新型Audi TT RS Coupé / TT RS Roadsterを発売
新開発の2.5.ℓ直列5気筒エンジンは最高出力400馬力を発揮、TTシリーズ史上最速モデルに/アウディの量産モデルとしては初めてテールライトにOLEDをオプション採用
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)はプレミアムコンパクトスポーツカーAudi TTシリーズのトップモデルAudi TT RS Coupé / TT RS Roadsterを2011年以来6年ぶりにフルモデルチェンジ。本日より受注開始、5月中旬より全国25のAudi Sport店及びアウディ正規ディーラー(124店舗:現時点)を通じて発売いたします。
Audi TT RS Coupé / TT RS Roadsterは、Audi R8やAudi RS 6など、アウディのハイエンドスポーツモデルを手がけるAudi Sport GmbHが開発したAudi TTシリーズのトップモデルです。
新開発のオールアルミ製の直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、従来型に比べて26kgの軽量化を実現。新たなターボチャージャーを備え、先代モデルに比べて最高出力は60馬力向上し400馬力を発揮、最大トルクは30Nm高められ480Nmを発生します。このエンジンに7速Sトロニックトランスミッションとquattroフルタイム4WDシステムを組み合わせることにより、いかなる路面状況においても大パワーを余すことなく確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現しています。0-100km/h加速タイムはわずか3.7秒(Roadsterは3.9秒)になり歴代TTで最速となります。また環境性能も高められており、燃費は11.7km/l(JC08 モード)を達成しています。
エクステリアでは、ハニカムメッシュのシングルフレームや専用のフロントバンパー、固定式リヤスポイラーなどを装備。アウディの量産モデルとしては初めて、テールライトにOLED(有機発光ダイオード)をオプション設定しました。またインテリアにはインスツルメントパネルに設置された12.3インチのTFTディスプレイに、スピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめとする様々な情報を表示できるアウディ バーチャル コックピットを標準装備しています。
新型Audi TT RSのquattroフルタイム4WDシステムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチをプロペラシャフトの後部に配置することで、前後重量配分を最適化しました。これをTT RSとしては初めてアウディドライブセレクト(comfort、auto、dynamic、individualの4つの走行モードが選択可能)と協調制御することで、先代モデルよりも緻密な制御を行います。コーナリング時には狙い通りのラインをトレースするようトルク配分を調整し、ドリフト状態になった場合でもESC(エレクトロニックスタビライゼーションコントロール)が内輪のブレーキを調整します。ボタン操作により、ESC働きを完全にキャンセルすることも可能です。シャシーには4リンク式リヤサスペンションを採用し、ダイナミックで正確なハンドリングを実現しました。舵角が大きくなるほどレシオが速くなるプログレッシブステアリングには、RS専用のスポーティなチューニングが施されています。また電子制御可変ダンパーであるアウディマグネティックライドを標準装備、アウディドライブセレクトを介して減衰特性を変化させることができます。新型Audi TT RS は、Coupé/Roadsterのいずれも5アームポリゴンデザインの19インチホイールと245/35タイヤを標準装備しています。
Audi Japan Press Center: https://www.audi-press.jp/
Audi TT RS Coupé / TT RS Roadsterは、Audi R8やAudi RS 6など、アウディのハイエンドスポーツモデルを手がけるAudi Sport GmbHが開発したAudi TTシリーズのトップモデルです。
新開発のオールアルミ製の直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、従来型に比べて26kgの軽量化を実現。新たなターボチャージャーを備え、先代モデルに比べて最高出力は60馬力向上し400馬力を発揮、最大トルクは30Nm高められ480Nmを発生します。このエンジンに7速Sトロニックトランスミッションとquattroフルタイム4WDシステムを組み合わせることにより、いかなる路面状況においても大パワーを余すことなく確実に路面へ伝達し、優れた高速安定性と操縦安定性を実現しています。0-100km/h加速タイムはわずか3.7秒(Roadsterは3.9秒)になり歴代TTで最速となります。また環境性能も高められており、燃費は11.7km/l(JC08 モード)を達成しています。
エクステリアでは、ハニカムメッシュのシングルフレームや専用のフロントバンパー、固定式リヤスポイラーなどを装備。アウディの量産モデルとしては初めて、テールライトにOLED(有機発光ダイオード)をオプション設定しました。またインテリアにはインスツルメントパネルに設置された12.3インチのTFTディスプレイに、スピードメーターやタコメーターだけでなく、ナビゲーションシステムをはじめとする様々な情報を表示できるアウディ バーチャル コックピットを標準装備しています。
新型Audi TT RSのquattroフルタイム4WDシステムは、コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチをプロペラシャフトの後部に配置することで、前後重量配分を最適化しました。これをTT RSとしては初めてアウディドライブセレクト(comfort、auto、dynamic、individualの4つの走行モードが選択可能)と協調制御することで、先代モデルよりも緻密な制御を行います。コーナリング時には狙い通りのラインをトレースするようトルク配分を調整し、ドリフト状態になった場合でもESC(エレクトロニックスタビライゼーションコントロール)が内輪のブレーキを調整します。ボタン操作により、ESC働きを完全にキャンセルすることも可能です。シャシーには4リンク式リヤサスペンションを採用し、ダイナミックで正確なハンドリングを実現しました。舵角が大きくなるほどレシオが速くなるプログレッシブステアリングには、RS専用のスポーティなチューニングが施されています。また電子制御可変ダンパーであるアウディマグネティックライドを標準装備、アウディドライブセレクトを介して減衰特性を変化させることができます。新型Audi TT RS は、Coupé/Roadsterのいずれも5アームポリゴンデザインの19インチホイールと245/35タイヤを標準装備しています。
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