「アプリコ・ブラジルコンサート」9/7(土)開催!

ブラジル独立記念日に開催！　音楽を通してブラジルの文化を紹介するスペシャルコンサート。ワイン、チーズなど　“おいしいブラジル”　を楽しめる「ブラジル・マーケット」も！

公益財団法人 大田区文化振興協会（所在地：東京都大田区）は、音楽を通してブラジルの文化を紹介する
スペシャルコンサート「アプリコ・ブラジルコンサート」を2019年9月7日(土)に開催します。

 

【アプリコ・ブラジルコンサート】https://www.ota-bunka.or.jp/

■ブラジル独立記念日に開催！音楽を通してブラジルの文化を紹介

＝「ブラジル・マーケット」イメージ＝

「アプリコ・ブラジルコンサート」は、大田区が、東京2020オリンピックに出場するブラジル代表選手団の事前キャンプ地になる事を機にお届けする、ブラジル感満載のコンサート。プログラムは、無形文化遺産「カポエイラ」のステージパフォーマンスや、ブラジルを代表するピアニストのひとりアンドレ・メマーリによるコンサート、ビッグバンドによるブラジル音楽の演奏などをお届けします。
同日、地下の小ホールでは、「ブラジル・マーケット」と称してワインやチーズ、軽食といった“おいしいブラジル”もお楽しみいただけます。是非この機会にご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ご来場下さい。

 

【イベント開催概要】

■日時：2019年9月7日(土)　17時開演(16時15分開場)
■会場：大田区民ホール・アプリコ 大ホール（東京都大田区蒲田5-37-3）
■アクセス： JR京浜東北線 東急多摩川線・池上線「蒲田」駅東口徒歩3分／京浜急行「蒲田」駅西口徒歩7分
■料金：全席指定 一般：2,500円（オンライン価格： 2,370円）、学生以下：1,000円（オンライン価格：950円）
　　※4歳以上入場可
　　※1階席のみ使用
　　※チケット購入：専用電話　03‐3750-1555（10：00～20：00）
　■出演：
《ピアノ》 アンドレ・メマーリ
《ビッグバンド》オルケストラ・サンバドール・オリエンチ
　　（A.Sax）塩川光二、グスターヴォ・アナクレート
　　（T.Sax）辻野進輔、石川周之助
　　（B.Sax）武田和大
　　（ Tp ）ルイス・バジェ、鈴木正晃、石井慎太郎、筒井政明
　　（ Tb ）佐野聡、上杉 優、山下定英、佐々木匡史
　　（ Gt ）小畑和彦
　　（ Bs ) 大森輝作
　　（Perc、Vo)フランシス・シルバ
　　（ Drs ）ジーン・重村　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ほか
■主催：公益財団法人大田区文化振興協会、大田区
　https://www.ota-bunka.or.jp/
■後援：ブラジル大使館
 

• 出演者プロフィール

André Mehmari　アンドレ・メマーリ （ピアノ）

1977年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。5歳より音楽を専門的に学び、10歳より独学でジャズ、即興音楽を学び作曲も始める。15歳の頃には音楽院でオルガン、ピアノを教えはじめる。
1995年サンパウロ州立大学の音楽コンクールBrazilian Popular Music (MPB)部門で優勝。
1997年にはクラシック部門でも優勝。全26の楽器を演奏、多重録音によるソロアルバム『Canto』を制作、2002年にリリース。2005年7月ブラジル人歌手のジョイスと共に初来日。2011年にリーダー名義の日本ツアーを2回行う。
2013年、フェスティバル＜THE PIANO ERA＞の招聘により再来日。東京公演の録音はアルバム『Tokyo Solo』としてNRTよりリリース／NKCD1012）。福岡・神戸・名古屋・山形でもソロ・ピアノ公演を行う。
2015年、本ツアーと同メンバーによるトリオ編成のアルバム『As Estações na Cantareira』をリリース。最新作はアントニオ・ロウレイロとのデュオ名義作『MehmariLoureiro duo』（NKCD1016）。自身のレーベル＜Estúdio Monteverdi＞をメインにコンスタントに作品を発表、リーダー作は20枚近く。
マリア・ベターニアやイヴァン・リンスなどトップ・ミュージシャンとの共演も多い。
2016年、ブラジル リオ・デ・ジャネイロオリンピックでは、閉会式のアレンジを務める等、ブラジルを代表する音楽家としての確固とした地位を築き上げる。
また、数多くの楽器を演奏するマルチ・ミュージシャンであり、プロデューサー、レコーディング／マスタリング・エンジニアとしての仕事も多く、世界でも稀に見るマルチな才能の持ち主である。

Orquestra Sambador Oriente オルケストラ・サンバドール・オリエンチ （ビッグバンド）

ブラジルに10年滞在し音楽活動をしてきたトロンボーン奏者山下定英とジャズ・サックス奏者塩川光二を心に、2009年、東京近郊で活躍するブラジル音楽が好きなミュージシャンが集まってできた日本初、本格的なブラジル音楽を演奏するBIG BAND。
これまでに小野リサ、André Mehmari、Roberto Sion、Proveta、Silverio Pontes等ブラジル音楽界を代表するようなアーチストと共演し、彼らからは“日本でこんなにクオリティーの高いブラジル音楽を演奏しているバンドがあるとは！”と大絶賛されている。
ライブは毎回個々のメンバーのパフォーマンスや、ノリのよい楽曲で大盛り上がりを見せファンも急増中。
まだ日本ではあまり知られていない管楽器のブラジル音楽の楽しさを
伝えるべく活動をしている。