福岡空港に木下グループの「新型コロナPCR検査センター」が登場！30分で結果がわかるエキスプレスPCRや入国検疫レベルの検査など、空港利用者や近隣の住民・企業の皆様に４種類の検査メニューを提供します。

木下グループ × 福岡国際空港株式会社

株式会社木下グループ

2021年6月24日 14時00分

株式会社木下グループ（代表取締役社長：木下直哉、本社：東京都新宿区西新宿６丁目５番１号）と福岡国際空港株式会社（代表取締役社長執行役員：永竿哲哉、本社：福岡県福岡市博多区大字下臼井782番地1）は、福岡空港の国内線旅客ターミナルビル2F南に、常設の「新型コロナPCR検査センター福岡空港店」を、７月２日（金）に開業します。

新型コロナウイルスは、現在ワクチンの供給が徐々に始まっていますが、国民全体まで行き渡るには一定の時間を要することが予想されています。コロナ禍における経済活動の活性化は喫緊の課題であり「新型コロナPCR検査センター福岡空港店」では、そのような課題解決の一助になるのではという思いから、この度の開業に至りました。

出発前および帰着後、精度の高い検査を取り入れていただくことで、ご本人はもちろんのこと、旅先・出張・帰省先のみなさまにも、安心して会うことができるようになります。また、木下グループのPCR検査センターは、無症状の方を対象に検査を実施しているため、当PCR検査センターが、市中への無症状感染者拡大を防止する役割も果たすと考えています。

両社は本サービスの提供により、福岡空港の利便性向上を目指してまいります。より安心安全の毎日をお過ごしいただくため、旅行・出張・帰省される方をはじめ、近隣の住民・企業の皆様も、ぜひご活用ください。

羽田空港でも新たに導入した【入国検疫レベルの高精度抗原定量検査】をはじめとした検査メニュー提供

木下グループ「新型コロナPCR検査センター」は、コロナ禍でいち早く、利用しやすい低価格とアクセスのよい立地を重視し、検査体制の拡充に努めてまいりました。昨年12月に開業した新橋店を皮切りに、渋谷や新宿など現在都内に5店舗、さらに4月からは羽田空港第1ターミナル店と第2ターミナル店も稼働しています。(※これまでに延べ250万人が利用）この度開業する「福岡空港店」では、新たに導入するエキスプレスPCRなど、以下の検査メニューを提供します。

① エキスプレスPCR検査（鼻腔ぬぐい液によるマルチプレックスPCR検査) / 約30分・・・7,900円（税込）
鼻腔ぬぐい液によって検査します。結果報告までわずか30分で鑑別が可能。新型コロナウイルスとインフルエンザを検出するマルチプレックスPCR検査です。

② クイック検査（入国検疫レベルの高精度抗原定量検査）/ 約30分・・・2,100円（税込）
鼻腔の手前部分で採取した「鼻腔ぬぐい液」によって検査します。PCR検査に迫る精度の高さ、専用機器での検査時間は約30分です。精度と利便性を兼ね備えた検査です。

③ PCR検査（唾液による高精度な検査）/ 最短４時間・・・2,300円（税込）
感染研法との陽性一致率及び陰性一致率ともに100％の検出キットを使用します。採取は約３分で完了します。その後、最短4時間で結果をメールでご本人にお知らせします。（検査結果の通知は、15時までのご来店で19時までに、15時以降の検査は翌日中となります。）

④ クイック検査＋PCR検査・・・3,800円（税込）

※検査結果が陰性の方には、店頭で、当検査センターの「陰性証明書」を発行します。
※当検査センターが発行する「陰性証明書」は、海外渡航時に提示が求められる陰性証明書ではありません。
※いずれの時間も、ご来店から検査結果をご本人に通知するまでの目安です。
※検査の結果、陽性の疑いとなった場合も、病院へ搬送する等、個別の対応を行います。
※福岡空港店は、施設内には検査所（厚労省より認可された衛生検査所）が併設されているため、いずれの検査も迅速に結果をご本人に通知することが可能となります。
※フライト予定のない方もご利用いただけます。

施設概要

【名称】
新型コロナPCR検査センター福岡空港店

【URL】
https://covid-kensa.com/fukuoka-ap.html

【所在地】
福岡空港国内線旅客ターミナルビル2F南（福岡市博多区大字下臼井778-1）

【営業時間】
6:00～21:00（20：30最終受付）

【定休日】
年中無休

【検査予約】
EPARKWEB専用予約サイト（6月27日0：00より予約開始）

【運　営】
株式会社コロナPCR検査センター（木下グループ 100%子会社）

木下グループは、安価で信頼性の高いPCR検査を拡充しています

木下グループが運営する「木下グループ新型コロナPCR検査センター」は、木下工務店、木下不動産、木下のリフォーム、木下抗菌サービス、医療法人社団和光会など、グループ内の事業ノウハウを結集して実現しました。同センターは、昨年12月に新橋・新宿に、今年2月に渋谷・秋葉原・池袋（すべて都内）に、4月に羽田空港第1ターミナルと第2ターミナルに開業、各店舗および企業団体向けの集配式検査を併せて、1日あたり約13,000件のPCR検査を行っています。検査方法は、唾液によるPCR検査や、鼻腔ぬぐい液によるエキスプレス検査（高精度抗原定量検査）、新型コロナウイルスとインフルエンザを同時検出するエキスプレスPCR検査などで、いずれも信頼性の高い検査キットを採用しています。そのほか、店舗に行くことができない方向けに自宅用の「PCR検査キット」の販売も4月1日より開始しました。

直近の実績に関して
木下グループでは、今年2月のプロ野球春季キャンプに合わせて読売巨人軍が沖縄・那覇に開設したPCR検査センターの運営をサポート、9球団のほかJリーグの4チーム、現地の球場やホテルスタッフ、報道関係者など合計8,000人以上のPCR検査を実施しました。また、ANAセールスと共同でPCR検査付きの旅行パッケージも展開、そのほか日本財団による「高齢者施設で働く方への定期的な無料PCR検査」（1日約5,000件）の運営サポートなども行っています。4月に開業した羽田空港第1ターミナル店/第2ターミナル店においては、これまでに合計で約3万5千件以上の検査を実施しました。
木下グループでは、信頼性の高い安価なPCR検査を拡充することで、コロナ禍におけるみなさまの安心・安全な毎日をサポートできると考えています。