北洲ハウジングの戸建住宅(ツーバイフォー工法) 福島エリアで8月下旬着工分から福島県産スギを主要部分に使用
住宅メーカー・建設資材販売の株式会社北洲(本社:宮城県富谷市、代表取締役社長:村上ひろみ)の注文住宅ブランド「北洲ハウジング」は、戸建住宅(ツーバイフォー工法)の福島県エリアにおける物件を対象に、8月下旬着工分から建物の主要部分に福島県産スギを使用する取り組みを始めます。今回の取り組みは、当社が手掛ける注文住宅の主要材への国産材使用の第一歩であり、将来的に全販売エリアへの拡大を目指しています。
■主な使用箇所
壁枠組の1・2階のたて枠(一部を除く)ならびに上下枠、頭つなぎ
福島県産スギの使用率は、構造材の約20%となります
■取り組みの背景と展望
北米生まれの工法であるツーバイフォー工法については輸入材に頼る状況が続き、国産材の活用が盛んに呼びかけられている近年でも、国産材の使用率は10%程度とされています。そうした中、今回のような地産地消の取り組みは、当社が進めているCO₂削減や環境への貢献、SDGs推進に寄与するとともに、林業や地域の活性化にもつながるものと考えています。
■株式会社北洲公式サイト
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像