働き方のストーリーを表彰する『Work Story Award2020』を開催　第4回の表彰ストーリーが決定！

“働き方を選択できる社会づくり”の実現を目指す一般社団法人　at Will Work（東京都千代田区、代表理事：藤本あゆみ・松林大輔、以下：at Will Work）は、働く”ストーリー”を集める5年間限定のアワードプログラム、『Work Story Award』の第4回目を実施し、今年のストーリーを選出いたしました。
授賞式では、表彰企業の事例紹介、株式会社タニタ　代表取締役社長　谷田 千里氏の特別講演を行いました。

※新型コロナウイルス感染予防と流行拡大防止のため以下の対策を実施し開催いたしました。
（発熱症状（目安として37.5度以上）など体調がすぐれない方の参加は控える、 非接触体温計による体温測定を実施、 運営スタッフのマスク着用必須、 アルコール消毒必須など）

◆『Work Story Award (ワークストーリーアワード)』とは
「これからの日本をつくる100の"働く"をみつけよう」をテーマに、ストーリーから働き方の選択肢が生まれていくことを目指して”働くストーリー”を集め表彰をしていく、2017年から始まった5年間限定のアワードプログラムです。
2020年は23賞19団体（W受賞4社）のストーリーを選出いたしました。

◆『Work Story Award2020』　表彰ストーリー
◇１：テーマ部門賞（1.働きがい、モチベーション、エンゲージメント）
働きやすさと働きがいの追求／株式会社トモエシステム

◇2：テーマ部門賞（2.コミュニケーション、コラボレーション、チームビルディング）
中高生の働き方を創出するコミュニティ「Command”F」～オンラインのサードプレイスにある居場所〜／株式会社ガイアックス

◇3：テーマ部門賞（2.コミュニケーション、コラボレーション、チームビルディング）
全社員リモートワークの社内広報のあり方 ～ 社員をつなげる「社内テレビ」放送〜／株式会社ソニックガーデン

◇4：テーマ部門賞（2.コミュニケーション、コラボレーション、チームビルディング）
「すごいチーム」で成果を出し続ける、ヤッホーブルーイング流「チームビルディング研修」／株式会社ヤッホーブルーイング

◇5：テーマ部門賞（3.働き方の多様化・ダイバーシティ）
「副業×リモート」新しい関係人口の形 自治体の地域課題を解決する7人の「特任CxO」 ／塩尻市役所

◇6：テーマ部門賞（4.企業文化・風土）
離れていても強くつながる リモートで企業カルチャーを創り出す／株式会社ナラティブベース

◇7：テーマ部門賞（5.イノベーション（既成概念を壊す新しい価値観））
暮らしに誇りが持てる地方の働き方改革「Ａ級グルメのまちづくり」 邑南町役場／寺本 英仁

◇8：テーマ部門賞（6.テクノロジー・ツールの活用、DXの推進）
平均年齢66歳のシニア世代が地域で活躍！コミュニケーションの改善で生産性とモチベーションの向上を実現／ビレッジハウス・マネジメント株式会社

◇9：テーマ部門賞（7.人材育成・人材開発、人事評価と仕組み）
エンジニアの可能性を、ニッポンの可能性に。 地域の課題解決を通して、エンジニア自身の能力と価値の向上へ！／株式会社VSN　イノベーション＆キャリア開発本部未来創造グループ

◇10：テーマ部門賞（8.マネジメント）
「GBJ（ゴーストバスター・ジャーニー）」自己と向き合い、リーダーとして新たな境地に辿り着くためのリーダー達の旅路／freee株式会社

◇11：テーマ部門賞（10. WILL）
障がい者も働き方を選べる社会に－ITスキルを学び自分らしい働き方を目指す就労支援／株式会社manaby

◇12：テーマ部門賞（11. コロナ禍をきっかけに変わる働き方）
災害時雇用シェアネットワークの必要性／アソビュー株式会社

◇13：テーマ部門賞（11. コロナ禍をきっかけに変わる働き方）
関わりの文化を紡ぐ新しい社員間コミュニケーションツール「ゆこさこラジオ」／株式会社楓工務店 思いやりラジオ制作部

