高濃度ベイプ製造に最適、結晶化を抑制するCBDディストレート(CRD)を販売開始
効果実感の高いベイプが作れるように。新しいCBDディストレート「Crystal Resistant Distillate(耐結晶化蒸留物、通称CRD)」を開発しました
高濃度でも結晶化しない「CRD」原料とは
CBD市場では、年々「体感のあるCBD商品を使いたい」との顧客の声が高まっております。商品を製造する事業者においても、より効果実感の高い商品の製造ができる原料が求められるようになりました。
これらの事業者ニーズを受けてCBD直販サイト「tokyo mooon」が開発した「CRD」は、CBD / CBC / CBG / CBN と4種のカンナビノイドを含む独自のブロードスペクトラムCBD原料です。特に市場でも需要の高い高濃度ベイプリキッドやオイルなど、液体の製品製造に適しています。
「CRD」の最大の特徴は、結晶化の防止力が高い点となります。結晶化を防ぎ、高い濃度でも液体のまま利用できるように開発されました。4種のカンナビノイドの配合により結晶化を抑制できるだけでなく、更にCBD単体よりも強い体感(アントラージュ効果)を期待できます。濃度が濃くても結晶化しにくく、アントラージュ効果も合わさることで、従来よりも効果実感の強い製品の製造を実現します。
CRDについての詳細は、以下の記事からも確認できます。
https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/crd
本原料は添加剤を使用しておらず自然に結晶化を防ぐため、体感の強い製品を求めるオーガニック嗜好の方向けの商品にも活用できる原料です。「tokyo mooon」サイトの商品ページ(https://shop.tokyo-mooon.com/collections/raw-materials)よりご購入いただけます。
開発の背景
(10分後でも結晶化を抑制するCRD <例①> )
多くの事業者はCBDの結晶化問題に悩まされています。特に効果実感の高い商品ニーズに答えようと、高濃度で製造しようとすると発生する問題でした。なぜ結晶化するのかというと通常カンナビノイドの多くは固体のため、単体で使用すると40-50%程度で結晶化してしまいます。
ブロードスペクトラムCBD原料は、ベイプやオイル製品の製造に多く活用事例がありましたが、これまで取り扱ってきた原料では特に高濃度ベイプリキッドが結晶化するという声がありました。
結晶化すると液体が均一では無くなるため味が偏ったり、吸う前に温めて溶かす手間がかかったり、見栄えも悪くなります。
高濃度でも液体の状態を保てるベイプリキッドを作りたいとの事業者のニーズに応えるため、独自配合のカンナビノイド原料(=「CRD」)を考案しました。
【こんなお悩みのある方にオススメの原料です】
高濃度ベイプリキッドを作りたいが、結晶化問題に悩んでいる事業者
CBDベイプリキッドを製造したものの、体感の少なさを課題に感じている個人事業主
鎮静・肌への美容など幅広い効果をもつオイルやスキンケア製品を作りたい方
他の液体ディストレートとの違い
同じCBDブロードスペクトラムの原料の中から選ぶ基準としては、天然の麻由来の匂い成分を感じたいのであれば「B1」や「B2」、カンナビノイドの効果をより強く感じたい、体感を求める商品を作るのであれば「CRD」を推奨しております。
【高いレアカンナビノイド含有量】
B1、B2ではCBD含有率は 60-70% 程度で、各レアカンナビノイド含有率は最も高い場合で 4.3%となります。カンナビノイドが少ない分、ワックスやオイル、匂い成分など、カンナビノイド以外の成分が多く含まれます。
一方で「CRD」は 64+% とCBD含有率はほぼ同等となりますが、各レアカンナビノイド含有率はCBC 16+%、CBG 7+%、CBN 2+%、CBDV 0.3+%となり、より強い体感を得ることができます。また、CBDのみでは見られない鎮静作用や美容効果が期待できます。
【香りが惹き立つ設計で差別化が容易に】
B1やB2に比べるとその匂いは弱く、微かに麻由来の匂いや、カンナビノイド原料の匂いを感じます。
「CRD」は原料自体の匂いが少なく、添加するテルペンの香りが映えるため、顧客ニーズに合わせて独自の製品を作ることが可能となっています。
【安心の自社製造】
特に「CRD」の注意点としては、使用方法を守らないと正しく効果が発揮されない可能性があります。
弊社の「CRD」は自社製造となるため、使用方法についてお困りの場合も直接サポートを行い、性能通りの効果を発揮できるようサポートさせていただきます。また数々のベイプを製造経験のある開発者からも必要に応じた情報提供を行うことが可能です。
