日本発プログラミング言語「Ruby」を活用したITサービスのビジネスアワード『Ruby biz Grand prix 2022』を開催!
VRやクラウド化、業務効率化など“デジタルライフ”を支える22事例の中からJUKI松江株式会社と株式会社Shippioが大賞を受賞
このたび、Ruby biz グランプリ実行委員会(事務局:島根県)は、2022年11月9日(水) に『Ruby biz Grand prix 2022』を開催いたしました。
『Ruby biz Grand prix』は、プログラム言語「Ruby」を活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、今後の発展が期待できるサービスや商品を表彰するグランプリです。第8回開催となる『Ruby biz Grand prix 2022』は、3年ぶりの対面開催となり、その様子をYouTubeでライブ配信いたしました。初の島根県開催となった今回のノミネート事例は22事例に及び、金融・保育・不動産など様々な分野やシーンの問題解決に取り組んでいる最先端企業の中から大賞2点と特別賞3点、ビジネスコネクション賞4点が表彰されました。
まず、主催者を代表して実行委員会 委員長 井上 浩の挨拶からはじまりました。実行委員会顧問挨拶では、実行委員会 顧問 丸山 達也 島根県知事が動画にてご出演され、その後、Ruby biz Grand prix 2022の概要説明と実行委員会委員のご紹介を行いました。
メインイベントとなる表彰式では、審査委員長のまつもとゆきひろ氏を始めとするプレゼンターから、表彰状やトロフィ等の授与が行われました。大賞にはJUKI松江株式会社と株式会社Shippio、特別賞には株式会社マネーフォワードとユニファ株式会社と株式会社ジョリーグッド、ビジネスコネクション賞には株式会社Casaとリンカーズ株式会社と株式会社primeNumberとweee株式会社がそれぞれ選出されました。
表彰式の後、大賞と特別賞の受賞者から受賞事例のプレゼンテーションを行っていただきました。プレゼンテーションでは、サービスのご紹介に加え、Rubyを活用した理由や優位性などもお話いただきました。また、表彰式の締め括りには、「Ruby」開発者であり審査員長を務めるまつもとゆきひろ氏より、第8回となった本グランプリに対する想いと各賞の選考理由を語っていただきました。応募作品への評価にあたってはと「Rubyを活用していることはもちろん、ビジネスに工夫がある、テクノロジーに工夫がある、コミュニティに貢献しているといった点で評価をつけさせていただきました。今回、受賞された企業様のサービスは手放しに素晴らしいものだと感じております。」とコメントされ、Rubyのもたらす革新性とRubyを活用したビジネスの発展性や将来性を改めて感じられる機会となりました。
表彰式は、主催者代表として、実行委員会 委員長である井上 浩の挨拶で始まりました。井上委員長は「今回で第8回を迎える『Ruby biz Grand prix』は、今回初めての島根県での開催となりました。本グランプリはRubyで開発されたこれから広がるであろうサービスを顕彰することが目的であります。これまでのべ232件のサービスからエントリーいただいており、多くのサービスが事業として拡大し、広がっています。これらは関係各位の先見性とご尽力の賜物ではありますが、そこを支えるRubyの実力も無視できないと考えております。スタートアップ企業を、時価総額ベースで比較すると、Rubyにより開発されたサービスの比率が高くなってきています。このグランプリ開催が、世の中の多くのものがRubyにより構築されるようになるきっかけになることを願っております。」とコメントされました。
実行委員会顧問挨拶では、実行委員会 顧問である丸山 達也 島根県知事が動画にてご出演されました。「『Ruby biz Grand prix』は、対面としては3年ぶり、島根県での開催としては初となり、今回開催できたことを大変嬉しく思います。島根県では若者の魅力ある雇用の場を提供するために、IT産業の支援に力を入れており、『Ruby biz Grand prix 2022』もその一環であります。Rubyの特徴を活かした優れたサービスの表彰を通して、Rubyの優位性をアピールし、企業の皆様のビジネス拡大の機会としても開催をしております。今回ご応募いただいたサービスは、Rubyの特徴をいかした独創性、将来性のあるサービスであり、さらなるビジネス拡大を確信させるものです。今後進むDX化を支えるサービスとして、さらなる発展を期待しております。」と語りました。
●ビジネスコネクション賞表彰
ビジネスコネクション賞の表彰では、weee(ウィー)株式会社より宗 大介様、株式会社primeNumber(プライムナンバー)より鈴木 健太様、リンカーズ株式会社より前田 佳宏様、株式会社Casa(カーサ)より安藤 祐輔様が表彰され、受賞された喜びと感想を述べられました。