◇14：ゲスト審査員特別賞（谷田 千里 氏） （がんばれるのは、その仕事が“自分のもの”だからー 主体性を持ち、新しいことに挑むあなたを讃えま賞）
こちらフジッコジャーナル編集部－社内報でレッツ・コミュニケーション－／フジッコ株式会社　フジッコジャーナル編集部

◇15：ゲスト審査員特別賞（松原 佳代 氏）（固定概念を覆す、暮らしと仕事の探究賞）
横須賀市初、職員による副業の法人設立／一般社団法人KAKEHASHI

◇16：ゲスト審査員特別賞（秋田 千恵 氏）（ミライフスタイル大賞）
「副業×リモート」新しい関係人口の形 自治体の地域課題を解決する7人の「特任CxO」／塩尻市役所

◇17：ゲスト審査員特別賞（ナカムラ ケンタ 氏）（生きるように働く賞）
自らのアイデアを首長に提案し、稼ぐインフラづくりを／中岡 浩（和歌山県有田川町役場）

◇18：ゲスト審査員特別賞（大内 伸哉 氏）（デジアナ・バランス賞）
離れていても強くつながる リモートで企業カルチャーを創り出す／株式会社ナラティブベース

◇19：グループ審査員特別賞 Presented by 株式会社ザイマックス（ジザイなワークスタイル&ワークプレイスで賞）
WorkStyle3.0～これからの時代のはたらきかたを創る～／株式会社ZENKIGEN　NextWorkStyl推進室

◇20：グループ審査員特別賞 Presented by 株式会社i-plug （OfferBox）（大学生が選ぶWork Story賞）
パーパス起点の反転 1on1 で始める、組織マネジメント～ マネージャー向けパーパスカーヴィングの実践から ～／富士通株式会社

◇21：グループ審査員特別賞 Presented by MINDS （ミレニアルイノベーション賞）
#10PER4D-業務比率10％の社内複業で「顧客価値創出」と「社員の働き方」を10倍アップデートする方法／パナソニック株式会社　ブランド戦略本部 ブランド・デジタルマーケティング推進室 D-Locators Hub

◇22：グループ審査員特別賞 Presented by 一般社団法人プロフェッショナル＆パラレルキャリア・フリーランス協会（キャリア自律特別賞）
横須賀市初、職員による副業の法人設立／一般社団法人KAKEHASHI

◇23：グループ審査員特別賞 Presented by パーソルキャリア株式会社（「はたらいて、笑おう。」賞）
自らのアイデアを首長に提案し、稼ぐインフラづくりを／中岡 浩（和歌山県有田川町役場）


今年の表彰ストーリーはこちらからご覧になれます。一次審査通過ストーリーは順次公開されていきます。
https://award.atwill.work/stories2020/

過去のストーリーはこちらからご覧いただけます。
・2017年：https://award.atwill.work/stories2017/
・2018年：https://award.atwill.work/stories2018/
・2019年：https://award.atwill.work/stories2019/

◆審査員
◇ゲスト審査員
株式会社タニタ　代表取締役社長　谷田 千里氏
みずたまラボラトリー株式会社　代表取締役　松原 佳代氏
花王株式会社　生活者研究部ミライフスタイル研究室長　秋田 千恵氏
日本仕事百貨　代表　ナカムラ ケンタ氏
神戸大学　教授　大内 伸哉氏
◇登壇団体
株式会社i-plug、株式会社ザイマックス、パーソルキャリア株式会社、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、MINDS
◇後援
経済産業省

▼なぜ「ストーリーなのか」
成功した事例は再現性が必要です。成功した結果だけ切り出しても意味がなく、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語が重要だと考えます。課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、それを私たちは「ストーリー」と呼んでいます。またストーリーを集めることで、会社や個人だけではなく、チームやプロジェクトにもスポットライトが当たると考えています。条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる事を目指します。

【一般社団法人at Will Workとは】
一般社団法人at Will Workは、“働き方を選択できる社会づくり”の実現に向けて、ノウハウの蓄積・体系化・共有を通じ、企業・人・団体の働き方事例の共有プラットフォームとして、2016年5月20日に発足した団体です。
URL：https://www.atwill.work/

【一般社団法人at Will Work 概要】
社名     一般社団法人at Will Work
所在地    〒106-0032 東京都港区六本木7丁目4-4 六本木アートシェル4F(株式会社ストリートスマート内)
設立     2016年5月20日