製品情報
■ 購入方法
CBD直販サイト「tokyo mooon」
https://shop.tokyo-mooon.com/collections/raw-materials
上記URLからお買い求めください。
■ 成分配合
CBD 64+%、CBC 16+%、CBG 7+%、CBN 2+%、CBDV 0.3+%
CoA(成分分析表)はこちら
https://drive.google.com/file/d/1KIbIPPxt9TFbjsYG34dBsaJgOgJUFn6p/view
※CoAはサイトへの会員登録後にご確認いただけます
■ 原料詳細
製造所:日本
性質:常温で液体(一部個体になる場合がある)
外観:黄土色〜赤褐色
風味:草のような香り・多少の苦味
溶解性:油に溶ける
賞味期限:約2年
材料:成熟した麻の茎と種子
パッケージ:ガラスまたはプラスチック
保存方法:直射日光を避け、涼しく乾燥した場所で保管。凍結しない。
■ 使用方法
-1mlのベイプリキッドを作る場合-
単体でカンナビノイド原料として使用しても、その他のカンナビノイドと混合して使用しても期待された効果を発揮します。CRDの活用により、結晶化を防ぎ高濃度のベイプ製造ができるようになります。
例① CRDのみ:CRD0.9g, テルペン0.1g:合計90%カンナビノイド
ほとんど結晶化せず、湯煎やプレヒートなしで吸引が可能です。
例② CBD+CRD:CBD0.45g, CRD0.45g, テルペン0.1g:合計90%カンナビノイド
結晶化し、吸引するためには湯煎や繰り返しプレヒートする必要があります。
例③ CBDのみ:CBD0.9g, テルペン0.1g:合計90%カンナビノイド
結晶化し、吸引するためには湯煎や繰り返しプレヒートする必要があります。
【ご使用方法でお困りの場合】
使用方法のご不明点、またはOEM(製造受託)をご希望の場合はご案内させていただきます。
まずはお気軽に以下よりご相談くださいませ。
製造のサポートをご希望の方はこちら
https://shop.tokyo-mooon.com/pages/contact
tokyo mooonのCBD・カンナビノイド原料は高品質
tokyo mooonでは、CBD・カンナビノイドの原料販売を行っています。弊社で取り扱っている原料には、以下4つの特徴があります。
①合法性と安全性
厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経てCBD原料を輸入をしております。原料規格書・成分分析書(COA)・製造工程表・茎種証明書・SDS・輸入許可通知書・食品輸入届などの書類を取得しており、安全性を担保しております。商品規格に関しては、大麻草の栽培の規制に関する法律・麻薬及び向精神薬取締法・食品衛生法などに準拠し、設定しております。
②トレーサビリティと認証
世界でも有数のヘンプ栽培や大学での研究開発が盛んな、米国オレゴン州に法人を構え、CBD原料の品質管理を行っております。オレゴンのサプライヤーと連携し、NON GMO(遺伝子組替無し)の種を使用し、USDAオーガニック認証の付いたヘンプを栽培、GMP取得工場でCBD原料を抽出しております。
③商品・技術資料のご提供
カンナビノイドに関するWEB記事、ホワイトペーパー、論文情報を公開しており、定期的にセミナーを開催しております。CBDの栄養成分・安定性・溶解性などの原料輸入・加工・製造時に必要なものや、業界動向・法規制・商品レビュー・機能性の研究論文等、ブランド立上げからグロースまでに有益な情報もまとめております。
④適正価格
世界のヘンプ市場の動向を追いつつ最適なタイミングで仕入れを行っております。
加えて、栽培や原料抽出を一気通貫で行い、大規模生産を行っているCBDの収率高いサプライヤーを厳選し、一定ロットでの一括仕入れ体制により、適正価格を実現しております。
● 原料のご購買は以下URLより、是非ご検討ください。
https://shop.tokyo-mooon.com/pages/raw-material
<その他参考情報>
・原料の品質を比較する方法
https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/raw-material-comparison
・CBD原料の種類一覧・まとめ 保存版
https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/cbd-raw-material-explaination
・フルスペクトラムCBDとは?
