ATMなど製品での再利用部品の活用開始
持続可能な社会をめざして資源循環の取り組みを強化
日立チャネルソリューションズ株式会社(代表取締役 取締役社長:八木 鉄也/以下、日立チャネルソリューションズ)は、持続可能な社会をめざし、社会に役立つイノベーションを創出するとともに、世界的に深刻化する環境課題に取り組んでいる中、このたび、サーキュラーエコノミー*1の実現に貢献するため、現在保守で適用していた部品・ユニットの再利用を、ATMなど製品へ拡大させ、製品ライフサイクルにおける資源循環の活動を強化します。
(*1 :循環型経済。省資源で持続可能な製品を作り消費活動を行うなど、資源を有効活用し環境破壊のリスクを低減させる経済形態のこと)
(*1 :循環型経済。省資源で持続可能な製品を作り消費活動を行うなど、資源を有効活用し環境破壊のリスクを低減させる経済形態のこと)
- 背景
- サーキュラーエコノミー実現に向けた資源の循環および有効利用の取り組み
1)製品回収、リサイクル
2010年に環境省の産業廃棄物広域認定を取得し、メーカーとして自ら製造して使用済みになった製品をお客さまから回収し、適正に処理するスキームを構築・運用しています。金属系素材のリサイクル、プラスチック焼却処理における排熱をエネルギーとして利用するサーマルリサイクルなどを実施しています。
2)リユース(今回製品適用へ拡大)
製品に再利用の部品およびユニットを活用するにあたり、部品選定の独自基準を設け、新たに「再利用部品」専用の生産ラインを設置します。回収した製品から部品を抜き取り、部品管理を行い、専用ラインで選別・診断で部品を仕分け、再組立、試験を実施し部品を再生させるプロセスを確立することで、お客さまが安心して使用できるよう新品の製品と同等の機能・性能を実現した製品に仕上げて、提供します。
- 今後の展開
- 日立チャネルソリューションズについて
詳しくは、日立チャネルソリューションズのウェブサイト(https://www.hitachi-ch.co.jp/)をご覧ください。
- 製品関連のお問い合わせ先
国内事業部企画本部ビジネス企画第2部 [担当:島津]
〒488-8501 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地
問い合わせサイト:https://service.hitachi-ch.co.jp/inquiry/001
- サステナビリティおよび環境関連のお問い合わせ先
人事総務本部サステナビリティ推進センタ [担当:古結]
〒488-8501 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地
問い合わせサイト:https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hitachi-ch/general/jp/form.jsp
- 報道機関お問い合わせ先
経営企画室 経営企画部 [担当:二木、白石]
〒141-8576 東京都品川区大崎一丁目6番3号大崎ニューシティ3号館
TEL:03-5719-6009
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