完全無料の運行管理アプリ、4月6日「春の全国交通安全運動」初日に提供開始
2022年4月の白ナンバー事業者アルコールチェック義務化の法改正にも対応
交通安全事業を手掛けるジェネクスト株式会社(横浜市港北区、代表取締役:笠原一)は、完全無料の企業向け運行管理スマホアプリ「AI-Contact フリート」を「春の全国交通安全運動」の初日である2022年4月6日より提供開始します。アプリは、Google Playストア(Android版)から無料でダウンロードできます。iOS版は2022年5月上旬にリリース予定です。
「AI-Contact(アイ・コンタクト)」は、スマホで取得した走行データと、全国の標識情報データベースを照合させ、交通違反を可視化する企業向け事故削減アプリです。2018年からサービスを開始しており、全国100社を超える導入企業では例年40件以上の事故があったところが導入後0件になったり、自動車保険料が1億円以上のコストカットにつながったりするなどの効果を上げています。
車両管理台帳や運転日報を紙で管理している会社や、顧客からの急な依頼が多い会社などは、業務効率化や社員の交通安全管理のDX化のニーズが高いものの、通常システム導入にはコストがかかり二の足を踏んでいるケースが多くあります。そういった課題やニーズを受け、「AI-Contact フリート」は「1.運行管理」「2.動態管理」「3.車両管理」「4.アルコールチェックを含む点呼記録」などの機能を初期費用・月額費用・その他費用を完全無料で永年提供することとなりました。
- 2分で分かる「AI-Contact フリート」サービス紹介動画
- ドライバーはアプリを起動して運転をするだけ
するとスマホの位置情報から走行データを取得し、運転速度・位置・方向を自動で解析、
社内で情報共有することができます。
- POINT.1「運行管理」
社用車の私的利用防止や、直行直帰が多くて管理が行き届いていない企業様などでご活用いただけます。
- POINT.2「動態管理」
急な訪問が必要になったときの社員への指示や、震災等が発生したときの安否確認などをスムーズに行うことが可能です。
- POINT.3「車両管理」
車検、ドライバーの免許の情報を一元管理して、更新漏れなどを防ぎます。
- 2022年4月からの法改正「白ナンバー事業者のアルコールチェック義務化」にも対応
AI-Contactフリートではアルコールチェック確認と点呼記録簿の保存について、法令に準拠した形で電子運用することが可能です。
- 「AI-Contact フリート」の概要
※初期費用・月額費用・その他費用を永年完全無料で提供
【提供方法】Android版をGoogle Play ストアからダウンロード
※IOS版は2022年5月初旬を目途にリリース予定です。
※アプリ名は「AI-Contact」になります。
- なぜ今回無料提供に至ったのか
しかしながら市場に流通している製品は1台あたり月額2,500円~3,000円の導入費用がかかるため、導入がなかなか進まないというお客様の声が多々ありました。
当社が無料提供することで、通信技術を活用した交通安全管理が進捗すると考え、今回の無料提供に至りました。
- コロナ禍で高まる企業の運行管理DX推進ニーズ
- ジェネクスト株式会社について
また、ジェネクストはSDGsの目標3にある「世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」ことの実現に向けて取り組んでおり、2020年10月に「かながわSDGsパートナー」に認定されています。
- 企業概要
[本社] 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-3 新横浜KSビル9F
[設立] 2009年7月
[代表取締役] 笠原 一
[資本金] 2億9,150万円(資本準備金含む)
[企業URL] https://genext.co.jp/
[運行管理アプリ「AI-Contact フリート」] https://ai-contact.jp/
[事業内容]
・交通事故削減システム「AI-Contact」の運営
・ドライブレコーダー映像解析/交通事故鑑定
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