうかがえます。

【節約の意識】

常に意識している:60.1%(247名)

ときどき意識している:37.2%(153名)

あまり意識していない:2.7%(11名)

まったく意識していない:0.0%(0名)

節約の意識

節約で浮くお金は「5,000円未満」が37.5%で最多、57.4%が月5,000円に届かず

「節約によって、1ヶ月あたりどのくらいのお金を浮かせていると思いますか?」という質問では、「5,000円未満」が37.5%(154名)で最多となりました。「ほとんど浮いていない」(20.0%)と合わせると57.4%が月5,000円未満にとどまり、「1万円以上」を浮かせている方は合計でも12.2%(50名)でした。また「わからない」も10.2%(42名)あり、97.3%が節約を意識しているにもかかわらず、金額としての成果は限定的という実態が明らかになっています。

【1ヶ月あたりに浮かせている金額】

ほとんど浮いていない:20.0%(82名)

5,000円未満:37.5%(154名)

5,000円以上〜1万円未満:20.2%(83名)

1万円以上〜3万円未満:8.5%(35名)

3万円以上〜5万円未満:2.7%(11名)

5万円以上〜10万円未満:0.2%(1名)

10万円以上:0.7%(3名)

わからない:10.2%(42名)

1ヶ月あたりに浮かせている金額

節約ジャンル1位は「食費」83.2%、住居費・保険などの大きな固定費は手つかず

「現在、どのジャンルで節約をしていますか?」(複数回答)という質問では、「食費(自炊・作り置き・まとめ買いなど)」が83.2%(342名)でトップ、続いて「ポイ活・キャッシュレス還元」54.0%(222名)、「日用品・消耗品」48.4%(199名)という結果になりました。

一方で、家計に占める割合が大きい固定費に目を向けると、「保険の見直し」は9.5%(39名)、「住居費(家賃・住宅ローン)」はわずか1.7%(7名)。日々の買い物で少しずつ削る節約が中心で、一度見直せば効果が長く続く大きな固定費にはほとんど手がつけられていない様子がうかがえます。

【節約しているジャンル(複数回答・回答者比)】

食費(自炊・作り置き・まとめ買いなど):83.2%(342名)

ポイ活・キャッシュレス還元:54.0%(222名)

日用品・消耗品:48.4%(199名)

衣服・美容費:38.4%(158名)

電気・ガス・水道などの光熱費:30.2%(124名)

趣味・娯楽費:29.2%(120名)

交際費・飲み会:28.5%(117名)

スマホ・ネットなどの通信費:22.1%(91名)

フリマアプリ・中古品の活用:20.2%(83名)

サブスク・定期購入の見直し:20.2%(83名)

NISA・iDeCoなど税制優遇の活用:14.6%(60名)

保険の見直し:9.5%(39名)

車・交通費:9.5%(39名)

ふるさと納税:8.8%(36名)

住居費(家賃・住宅ローン):1.7%(7名)

その他:1.2%(5名)

節約しているジャンル(複数回答)

最も効果が大きい節約は「食費」42.8%がダントツ、2位は「ポイ活」13.9%

取り組んでいる節約のうち「最も効果が大きいと感じているジャンル」を1つ選んでもらったところ、「食費(自炊・作り置き・まとめ買いなど)」が42.8%(176名)とダントツの1位に。2位の「ポイ活・キャッシュレス還元」(13.9%)、3位の「衣服・美容費」(7.8%)を大きく引き離しました。毎日発生し、工夫の成果が目に見えやすい食費が、多くの人にとって節約の主戦場になっていることがわかります。

【最も効果が大きい節約ジャンル】

食費(自炊・作り置き・まとめ買いなど):42.8%(176名)

ポイ活・キャッシュレス還元:13.9%(57名)

衣服・美容費:7.8%(32名)

交際費・飲み会:5.1%(21名)

電気・ガス・水道などの光熱費:4.9%(20名)

スマホ・ネットなどの通信費:4.4%(18名)

趣味・娯楽費:4.4%(18名)

日用品・消耗品:3.6%(15名)

サブスク・定期購入の見直し:3.4%(14名)

フリマアプリ・中古品の活用:3.4%(14名)

NISA・iDeCoなど税制優遇の活用:1.9%(8名)

保険の見直し:1.2%(5名)

車・交通費:1.0%(4名)

ふるさと納税:0.7%(3名)

住居費(家賃・住宅ローン):0.5%(2名)

その他:1.0%(4名)

最も効果が大きい節約ジャンル

「誰にも教えたくない節約テクニック」〈自由回答〉

「あなたの『誰にも教えたくない節約テクニック』を具体的に教えてください」という質問には、食費の工夫からポイ活、思わずクスッとしてしまう生活の知恵まで、多彩な回答が集まりました。

