RemoteLOCK、エアホストの宿泊管理システムと連携
～ 民泊新法の施行を見据え、小規模ホテルや簡易宿所の省人化を可能に ～
株式会社構造計画研究所（本社：東京都中野区、代表取締役社長：服部 正太）は、Wi-Fi接続型ドアロック「RemoteLOCK」を合同会社エアホスト（本社 : 神奈川県川崎市宮前区、代表 : 尾畠 隆志）の宿泊管理システム「AirHost PMS」とAPI連携することを発表いたします。
【連携の背景と目的】
訪日外国人が増加し、2020年のオリンピック・パラリンピック開催までに宿泊施設の供給不足がさらに深刻化すると懸念される中、本年6月15日には「住宅宿泊事業法（民泊新法）」の施行と旅館業法の改正が行われます。これにより法人が運営する民泊物件が増え、新しいかたちの市場がますます活性化すると予想されます。
今回の連携で、エアホストの提供する宿泊管理システム「AirHost PMS」と当社が提供する電子錠「RemoteLOCK」がAPIでつながることで、小規模ホテルや簡易宿所でこれまで人手がかかっていた予約管理や鍵の受け渡しの対応を大幅に短縮し、宿泊施設の経営効率アップにつなげることができます。
【システム利用の流れとメリット】
宿泊施設に「AirHost PMS」と「RemoteLOCK」を導入することで、宿泊予約の成立後、自動で部屋割りが行われ、チェックイン日が近づくと鍵の代わりとなる暗証番号をゲストにメールで送信できるようになります。暗証番号は宿泊期間のみ有効で、「鍵の紛失」や「無断複製」のトラブルを回避した安心な現場オペレーションが実現されます。
これらの機能は、訪日外国人が多く利用するAirbnb、Booking.com、Expedia、Agoda、自在客、途家、AsiaYoなど、豊富な民泊・宿泊予約サイトに対応しています。そのため、複数の予約サイトでの集客の際に煩雑になりがちな予約管理から、鍵の受け渡しまで一連の作業を自動化することができます。
当社では、建物の安全・安心はもとより、建物の管理者や利用者の“利便性”と“快適性”の向上を目指し、今後も「RemoteLOCK」の事業展開を推進してまいります。
【参考情報】
■利用イメージ
１）物件にRemoteLOCKを施工した後、AirHost PMSにRemoteLOCKアカウントを追加し、各デバイスをリスティングに紐付けることで自動管理が可能になります。ゲスト名、PINコード(暗証番号)、PINコードの有効期間に加え、デバイスの電池残量確認、手動でのロック開錠・施錠も可能で。
２）複数の宿泊予約サイトを利用する場合も、AirHost PMSのサイトコントローラ機能がダブルブッキングを確実に防ぎます。予約が確定すると、AirHost PMSがチェックイン・アウトの日付で PINコードを自動的に生成します。また、予約延長やキャンセル時にも自動で PINコードを更新・キャンセルします。
「RemoteLOCK」はLockState 社（本社：米国コロラド州、CEO：Nolan Mondrow）が開発した Wi-Fi 接続型ドアロックで、暗証番号とテンキーの操作によってドアの施錠・解錠が可能です。管理者向けクラウドシステム「LockState Connect」を経由し、遠隔地から複数の鍵を一元管理できます。堅牢性と運用実績により、開発元のLockState 社は民泊大手の米国Airbnb 社の世界でも数少ないGlobal Partner として認定されています。日本市場での販売とサービス提供は、当社が2017 年1 月に開始しました。
■AirHost PMSについて （ https://cloud.airhost.co/ja ）
宿泊管理のためのサイトコントローラ（各チャネル一括管理）機能と PMS（予約・リスティング管理）機能の両方を併せ持つ、オールインワン型のクラウドサービスです。多くの予約サイトと連携しており、日々のルーティーン作業の自動化と物件を効率的に管理・運用する為に必要な全ての機能を提供します。
■会社情報
【株式会社構造計画研究所】（ http://www.kke.co.jp ）
構造計画研究所は、社会と共に創りあげていきたい未来像（Thought）として、「Innovating for a Wise Future」を掲げております。「大学、研究機関と実業界をブリッジする Professional Design & Engineering Firm」を標榜する当社は、今後も工学知をベースにした有用な技術を活用し、社会の諸問題の解決に挑むことで、より賢慮に満ちた未来社会を創造してまいります。
【合同会社エアホスト】（ http://www.airhost.co ）
