Braze、新しいツールとパートナーシップの拡大を発表 

今年のホリデーシーズン以降のブランドによるファーストパーティデータの活用を支援(抄訳)

Braze株式会社

Braze Currentsパートナーシップの拡大、新しいEmail機能、キャンバスアクションパス機能をアップデート
本プレスリリースは、 2021年10月12日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

世界有数の統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBrazeは本日、ブランドのカスタマーエンゲージメント戦略を今年のホリデーシーズン以降も有効に展開できるようにするための新製品とパートナーシップのアップデートを発表しました。今回のアップデートの目的は、パーソナライゼーションを大幅に強化するとともに、プライバシー環境の変化をふまえ、ファーストパーティデータによって顧客体験を優先付けできるようにすることです。

Brazeのプロダクト担当シニアバイスプレジデント、Kevin Wangは「最近のiOSの変更は、消費者保護のためにテクノロジープラットフォームが今後実装する多くのプライバシーアップデートの第一弾となるものです。今回の製品アップデートは、ブランドによるファーストパーティデータのインフラ機能の拡張を支援するもので、長期的で持続可能な事業成長につながります」と述べています。

Currentsのアップデートでデータインフラストラクチャーを将来にわたって有効活用
Brazeプラットフォームの最新の技術アップデートにより、担当チームはファーストパーティデータを簡単に、かつコンプライアンスに準拠した状態で収集できるようになり、関連性が高く実用的なデータを得られます。今回のリリースでは、大容量データストリーミング製品であるBraze Currentsと、イベント駆動型アプリケーションを大規模かつ簡単に構築できるサーバーレスイベントバスAmazon EventBridgeの連携が可能になります。Amazon EventBridge向けの新しいCurrents コネクタは、モバイルやウェブ体験の一部として顧客の嗜好や属性、フィードバックを直接収集します。コネクタを使用することでブランドは消費者についてより詳しく知り、その知見を将来のエンゲージメントキャンペーンに生かすことができます。

Braze Alloys における Appsflyer、RudderStack、TreasureData とのパートナーシップも、Currentsとの連携を実現することで拡大されました。これらのCurrentsとの連携により、ブランドは顧客についてより統一的な知見を得ることができ、これまで以上に詳細な分析からカスタマーエンゲージメント戦略のインパクトを理解することができます。その結果、ブランドのマーケティングテクノロジースタック全体で双方向の継続的なデータループが生まれ、より的確な顧客体験の提供につながる洞察をリアルタイムで得られます。

RudderStackの創設者兼CEOのSoumyadeb Mitra氏は「Brazeとの最初のパートナーシップで、ブランドは顧客の全体像を把握し、きめ細かくパーソナライズしたキャンペーンを大規模に展開できるようになりました。今回のパートナーシップ拡大によって、双方向の継続的なデータループができ、より一層強力な顧客体験、顧客維持率の向上、顧客生涯価値の増加につながるでしょう。Brazeとの今回のパートナーシップの深化に大いに期待していますし、これからの成功も楽しみにしています」と述べています。

エンゲージメントをさらに高めるEmailツールとキャンバスツール
ドラッグ&ドロップ メールエディタにInbox Vision機能が加えられ、Braze Emailはさらに進化します。このInbox Vision機能により、ユーザーはさまざまな電子メールクライアントやモバイルデバイスで実際にメールがどう表示されるかを確認することができます。さらに、新しいGlobal Email Style設定ではメールエディタ内でブランド用のスタイルを簡単に定義できます。たとえばHTMLやドラッグ&ドロップ メールエディタで編集されるあらゆるメールについてデフォルトのカラー、フォントなどの要素を選択し保存することができます。

Brazeは、クロスチャネルのカスタマージャーニーマネジメントツールキャンバスについても、キャンバスアクションパス機能を加えてアップデートしました。特定の時間枠に行った、もしくは行わなかった特定のアクションに基づいて、ユーザーをさまざまなジャーニーパスに送る新機能です。この新しいキャンバスのコンポーネントによって、マーケターは、特定のアクションに応じてユーザーを適切なパスに振り分け、より的確でインパクトのあるメッセージ体験をサポートできるようになります。

本日の製品リリースの発表について、詳しくは以下Brazeのブログ(英文のみ)をご覧ください。
https://www.braze.com/resources/articles/braze-unveils-new-tools-and-expands-partnerships-to-help-brands-activate-first-party-data-this-holiday-season-and-beyond

Brazeについて
Brazeは、消費者とブランドとの間に関連性のある記憶に残る体験を提供する、包括的なカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Brazeのすべてのインタラクションはコンテクスト(文脈)によって支えられており、ブランドは、迅速かつ継続的に価値を提供するチャネル間のインタラクティブな会話を通じて、消費者との人間的なつながりを育むことができます。Brazeは、Fortuneの「2021 Best Workplaces in NY」、Fortuneの「2021 Best Workplace for Millennials」に選ばれたほか、英国と米国で「Great Place to Work」に認定されています。
詳細はhttps://www.braze.co.jp/をご覧ください。
 

 

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会社概要

Braze株式会社

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URL
https://www.braze.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-6625-5347
代表者名
水谷 篤尚
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年07月