食費:値引き時間と冷凍を味方につける

「『冷凍貯金』と称して、食材を安い日にまとめ買いし、すべて下味をつけてから冷凍保存しています。平日の調理時間を大幅に短縮できるだけでなく、疲れて外食やコンビニに頼る回数がゼロになり、毎月約1万円の食費削減に成功しました」(男性・20代・会社員(正社員))

ポイ活:スキマ時間を小さな収入に変える

「夜のスマホ時間をポイ活に充てることです。簡単なゲームをするだけでポイントを稼ぎ、PayPayマネーライトやアマギフに交換。寝る前の1時間程度でも月に2〜3000円分ほど貯まります。子どものおやつ代など生活費の一部に使っています」(女性・30代・自営業、フリーランス)

お金の仕組み・考え方で無駄を防ぐ

「欲しいものがあったとき、自分の時給で割って、自分の労働○時間分と引き換えにする価値があるかをリアルに計算する。衝動買いが激減します」(女性・50代・パート・アルバイト)

ちょっと人には言いにくい、生活の知恵

「自宅では、亡くなった夫の衣服を部屋着、パジャマにしていて、夫が逝ってもう6年経つのにまだ新しく買わなくていい状態です」(女性・60代・会社員(正社員))

教えたくない理由は「お得が減る」ではなく「ケチ・地味で恥ずかしい」が過半数

その節約テクニックを人に教えたくない理由(複数回答)を尋ねたところ、「特に理由はない(聞かれたら教える)」が37.2%(153名)で最多となった一方、「ケチだと思われたくないから」が35.0%(144名)、「地味・細かすぎて恥ずかしいから」が33.8%(139名)と僅差で続きました。この2つのいずれかを選んだ方は52.3%(215名)と過半数を占めています。

対照的に、「みんながやるとお得が減りそうだから」はわずか6.8%(28名)。「誰にも教えたくない」のは独占したいからではなく、人からどう見られるかが気になるから──節約に対する周囲の目を意識する本音が表れた結果となりました。

【教えたくない理由(複数回答・回答者比)】

特に理由はない(聞かれたら教える):37.2%(153名)

ケチだと思われたくないから:35.0%(144名)

地味・細かすぎて恥ずかしいから:33.8%(139名)

みんながやるとお得が減りそうだから:6.8%(28名)

自分だけの工夫にしておきたいから:5.4%(22名)

家族や周囲に知られたくないから:2.9%(12名)

その他:5.4%(22名)

教えたくない理由(複数回答)

浮いたお金の使い道は「貯金」42.3%、投資に回すのは13.4%にとどまる

「節約で浮いたお金は、主に何に使っていますか?」(複数回答)という質問では、「貯金」が42.3%(174名)で最多、続いて「日々の生活費の補填」35.3%(145名)、「趣味・旅行・レジャー」21.9%(90名)となりました。

一方で、「株式投資・投資信託(NISAなど)」は12.4%(51名)、「iDeCoなどの老後資金づくり」は1.2%(5名)、「不動産投資の自己資金」は0.2%(1名)にとどまり、これらいずれかに回している方は合計でも13.4%(55名)。節約で生まれたお金の多くが、貯金や生活費の穴埋めに使われている実態が見えてきます。

【浮いたお金の使い道(複数回答・回答者比)】

貯金:42.3%(174名)

日々の生活費の補填:35.3%(145名)

趣味・旅行・レジャー:21.9%(90名)

特に決めていない:12.9%(53名)

株式投資・投資信託(NISAなど):12.4%(51名)

子どもの教育費:8.5%(35名)

借金・ローンの返済(繰上げ返済含む):3.4%(14名)

iDeCoなどの老後資金づくり:1.2%(5名)

不動産投資の自己資金:0.2%(1名)

その他:1.2%(5名)

浮いたお金の使い道(複数回答)

節約のがんばりすぎで「逆に損をした」経験〈自由回答〉

「節約をがんばりすぎて、逆に損をした・失敗したと感じた経験」を尋ねたところ、まとめ買いした食材を使い切れずに捨ててしまった、安物を買ってすぐに壊れ結局買い直した、といった「安物買いの銭失い」型の失敗が目立ちました。さらに、体調を崩して医療費がかさんだ、我慢の反動で散財した、人付き合いが減ったなど、お金以外の「代償」を語る声も多く寄せられています。

まとめ買い・安物買いで、かえって損をした

「食費を節約しようと思って、スーパーで値引きされている食材をまとめ買いしたことがあります。でも、安いからと買いすぎてしまい、結局使い切れずに傷ませてしまいました。安く買えても捨ててしまったら意味がないので、それからは使い切れる量だけ買うようにしています」(女性・20代・学生)

体調を崩して、医療費のほうが高くついた

「電気代を浮かせようと、夏の猛暑日にエアコンを限界まで我慢していたら、熱中症になりかけて病院に運ばれました。医療費やスポーツドリンク代が余計にかかってしまい、健康を損なってまでする節約は本末転倒だと反省しました」(男性・40代・会社員(正社員))

