「戦争と生きる力」:9月16日よりオンライン上映!ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2020
米国アカデミー賞が公認する 国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)が今年も始まりました!
コロナ禍を受けて、私たちICRCがサポートする「戦争と生きる力プログラム」も今年はオンライン上映。ドラマやコメディー、アニメーションなど世界各地から届いた選りすぐりの10作品に加えて、今年はICRCからも2作品お届けします。
「戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字」は9月27日まで、こちらのオンラインシアターですべて無料で視聴いただけます:https://www.shortshorts.org/2020/ja/program/wp-1.php
【板門店のエアコン】のイ・テフン監督と、【イラクのアニメ姉妹】の伊藤めぐみ監督へのインタビューも併せてご覧ください。
作品紹介:
【絆】
実話に基づいた話。元薬物中毒者のアブエリとスーダン難民のジャバの友情は途絶えるのか...ジャバが収容施設に送られる前日、アブエリはある問題を起こす。
【祖国のために】
塹壕戦の最中、コルシカ島の兵士 カサルタは、国の裁判所から通訳として 緊急に呼び出される。彼が到着すると、彼は脱走を試みた若い兵士が彼の同胞 であり友人のジョセフに他ならないことを知り驚く...。
【板門店のエアコン】
韓国のエアコン修理工が板門店を訪れる。驚いたことに、室外機が北朝鮮側に取り付けられていて…。
【ジャンヌの牝馬】
ジャンヌは1959年にサイゴンで生まれ、ベトナム南北間の戦争から守られた 特権的な生活を送っていた。牝馬バッカンに魅了され、乗馬を楽しむ彼女の日常は、1975年4月30日、共産主義を掲げる勢力が市街戦を繰り広げて以降変貌を遂げる。
【カシミールの娘】
カシミールに住む父と娘の物語。手織の絨毯工場で働く父は、周囲の影響で過激思想に傾倒し、戦闘員に。やがて家族思いの娘に改心し、家に戻ろうと過激派のキャンプから逃走を試みるが…。
【ホーム】
8歳の少女サラは、戦争で荒廃した街ラッカで孤独に暮らしている。 社会が極端な暴力の影響下に馴染もうとする中、彼女は瓦礫から手榴弾を集めて、食料や衣服と交換している。ある夜、手榴弾と手袋の交換が、劇的な状況を生むことになる。
【人差し指】
ダナの一家は戦火から逃れ、ヨーロッパを目指す。一家を密航させる船の出発が迫る中、トラックの荷台から降りることを拒否する息子のアラン。ダナは息子に近寄り、人差し指が穴から抜けないことに気づく。ダナの下した決断とは…。
【イラクのアニメ姉妹】
イラクで生まれ育った姉妹は日本のアニメが大好きで、特にSLUM DANKと HUNTER×HUNTERの大ファンだという。彼女たちがアニメが好きな理由にはある 戦争の体験が関係していた。
【ウタスズメ】
移民集団は、より良い生活を求め安全な国へ行こうと試みている。 密かに国境を越えるため冷凍トラックに乗り込むが、氷点下の気温はやがて彼らのより良い未来への希望をも凍り付かせることに…。
【暗闇の中で】
第二次世界大戦下のポーランドで実際に起きた話で、家族が殺害されたユダヤ人の女性の奮闘を描く。降参を拒み、ソビエト軍レジスタンスに加入した彼女は、未来のために写真を撮り記録することで過去を心に留めておけると気付く。
ICRC提供作品:
【HOPE(希望~彼女の命を救えなかった理由)】
【NO LIMITS】南スーダン車いすバスケットボールチーム
今年も「赤十字チャリティープレート」を実施!
映画祭に併せて、今年も表参道のカフェ ル・ポミエさんとのコラボで「赤十字チャリティープレート」 を9月30日まで提供します!
