Statusbrewが社内="従業員"が起因のソーシャルメディアリスクを事前緩和するための投稿監視機能をリリース
〜トリガーをカスタマイズしてありとあらゆるソーシャルメディアのリスク感知と対策を自動化〜
エンタープライズ向けソーシャルメディア監視ツールStatusbrew(Statusbrew株式会社、所在地:東京都千代田区、代表取締役:松原 寿美、以下「Statusbrew」)が「コンテンツ投稿前の監視」自動機能をリリース。あらゆる社内起因のリスクを事前に認知し通知するアラート、スコアリングしてレポーティング化をします。
ソーシャルメディア運用におけるリスクは大きく外的要因と内的要因に区分けされますが、内的要因は主に従業員や経営層のような社内のメンバーによるコンテンツ生成が起因となります。
従業員によるソーシャルメディア運用リスクは主に、以下の通りです。
・従業員が法律や法令、モラルに違反したコンテンツを自社アカウントで公開してしまう
[要因]→コンテンツを公開する前に、法務やPRなど専門チームへの確認がない。
[結果]→企業が景品表示法や薬事法、データ保護法、スパム、広告規制や名誉毀損などの法令に違反した場合、訴訟や罰金に発展する可能性がある。
・従業員がブランドの評判を落とす
[要因]→コメント監視体制がないため、従業員の人為的なミスで苦情やネガティブなフィードバックを見落とす。
[結果]→顧客や投資家の信頼を失う。
これらは、ほとんどの場合は従業員の中での承認ワークフローやバリデーション構築がされていないがために、防げたはずのリスク発生を引き起こしてしまいがちです。
Statusbrewの投稿監視ルール機能
投稿監視機能は、ルールというモデレーショントリガーをカスタム作成することで、投稿のミスを未然に防ぎつつアラート化したり、承認/却下フローへの自動化を促すものです。また、リスクのスコアリングをしている企業様であればスコアリングタグを付与してレポート提出することもできます。
コンテンツが作成された時/編集された時をイベントとし、下記のようなルールを作成することで、様々なアクションを自動化します。
・コンテンツの作成者や部署
・コンテンツに含まれるキーワード(例: 不適切表現や使って欲しくないキーワード、過剰なセールス文句)
・コンテンツのメディアの種類
・コンテンツのキャンペーンの種類
の特定条件がトリガーとなった時に、
・コンテンツを問答無用で公開却下する(却下要因のメッセージを自動表示することで従業員へのソーシャルリテラシーの強化)
・コンテンツを専門部署に自動的に承認フローに回す
・リスクのスコアリングタグを自動付与する(従業員のリテラシー再教育プログラム編成のためのレポート作成補助)
・Microsoft Teamsやメールへの即時通知で社内アラート
などリスク回避に役立つアクションを9種類用意しています。
Statusbrewのソーシャルメディア監視一覧表
ソーシャルメディアのリスク管理のためのパッケージ販売を開始しています
Statusbrewではツールの販売のみではなく、ソーシャルメディアにおける潜在的なリスクの洗い出しからスコアリング補助、チームの責任者の所在確認とエスカレーション管理、コンテンツ/コメント監視の環境構築までを一貫したパッケージにて販売しています。
Statusbrewとは
2011年に北インド・アムリトサルで創業したソーシャルメディアエンゲージメント管理ツールです。2019年よりコメント監視機能のためのエンゲージ受信箱、ルールエンジンの開発に注力しています。
企業様のソーシャルメディア上に生成されるすべてのコンテンツ(コメントやDM、星付きレビュー、@メンションなど含む)を回収、チケット化し、企業ごとのリスクレベルに合わせて監視体制を自動化するためのソフトウェアを提供しています。
またStatusbrewでは、ソフトウェアの提供のみならず、企業様ごとのリスクをレベル分けする段階からオンボーディングとしてのサポートを徹底し、コメント監視設計のフレームワーク作成とワークフロー実施を支えます。
【ツールとプランに関するお問合せ先】
Statusbrew株式会社 担当:松原 寿美
メールアドレス: sales@statusbrew.comもしくはhisami@statusbrew.com
弊社ウェブサイトの右下に表示されるライブチャットでもお気軽にお声掛けください。
https://statusbrew.co.jp
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