我慢の反動で散財してしまった

「我慢しすぎが爆発して夜中にネットショッピングで節約で浮いた以上のお金を使ってしまったこと」(女性・20代・会社員(正社員))

時間と労力が見合わなかった

「情報戦だったりするので、リサーチ、比較、検証と可処分時間が削られる。つまり節約した金が時給換算となるので、金銭的価値の効果が問われる。1000円節約のために2時間費やすと時給換算500円」(男性・40代・自営業、フリーランス)

69.1%が「節約だけでは将来の不安は解消できない」と回答

「節約だけで、将来のお金の不安は解消できると思いますか?」という質問では、「あまり解消できないと思う」が45.5%(187名)で最多、「まったく解消できないと思う」(23.6%)と合わせると69.1%(284名)が節約だけでは不安は解消できないと考えていることがわかりました。「十分に解消できると思う」はわずか1.7%(7名)です。

属性別に見ると、「解消できない」と答えた方は女性で72.7%、男性で58.9%と女性のほうが高く、年代別では60代が78.1%で最も高い結果に。また、浮かせている金額が月5,000円未満の層では78.0%が「解消できない」と答えたのに対し、月1万円以上の層では58.0%にとどまり、節約の成果の大きさが将来への安心感に直結している様子もうかがえます。

【節約だけで将来のお金の不安は解消できるか】

十分に解消できると思う:1.7%(7名)

ある程度は解消できると思う:13.9%(57名)

どちらとも言えない:15.3%(63名)

あまり解消できないと思う:45.5%(187名)

まったく解消できないと思う:23.6%(97名)

節約だけで将来のお金の不安は解消できるか

【考察】がんばる節約から「仕組みで守り、増やす」節約へ──鍵は大きな固定費の見直しと浮いたお金の行き先

今回の調査では、97.3%が節約を意識して生活しているにもかかわらず、浮いている金額は57.4%が月5,000円未満にとどまり、69.1%が「節約だけでは将来のお金の不安は解消できない」と答える結果となりました。ほぼ全員ががんばっているのに、成果も安心感も得られていない──このギャップが、今回の調査が示した最大のポイントです。

その背景のひとつが、節約の「中身」です。取り組んでいるジャンルは食費(83.2%)やポイ活(54.0%)、日用品(48.4%)といった日々の小さな出費が中心で、家計に占める割合の大きい住居費(1.7%)や保険(9.5%)にはほとんど手がつけられていません。自由回答では「1000円節約のために2時間費やすと時給換算500円」「はしごしたらガソリン代の方が高くついた」といった声や、食費を削りすぎて体調を崩した、我慢の反動で散財したという失敗談も相次ぎました。毎日コツコツ削る節約は、手間とストレスのわりに金額が積み上がりにくく、続けるほど疲れてしまう側面があるといえるでしょう。

一方で、「住宅代など大きなコストをどうにかするほうがお金の不安を小さくしてくれる」という声に表れているように、一度の見直しで効果が続く固定費の最適化は、がんばりを必要としない「仕組みの節約」です。

もうひとつのポイントは、浮いたお金の行き先です。使い道の上位は貯金(42.3%)と生活費の補填(35.3%)で、投資に回している方は13.4%にとどまりました。さらに、節約だけで将来の不安を「解消できる」と答えた方の31.2%が浮いたお金を投資に回している一方、「解消できない」と答えた方では9.5%のみ。自由回答で「種銭を作るのが節約、増やすのが運用」と語られていたように、節約を「守り」で終わらせず、増やす行動へつなげられるかどうかが、将来への安心感を分けているのかもしれません。

また、テクニックを人に教えたくない理由として「ケチ・地味で恥ずかしい」が52.3%にのぼったことからは、節約が人には言いにくい「ひとりの努力」になっている現状もうかがえます。お金の工夫や不安をひとりで抱え込まず、正しい知識をもとに家計全体を見直していくことが、物価高の時代を乗り切る第一歩になるでしょう。「不動産投資の裏側を知る教科書」(https://landsitz.work/)では、住まいや不動産にかかるお金、資産形成の選択肢について、生活者目線で分かりやすい情報を発信しています。ぜひ参考にしてください。

「不動産投資の裏側を知る教科書」について

「不動産投資の裏側を知る教科書」は、不動産投資における本質的な情報や、業界の裏側、実践的なノウハウを提供するオウンドメディアです。初心者から経験者まで、幅広い読者層に向けて、不動産投資の正しい知識と判断基準を発信しています。

メディアURL:https://landsitz.work/

株式会社LandSitz(ランドジッツ)について

会社名:株式会社LandSitz(ランドジッツ)
所在地:港区浜松町2-2-15
代表者:船橋 寛之
会社URL:https://landsitz.biz/
事業内容:不動産売買コンサルティング、不動産投資メディアの運営

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
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未上場
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