特別賞の表彰には、株式会社ジョリーグッドより山下 和彦様、浅川 和久様、ユニファ株式会社より赤沼 寛明様、株式会社マネーフォワードより市川 智貴様がノミネートされ、代表してコメントを述べられました。
●大賞表彰
大賞の表彰には、株式会社Shippio(シッピオ)より関口 亮一様、JUKI松江(ジューキ マツエ)株式会社より和田 英昭様が登壇され、大賞を受賞された率直な感想をお話しされました。
●特別賞受賞者プレゼンテーション
特別賞を受賞した株式会社ジョリーグッドの山下様・浅川様は、「弊社では、VRを活用した医療教育・デジタル治療VRの2つの事業を展開しております。今回受賞したJOLLYGOOD+をはじめ、これらのサービスの裏側をRubyによって支えています。」と述べられ、ユニファ株式会社の赤沼様は、「保育施設向けICTサービスを提供しています。Rubyは弊社のサービスに大きな影響を与えており、これからもRubyとともに弊社のルクミーをよりよい事業に推進していきたいと思います。」と語られました。また、株式会社マネーフォワードの市川様は、 「2015年受賞時とは異なる、事業者向けのキャッシュレスサービスという新たな領域での受賞をとてもありがたく思っております。弊社では他サービスでもRubyを活用しており、Rubyのおかげで多くのユーザーに価値を届けることができております。」とお話いただきました。
グランプリを受賞した2社からも、サービスのプレゼンテーションを行っていただきました。
株式会社Shippioの関口様は、「ShippioはビジネスとRubyの文化が交わったところに存在する会社だと思います。Rubyが持つ多様性を背景に、素晴らしいチームを構築し、物流をよりよくしております。今後も様々な形でRubyに貢献したいと思います。」と語られました。JUKI松江株式会社の和田様は「弊社では、工業ミシンを開発・生産をしており、受賞した縦縫いプロジェクトでは、特注ミシンの自社製マイコンボードにRubyを使用しています。これからも新たなマイコンボードの開発に、今回の受賞経験を生かしていきたいです。」と喜びを語りました。
大会の閉会の挨拶として、審査員長であるまつもと氏は、まず第8回目を迎えられた今グランプリについて「今回、計22件サービスの応募があり、ミシンのコントロールや物流のDX、保育サービス、金融サービスと多岐にわたり、どれも良いサービスのため一概に比較が難しく選考は困難を極めました。単にRubyを使用いただいているだけでなく、ビジネスやテクノロジーに工夫がある、コミュニティーに貢献しているなどの加点を踏まえ、今回賞を選定させていただきました。」と今回の参加企業に対し称賛の言葉を送るとともに、今回の選定基準について述べられました。
まず、主催者を代表して実行委員会 委員長 井上 浩の挨拶からはじまりました。実行委員会顧問挨拶では、実行委員会 顧問 丸山 達也 島根県知事が動画にてご出演され、その後、Ruby biz Grand prix 2022の概要説明と実行委員会委員のご紹介を行いました。
メインイベントとなる表彰式では、審査委員長のまつもとゆきひろ氏を始めとするプレゼンターから、表彰状やトロフィ等の授与が行われました。大賞にはJUKI松江株式会社と株式会社Shippio、特別賞には株式会社マネーフォワードとユニファ株式会社と株式会社ジョリーグッド、ビジネスコネクション賞には株式会社Casaとリンカーズ株式会社と株式会社primeNumberとweee株式会社がそれぞれ選出されました。
表彰式の後、大賞と特別賞の受賞者から受賞事例のプレゼンテーションを行っていただきました。プレゼンテーションでは、サービスのご紹介に加え、Rubyを活用した理由や優位性などもお話いただきました。また、表彰式の締め括りには、「Ruby」開発者であり審査員長を務めるまつもとゆきひろ氏より、第8回となった本グランプリに対する想いと各賞の選考理由を語っていただきました。応募作品への評価にあたってはと「Rubyを活用していることはもちろん、ビジネスに工夫がある、テクノロジーに工夫がある、コミュニティに貢献しているといった点で評価をつけさせていただきました。今回、受賞された企業様のサービスは手放しに素晴らしいものだと感じております。」とコメントされ、Rubyのもたらす革新性とRubyを活用したビジネスの発展性や将来性を改めて感じられる機会となりました。
●主催者代表挨拶(実行委員会 委員長 井上 浩)