店内では「戦争と生きる力プログラム」で上映される作品もモニターで紹介。是非この機会にお立ち寄りください。
詳細はこちら:http://jp.icrc.org/event/ssff-asia-2020/
コロナ禍を受けて、私たちICRCがサポートする「戦争と生きる力プログラム」も今年はオンライン上映。ドラマやコメディー、アニメーションなど世界各地から届いた選りすぐりの10作品に加えて、今年はICRCからも2作品お届けします。
「戦争と生きる力プログラム supported by 赤十字」は9月27日まで、こちらのオンラインシアターですべて無料で視聴いただけます:https://www.shortshorts.org/2020/ja/program/wp-1.php
【板門店のエアコン】のイ・テフン監督と、【イラクのアニメ姉妹】の伊藤めぐみ監督へのインタビューも併せてご覧ください。
作品紹介:
【絆】
実話に基づいた話。元薬物中毒者のアブエリとスーダン難民のジャバの友情は途絶えるのか...ジャバが収容施設に送られる前日、アブエリはある問題を起こす。
【祖国のために】
塹壕戦の最中、コルシカ島の兵士 カサルタは、国の裁判所から通訳として 緊急に呼び出される。彼が到着すると、彼は脱走を試みた若い兵士が彼の同胞 であり友人のジョセフに他ならないことを知り驚く...。
【板門店のエアコン】
韓国のエアコン修理工が板門店を訪れる。驚いたことに、室外機が北朝鮮側に取り付けられていて…。
【ジャンヌの牝馬】
ジャンヌは1959年にサイゴンで生まれ、ベトナム南北間の戦争から守られた 特権的な生活を送っていた。牝馬バッカンに魅了され、乗馬を楽しむ彼女の日常は、1975年4月30日、共産主義を掲げる勢力が市街戦を繰り広げて以降変貌を遂げる。
【カシミールの娘】
カシミールに住む父と娘の物語。手織の絨毯工場で働く父は、周囲の影響で過激思想に傾倒し、戦闘員に。やがて家族思いの娘に改心し、家に戻ろうと過激派のキャンプから逃走を試みるが…。
【ホーム】
8歳の少女サラは、戦争で荒廃した街ラッカで孤独に暮らしている。 社会が極端な暴力の影響下に馴染もうとする中、彼女は瓦礫から手榴弾を集めて、食料や衣服と交換している。ある夜、手榴弾と手袋の交換が、劇的な状況を生むことになる。
【人差し指】
ダナの一家は戦火から逃れ、ヨーロッパを目指す。一家を密航させる船の出発が迫る中、トラックの荷台から降りることを拒否する息子のアラン。ダナは息子に近寄り、人差し指が穴から抜けないことに気づく。ダナの下した決断とは…。
【イラクのアニメ姉妹】
イラクで生まれ育った姉妹は日本のアニメが大好きで、特にSLUM DANKと HUNTER×HUNTERの大ファンだという。彼女たちがアニメが好きな理由にはある 戦争の体験が関係していた。
【ウタスズメ】
移民集団は、より良い生活を求め安全な国へ行こうと試みている。 密かに国境を越えるため冷凍トラックに乗り込むが、氷点下の気温はやがて彼らのより良い未来への希望をも凍り付かせることに…。
【暗闇の中で】
第二次世界大戦下のポーランドで実際に起きた話で、家族が殺害されたユダヤ人の女性の奮闘を描く。降参を拒み、ソビエト軍レジスタンスに加入した彼女は、未来のために写真を撮り記録することで過去を心に留めておけると気付く。
ICRC提供作品:
【HOPE(希望~彼女の命を救えなかった理由)】
【NO LIMITS】南スーダン車いすバスケットボールチーム
今年も「赤十字チャリティープレート」を実施!
映画祭に併せて、今年も表参道のカフェ ル・ポミエさんとのコラボで「赤十字チャリティープレート」 を9月30日まで提供します!
店内では「戦争と生きる力プログラム」で上映される作品もモニターで紹介。是非この機会にお立ち寄りください。
詳細はこちら:http://jp.icrc.org/event/ssff-asia-2020/
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