https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/cbd-fullspectrum
OEM事業について
CBD・CBN・CBG・CRD・CBC等のカンナビノイド原料を幅広く活用したOEMを、国内工場にて行っております。CBD関連のビジネスを開始する方のパートナーとして「持続的なビジネス構築」を支援し、共に売上を拡大していくことを目指しています。
以下が、ご対応可能な商品一覧です。
・オイル
・ベイプ
・グミ
・カプセル/タブレット
・ビール(アルコール・ノンアルコール)
・ドリンク(清涼飲料水)
・バスボム
・バーム
● OEMをご検討の方は以下のURLより、お気軽にお問い合わせください。
https://shop.tokyo-mooon.com/pages/cbd-oem
<その他参考情報>
・CBD商品カテゴリ別の特徴・OEMの進め方【保存版】
https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/cbd-oem-process
・CBD商品をOEM製造するにはどれくらいの費用がかかるの?
https://shop.tokyo-mooon.com/blogs/blog/cbd_oem_cost
tokyo mooon プライベートブランドについて
tokyo mooonは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」をミッションに、CBD商品を取り扱うブランドです。
より多くの方に弊社商品をお届け出来ればという想いから、初めてCBDを試す方から、経験者まで幅広くご利用頂けるように、厳選したカンナビノイド原料を使用し、CBD商品を展開致しております。
CBDの効果・効能をしっかりと体感して頂けるように、海外のカンナビノイドに関する研究事例のエビデンスを基に、独自のアレンジで商品開発を致しております。
tokyo mooonのCBD商品で一人でも多くの方の、ウェルビーイングの実現に貢献出来れば幸いです。
● プライベートブランドのご購買は以下URLより、是非ご検討ください。
https://shop.tokyo-mooon.com/pages/private-brand
OFF株式会社について
OFF株式会社は、"Cannabis for Well-being"をスローガンに、CBD関連事業者の持続的なビジネス構築を支援する「tokyo mooon」を運営しています。原料を含む厳選したCBD製品の輸入卸、CBD製品の製造、自社CBDメディアを用いたクライアント様のCBD製品の販促など多方面からCBDビジネスの成功をサポートいたします。
また、原料のトレーサビリティ向上のため、アメリカオレゴン州に海外子会社「OFF US Inc.」を設立しました。ブランディングの強化やPB輸出、さらにはアメリカの独自コンテンツの提供などを目的として活動します。最初の事業として、オレゴン州の大麻ファーム内の宿泊施設を運営し、さらにオレゴンの大麻関連の観光ガイドサービスも提供しています。
・tokyo mooon各種アカウント
LINE: https://lin.ee/44jPaSW
Instagram: https://www.instagram.com/tokyo_mooon_official/?hl=ja
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCaHt1IPYLjVTQo-NpZFtotQ
X (旧Twitter):https://twitter.com/tokyo_mooon
・OFF Inc.について
所在地:〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-1-22 谷本ビル2階B号室
CEO:駒形 俊太郎・井上 裕太
設立:2020年2月
会社HP:https://off-inc.com/
・OFF US Inc.について
所在地:Sandy, Oregon, USA.
CEO:井上 裕太
設立:2023年7月
【お問合せ先】
弊社に関してのご質問、あるいは原料購入やOEMをお考えの方は、下記URLよりお問い合わせください。
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