2015年設立。PMSとサイトコントローラをオールインワンで提供し、効率的なホテル・民泊運営を実現します。（導入実績：運用代行 約300部屋／PMS 約7,000部屋）
訪日外国人が増加し、2020年のオリンピック・パラリンピック開催までに宿泊施設の供給不足がさらに深刻化すると懸念される中、本年6月15日には「住宅宿泊事業法（民泊新法）」の施行と旅館業法の改正が行われます。これにより法人が運営する民泊物件が増え、新しいかたちの市場がますます活性化すると予想されます。
今回の連携で、エアホストの提供する宿泊管理システム「AirHost PMS」と当社が提供する電子錠「RemoteLOCK」がAPIでつながることで、小規模ホテルや簡易宿所でこれまで人手がかかっていた予約管理や鍵の受け渡しの対応を大幅に短縮し、宿泊施設の経営効率アップにつなげることができます。
【システム利用の流れとメリット】
宿泊施設に「AirHost PMS」と「RemoteLOCK」を導入することで、宿泊予約の成立後、自動で部屋割りが行われ、チェックイン日が近づくと鍵の代わりとなる暗証番号をゲストにメールで送信できるようになります。暗証番号は宿泊期間のみ有効で、「鍵の紛失」や「無断複製」のトラブルを回避した安心な現場オペレーションが実現されます。
これらの機能は、訪日外国人が多く利用するAirbnb、Booking.com、Expedia、Agoda、自在客、途家、AsiaYoなど、豊富な民泊・宿泊予約サイトに対応しています。そのため、複数の予約サイトでの集客の際に煩雑になりがちな予約管理から、鍵の受け渡しまで一連の作業を自動化することができます。
当社では、建物の安全・安心はもとより、建物の管理者や利用者の“利便性”と“快適性”の向上を目指し、今後も「RemoteLOCK」の事業展開を推進してまいります。
図1：RemoteLOCKとAirHost PMSの連携イメージ
【参考情報】
■利用イメージ
１）物件にRemoteLOCKを施工した後、AirHost PMSにRemoteLOCKアカウントを追加し、各デバイスをリスティングに紐付けることで自動管理が可能になります。ゲスト名、PINコード(暗証番号)、PINコードの有効期間に加え、デバイスの電池残量確認、手動でのロック開錠・施錠も可能で。
２）複数の宿泊予約サイトを利用する場合も、AirHost PMSのサイトコントローラ機能がダブルブッキングを確実に防ぎます。予約が確定すると、AirHost PMSがチェックイン・アウトの日付で PINコードを自動的に生成します。また、予約延長やキャンセル時にも自動で PINコードを更新・キャンセルします。
図2：AirHost PMS利用イメージ
「RemoteLOCK」はLockState 社（本社：米国コロラド州、CEO：Nolan Mondrow）が開発した Wi-Fi 接続型ドアロックで、暗証番号とテンキーの操作によってドアの施錠・解錠が可能です。管理者向けクラウドシステム「LockState Connect」を経由し、遠隔地から複数の鍵を一元管理できます。堅牢性と運用実績により、開発元のLockState 社は民泊大手の米国Airbnb 社の世界でも数少ないGlobal Partner として認定されています。日本市場での販売とサービス提供は、当社が2017 年1 月に開始しました。
■AirHost PMSについて （ https://cloud.airhost.co/ja ）
宿泊管理のためのサイトコントローラ（各チャネル一括管理）機能と PMS（予約・リスティング管理）機能の両方を併せ持つ、オールインワン型のクラウドサービスです。多くの予約サイトと連携しており、日々のルーティーン作業の自動化と物件を効率的に管理・運用する為に必要な全ての機能を提供します。
■会社情報
【株式会社構造計画研究所】（ http://www.kke.co.jp ）
構造計画研究所は、社会と共に創りあげていきたい未来像（Thought）として、「Innovating for a Wise Future」を掲げております。「大学、研究機関と実業界をブリッジする Professional Design & Engineering Firm」を標榜する当社は、今後も工学知をベースにした有用な技術を活用し、社会の諸問題の解決に挑むことで、より賢慮に満ちた未来社会を創造してまいります。
【合同会社エアホスト】（ http://www.airhost.co ）
2015年設立。PMSとサイトコントローラをオールインワンで提供し、効率的なホテル・民泊運営を実現します。（導入実績：運用代行 約300部屋／PMS 約7,000部屋）
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