【ZARA HOME】 2021年秋冬コレクション、アメリカ人女優のクロエ・セヴィニーを起用したショートフィルムを発表

2021年秋冬シーズン、ザラ ホームは、女優でありファッションアイコンであるクロエ・セヴィニーを起用し、シネマティックなキャンペーンを展開。「The Last Line (ラストライン)」と題したショートフィルムは、世界的アートディレクターであるファビアン・バロンが脚本・監督を手掛けました。

 

 

 

The Last Line
この映画は、ポルトガルのポルトにあるジョゼ・マルケス・ダ・シルバのアールデコの傑作、セラルヴェスハウスにてまるで自宅にいるようなシチュエーションのセヴィニーを撮影しました。ある週末、セヴィニーは自身の女優人生の中で一番大切な役を演じるための役作りに挑みます。この映像の視聴者の方々もまるでその経験を一緒に体験しているかのような錯覚に陥ります。セヴィニーは、コミカルでドラマチックなクラシック映画に出演するエレガントでありつつも無邪気なキャラクターを演じ、彼女のダイナミックで幅広いエンターテインメントを披露しています。

ZARA HOMEのコレクションは、この映画に自然な形で登場しています。またそのオブジェクトは、セヴィニーの演技の表現をより一層引き立てる役割をしています。この映画、コレクション、そしてセヴィニーのパフォーマンスは、インテリアを通して、様々な人の心に力強く訴えかけるような人生の瞬間を表現しました。

The Collection
エレガントでミニマル、そして洗練されたタイムレスな要素を兼ね備えたZARA HOMEの新しいコレクションは、セラルヴェスハウスの空間をより一層引き立てています。
この映画で最も印象深い光沢感や直線のラインとは対象的な、柔らかいテクスチャのテキスタイルや繊細でフェミニンなトーンが調和することによって、完成されたインテリアが生まれました。
巨大なエントランスは、力強くとも儚さを持つ主人公の張り詰めた世界観を表現。視聴者を彼女の世界に迎え入れます。未完成のテクスチャ仕上げのストーンジャーの水差しや、ウォルナット製のアームチェアなどのオブジェが、セヴィニーの自宅での日々に寄り添います。

静かなダイニングルームで繰り広げられる、ドラマチックで洗練されたランチは、クリスタリン製グラス、クラシックカトラリー、ホワイトセラミック製のテーブルウェア、ウーブンランチョンマットが時代を超越したタイムレスでシックなスタイルを演出します。

 

物語はベッドルームでクライマックスを迎えます。階段を下るとグレーとトープで統一された（寝具やヘッドボードも含めて）ベッドが置かれ、ラウンドミラーやロングカーテンが張り詰めた儚い雰囲気を醸し出しています。

強い個性と華やかな空間は、パワフルなデコレーションに囲まれた主人公がいるリビングルームによって再現されています。オリーブやベージュカラーのリネン素材のクッションが装飾されたソファーに敷かれた柔らかなウール素材のホワイトラグにそれは数々のセラミック製のベースやキャンドルがインテリアを完成させます。

ZARA HOME 2021AW CAMPAIGN FILM "The Last Line"
脚本・演出: Fabien Baron
スチールカメラマン:Maxime Poiblanc
主演 : Chloë Sevigny
ムービーカメラマン: Philippe Le Sourd
スタイリスト : Ludivine Poiblanc
セットデザイナー: Jean-Hugues de Chatillon

ZARA HOMEの新コレクションは10月19日より、ZARA HOME店舗（一部除く）と公式オンラインショップ(ZARAHOME.COM)でご購入いただけます。
 

ZARA HOMEについて
ザラホームは、インディテックス・グループのホームインテリアブランドです。取扱い商品は、寝具、テーブルリネン、バスリネン、家具、キッチン、食器、カトラリー、その他のデコレーションアイテム、部屋着、バス用品、ボディ用品など。2003年の販売開始以来、ザラホームは急速に発展し、世界70ヶ国以上、500店舗以上を展開しています。ザラホームは最新のインテリアのトレンドを全シーズン毎に発表し、毎週新アイテムを入荷しています。

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