表彰式は、主催者代表として、実行委員会 委員長である井上 浩の挨拶で始まりました。井上委員長は「今回で第8回を迎える『Ruby biz Grand prix』は、今回初めての島根県での開催となりました。本グランプリはRubyで開発されたこれから広がるであろうサービスを顕彰することが目的であります。これまでのべ232件のサービスからエントリーいただいており、多くのサービスが事業として拡大し、広がっています。これらは関係各位の先見性とご尽力の賜物ではありますが、そこを支えるRubyの実力も無視できないと考えております。スタートアップ企業を、時価総額ベースで比較すると、Rubyにより開発されたサービスの比率が高くなってきています。このグランプリ開催が、世の中の多くのものがRubyにより構築されるようになるきっかけになることを願っております。」とコメントされました。
●実行委員会顧問挨拶(実行委員会 顧問 丸山 達也 島根県知事)
実行委員会顧問挨拶では、実行委員会 顧問である丸山 達也 島根県知事が動画にてご出演されました。「『Ruby biz Grand prix』は、対面としては3年ぶり、島根県での開催としては初となり、今回開催できたことを大変嬉しく思います。島根県では若者の魅力ある雇用の場を提供するために、IT産業の支援に力を入れており、『Ruby biz Grand prix 2022』もその一環であります。Rubyの特徴を活かした優れたサービスの表彰を通して、Rubyの優位性をアピールし、企業の皆様のビジネス拡大の機会としても開催をしております。今回ご応募いただいたサービスは、Rubyの特徴をいかした独創性、将来性のあるサービスであり、さらなるビジネス拡大を確信させるものです。今後進むDX化を支えるサービスとして、さらなる発展を期待しております。」と語りました。
●ビジネスコネクション賞表彰
ビジネスコネクション賞の表彰では、weee(ウィー)株式会社より宗 大介様、株式会社primeNumber(プライムナンバー)より鈴木 健太様、リンカーズ株式会社より前田 佳宏様、株式会社Casa(カーサ)より安藤 祐輔様が表彰され、受賞された喜びと感想を述べられました。
●特別賞表彰
特別賞の表彰には、株式会社ジョリーグッドより山下 和彦様、浅川 和久様、ユニファ株式会社より赤沼 寛明様、株式会社マネーフォワードより市川 智貴様がノミネートされ、代表してコメントを述べられました。
●大賞表彰
大賞の表彰には、株式会社Shippio(シッピオ)より関口 亮一様、JUKI松江(ジューキ マツエ)株式会社より和田 英昭様が登壇され、大賞を受賞された率直な感想をお話しされました。
●特別賞受賞者プレゼンテーション
特別賞を受賞した株式会社ジョリーグッドの山下様・浅川様は、「弊社では、VRを活用した医療教育・デジタル治療VRの2つの事業を展開しております。今回受賞したJOLLYGOOD+をはじめ、これらのサービスの裏側をRubyによって支えています。」と述べられ、ユニファ株式会社の赤沼様は、「保育施設向けICTサービスを提供しています。Rubyは弊社のサービスに大きな影響を与えており、これからもRubyとともに弊社のルクミーをよりよい事業に推進していきたいと思います。」と語られました。また、株式会社マネーフォワードの市川様は、 「2015年受賞時とは異なる、事業者向けのキャッシュレスサービスという新たな領域での受賞をとてもありがたく思っております。弊社では他サービスでもRubyを活用しており、Rubyのおかげで多くのユーザーに価値を届けることができております。」とお話いただきました。
●大賞受賞者プレゼンテーション
グランプリを受賞した2社からも、サービスのプレゼンテーションを行っていただきました。
株式会社Shippioの関口様は、「ShippioはビジネスとRubyの文化が交わったところに存在する会社だと思います。Rubyが持つ多様性を背景に、素晴らしいチームを構築し、物流をよりよくしております。今後も様々な形でRubyに貢献したいと思います。」と語られました。JUKI松江株式会社の和田様は「弊社では、工業ミシンを開発・生産をしており、受賞した縦縫いプロジェクトでは、特注ミシンの自社製マイコンボードにRubyを使用しています。これからも新たなマイコンボードの開発に、今回の受賞経験を生かしていきたいです。」と喜びを語りました。
●審査員長挨拶 まつもとゆきひろ氏
大会の閉会の挨拶として、審査員長であるまつもと氏は、まず第8回目を迎えられた今グランプリについて「今回、計22件サービスの応募があり、ミシンのコントロールや物流のDX、保育サービス、金融サービスと多岐にわたり、どれも良いサービスのため一概に比較が難しく選考は困難を極めました。単にRubyを使用いただいているだけでなく、ビジネスやテクノロジーに工夫がある、コミュニティーに貢献しているなどの加点を踏まえ、今回賞を選定させていただきました。」と今回の参加企業に対し称賛の言葉を送るとともに、今回の選定基準について述べられました。
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