喪主経験者の6割以上が葬儀後に後悔　後悔している人の約７割が「葬儀費用について知っていればよかった」と回答　葬儀以外では4割以上が「相続について」知らずに後悔

喪主経験者1,000名を対象とした「ライフエンディングに関する意識調査」の結果を発表

年間10,000件を上回る葬儀実績を誇る、株式会社公益社（東京本社：東京都港区、大阪本社：大阪市北区、代表取締役社長：播島聡）は、40～70代の男女1,000名を対象に、ライフエンディングに関する意識調査を実施しました。本調査は昨年の2020年3月に第１回目を実施し今回が２回目の調査となります。

<調査結果のポイント>
■「葬儀のことで知っていればよかったと後悔している人」は61％
そのうち、最も多かった回答は「葬儀費用」で69％
■「葬儀以外のことで知っていればよかったと後悔している人」は52％
そのうち、「相続について」が最も多く40％
■喪主経験を経て「葬儀費用の準備をしている」人は半数以上
そのうち、「貯金」が59％、「生命保険」が45％と多かった
■葬儀会社を探すタイミングは「故人が逝去した後」が59％で
2位以下と42ポイント以上の差がある
■あらかじめ葬儀の準備をしておいてよかったと回答した人が約半数
そのうち最も多かったのは「葬儀会社を決めていた」で46％
■「故人に生前聞かずに後悔した」ことのある人は43％
「葬儀についての希望」や「遺品整理について」がほぼ同数で上位を占める

 

61％が、葬儀のことで知っていればよかった後悔している 後悔した人の69％が「葬儀費用」のことを知っていればよかったと回答

n=1,000名　※複数回答/「特になかった」は単一回答

 

52％が、葬儀以外のことで知っていればよかったと後悔している 後悔したことは、1位「相続」、2位「お墓」、3位「遺品整理」 葬儀が終わった後の知識を持たない人が多い

n=1,000名　※複数回答/「特になかった」は単一回答　

 

53％が葬儀費用の準備をしている。 葬儀費用を準備している人の　59％が「貯金」、45％が「生命保険」を利用

n=1,000名　※単一回答

N=531名　※複数回答

 

59％が、「故人が逝去した後」に葬儀社を探している。 2位の「終活の一環で」に大きく差をつけての１位。

n=1,000名　　※単一回答

 

約半数が、あらかじめ葬儀関連の準備をしておいてよかったと回答 1位「葬儀社を決めていた」、２位「故人から希望を聞いていた」、３位「互助会に入っていた」

n=1,000名　※複数回答/「特になかった」は単一回答

 

43％が、故人に生前聞かずに後悔している 1位「葬儀についての希望」、2位「遺品の整理」、3位「葬儀に呼びたい人」

n=1,000名　※複数回答/「特になかった」は単一回答　

［調査概要］
■調査名  　　：ライフエンディングに関する意識調査
■調査期間  ：2021年3月16日～18日
■調査対象  ：喪主もしくは葬儀を執り行ったことのある40～70代の男女
    首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、近畿圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)が居住地であり、葬儀を執り行った地域
■回答者数　：1,000名
(直近の葬儀をコロナ禍以前※１に行った　700名、コロナ禍以降※２に行った　３００名)
■調査方法：インターネット
※１　2020年2月以前　　※2020年3月以降

<公益社とは>
燦ホールディングスグループの葬儀サービスを提供する葬儀会社。首都圏と近畿圏を地盤とし、47の葬祭会館を運営するグループの中核会社。創業から89年の豊かな知見を活かし、家族葬、一般葬、社葬など、小規模な葬儀から大規模な葬儀まで執り行うことができる国内最大手の葬儀社です。
https://www.koekisha.co.jp/