セミナー「AI時代におけるサステナビリティ情報開示のあるべき姿とは」の募集開始(7/1)
多様化する情報開示とAI活用の最新事例を紹介

■概要
サステナビリティコミュニケーション(情報開示・社内浸透)おける調査・研究を行っている一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会の代表理事・安藤光展が、東洋経済新報社様、シェルパ・アンド・カンパニー様が主催するセミナーに登壇することになりましたのでお知らせします。
近年、企業のサステナビリティ・ESG・CSR関連情報の開示においては、ESG評価機関・投資家・メディアなどの多様なステークホルダーとのコミュニケーションの重要性が一層高まっています。一方で、有価証券報告書や統合報告書をはじめとする複数の媒体にわたり、整合性ある情報開示が求められる中、情報の出し先やフォーマットの多様化により、実務負荷の増大が大きな課題となっています。
このような背景のもと、サステナビリティ情報の戦略的な開示設計の高度化とともに、生成AIなどのテクノロジーを活用した業務効率化や、開示品質の向上が注目されています。いかにしてステークホルダーに的確に「読み取られる開示」を実現するかが、サステナビリティ実務の新たな焦点となりつつあります。
■内容
テーマ:AI時代におけるサステナビリティ情報開示のあるべき姿
日時:2025年7月1日(火)14:00〜15:00
形式:Zoomウェビナー
参加費:無料
締め切り:2025年6月30日(月)23:59
主催:東洋経済サステナビリティフォーラム、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
モデレーター
株式会社東洋経済新報社 『CSR企業総覧』編集長 村山颯志郎 氏
スピーカー
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役CEO 杉本淳 氏
サステナビリティ・コンサルタント 安藤光展
■主なプログラム
・戦略的な開示設計:開示先別の整理と実務対応(15分)
統合報告書/有報/サイト/CSR調査などの開示先の整理
ステークホルダー別の開示対応
・生成AIを活用した情報開示支援と効率化(15分)
AIを使った文案作成・情報整理の最新事例
ESG評価対応や調査票対応における、AIツール活用のポイント
・パネルディスカッション&Q&A(20分)
多様化する情報開示とAI活用の最新事例紹介
ご質問への回答
■こんな方におすすめです
・有報、統合報告書、評価機関などの開示内容の整理に悩んでいる方
・サステナビリティ情報開示にAIを活用するヒントを得たい方
・アンケート調査や評価機関対応の業務効率化に関心のある方
■登壇者
東洋経済『CSR企業総覧』編集長 村山颯志郎 氏
2018年東洋経済新報社入社。以来各種企業調査に携わる。非財務情報分析サービス「ESGオンライン」データ編集、『外資系企業総覧』編集を経て、『CSR企業総覧』編集部として企業調査・評価を担当。2023年より現職。
https://biz.toyokeizai.net/-/csr/
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役CEO 杉本淳 氏
SMBC日興証券株式会社およびJPモルガン証券株式会社にて、国内外の大型M&A・資金調達案件やIR・コーポレートガバナンス関連のアドバイザリー業務に従事。2019年9月にシェルパ・アンド・カンパニー株式会社を設立し、企業のESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を主力サービスとして開発・提供。AIをはじめとしたテクノロジーとサステナビリティの専門知見を掛け合わせ、企業価値向上を目指すサステナビリティ経営のベストプラクティスの確立を目指している。
サステナビリティ・コンサルタント 安藤光展
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会/代表理事。法政大学イノベーション・マネジメント研究センター/客員研究員。環境経営学会/理事。専門は、サステナビリティマネジメント、サステナビリティコミュニケーション(情報開示・社内浸透)。著書は『未来ビジネス図解 SX&SDGs』など多数。
■詳細/お申し込み
本セミナーの詳細およびお申し込みは以下のページでご確認ください。
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