一般社団法人 日本地域国際化推進機構に、南海電気鉄道株式会社が新たに参画
一般社団法人 日本地域国際化推進機構
一般社団法人 日本地域国際化推進機構(所在地:東京都渋谷区 代表理事:伏谷博之)は、地域の国際化を推進し、観光を通じて地域の魅力と価値を高め、地域経済及び地域社会の活性化、安全性を含めた地域の生活環境基盤の向上に向けた貢献活動を行っています。
この度、南海電気鉄道株式会社(所在地:大阪府 大阪市 代表取締役社長:岡嶋信行)が新たに当機構の会員として参画しましたのでお知らせ致します。これにより、現在の当機構の会員状況は、企業会員 5社、協力会員7自治体、パートナー会員 1団体となりました。
新会員からのコメント:
「関西国際空港を沿線に持つ当社として、今後は難波などの沿線エリアのみならず、自然・歴史・文化・食などの観光資源や地域資源が豊富で、かつ、まだまだ開拓の余地がある和歌山県及び紀伊半島全域を戦略エリアと捉え、海外の感度の高い方々に、地域のありのままの良さを伝え、地域のありのままの魅力を感じていただきたいと考えていたところ、御機構の活動内容に共感し入会させていただきたいと思った次第です。
御機構への入会を通じ、代表理事の伏谷様を始め、観光のあり方を様々な角度から高い視座で捉えておられる理事の皆様やアドバイザリーボードの皆様の知見をお借りしながら地域の活性化に貢献して参りたいと考えております。」
企業情報 | 南海電気鉄道株式会社
https://www.nankai.co.jp/company/about_us/index.html
当機構は、2021年1月15日にORIGINAL Inc.(代表取締役:伏谷博之)と日本電気株式会社(代表取締役執行役員社長兼CEO:森田隆之)の協力の下、設立されました。観光業の枠を超え、多様な領域から集まった当機構の会員、アドバイザリーボード、理事たちは、持続可能な地域社会を実現するための新しい視点と取り組みを共創しています。
これまでに、当機構は自治体の受入環境診断を行う『自治体プログラム』の提供、学びと共創の場『NEXTOURISMアカデミー』と『NEXTOURISMワークショップ』の実施、観光新時代の重要テーマを探求する『NEXTOURISMシンポジウム』の開催、そして会員向け情報誌『NEXTOURISMマガジン』の発行などを行ってきました。
さらに、当機構の会員である三重県伊勢市では、2022年7月から10月と2023年1月から3月の2回にわたって、LINE公式アカウント『Desika:伊勢でしか』を活用した観光DXの実証実験を行い、2023年には観光庁 伊勢観光再始動事業を実施。富裕層インバウンド向けツアーの造成とインタープリター養成講座を実施しました。
一般社団法人 日本地域国際化推進機構について
一般社団法人 日本地域国際化推進機構(2021年1月15日設立)は、地域の国際化を推進し、観光を通じて地域の魅力と価値を高め、地域経済及び地域社会の活性化、また、安全性を含めた地域の生活環境基盤の向上に貢献することを目的として活動しています。
(機構HP)https://www.nextourism.jp/about/
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