視覚障害者柔道のパラリンピアンであり当社のアドバイザーを務める初瀬勇輔が武道・スポーツを通じた国際対話事業に参加いたしました
2024年11月11日(月)より、視覚障害者柔道のパラリンピアンであり株式会社スタイル・エッジ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:島田雄左 URL: https://styleedge.co.jp/)のアドバイザーを務める初瀬勇輔が独立行政法人国際交流基金による武道・スポーツを通じた国際対話事業に参加いたしました。
本事業の正式名称は「国際交流基金主催事業 カリブ諸国柔道専門家派遣事業」となり、2004年アテネオリンピック柔道男子100kg超級金メダリストで全日本柔道男子監督の鈴木桂治さんも参加されました。
11月12日(火)にはジャマイカの首都であるキングストンにある高等学校「シダー・グローブ・アカデミー」を訪れ、柔道を通じた交流を行い、視覚障害者柔道の説明もいたしました。
その後、「ジャマイカ知的障害者協会」と「ランドルフ・ロペス 希望の学校」を訪問し、様々な意見交換を行い、夜は渥美恭弘在ジャマイカ日本国大使との夕食会に参加いたしました。
11月14日(木)には東カリブ海の島で、英連邦に属する独立国家であるバルバドスを訪問。障害者の雇用訓練・作業所であるNGO「ファースト・ベース」と障害者学校及び職業訓練、木工・手芸等を通じた技能訓練センターである「チャレナー・クリエイティブアーツ・アンド・トレーニング・センター」を訪れ、意見交換を行いました。
その後、柔道場である「マリン・ガーデンズ道場」に移動し、柔道実技のデモンストレーションならびにパラ柔道デモンストレーションを行い、パネルディスカッションに参加しました。パネルディスカッションでは、主に障害者スポーツの今後と雇用について意見を交わしました。
翌日の11月15日(金)にはバルバドスの首都であるブリッジタウンにある「国民エンパワメント・高齢者問題担当省」にカーク・ハンフリー大臣を表敬訪問。その後は福嶌香代子在バルバドス日本国大が主催する夕食会に参加し、今回の武道・スポーツを通じた国際対話事業に関する総括を行いました。
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