「非営利法人と営利法人の一体運営」を事業戦略に組み入れ

BuyChemJapan（BCJ）グループは、「非営利法人と営利法人を同じミッションの下で一体運営することで社会課題解決のスピードを最大化する」という仮説を実証するための社会実験を行うことを事業戦略として正式に決定しました。

BCJグループは「財源は他人任せ」という非営利法人の限界と、「稼ぐことが目的化する」営利法人の罠を同時に打開するために、非営利法人と営利法人を一体的に運営しています。

この一体運営モデルを採用した組織は、多くの人に仕事を通じて大義を実現するための環境を提供しやすくなります。私たちはこのモデルを、NPOにビジネスのBを入れて「NPBO」と命名し、新しい時代に相応しい、NPOや株式会社に代わる組織モデルとして社会に提案します。

「日本と世界の相互理解を深め距離を縮める」というミッションを持つBCJグループは、BCJ奨学金で知られる一般財団法人BCJ国際奨学財団や、日本初の化学品マーケットプレイスを開発した株式会社BuyChemJapanなどを傘下に持ちます。

BCJ国際奨学財団は、日本人グローバルリーダーを育成するため、2012年から給付型奨学金と留学生コミュニティの運営を行ってきました。これまでに13名の優秀な日本の若者が海外で学び、今や世界中で活躍されています。
株式会社BuyChemJapanは、日本メーカーが海外顧客と直接スムーズに情報交換や交渉を行うための日本初の化学品マーケットプレイスを運営することで、日本の化学産業の競争力向上を目指しています。

NPBO (Non-Profit Business Organization）の発想は倉敷絹織株式会社（現：株式会社クラレ）などの経営者であった大原孫三郎氏に由来します。孫三郎氏は偉大な経営者であると同時に、NPOが取り組むような社会課題の解決にも尽力した人物です。21世紀に通じる孫三郎氏の先進的な組織運営を一般組織モデル化したものがNPBOです。

BCJグループは、NPBOとして成功を収めることを通じて社会的ムーブメントを起こすために、非営利事業及び営利事業の両面にて当グループのミッション達成を目指します。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名 株式会社BuyChemJapan (バイケムジャパン)
担当 内藤
TEL [phone]
E-Mail [e-mail] 
コーポレートサイト https://www.buychemjapan.co.jp/ 
マーケットプレイス https://buychemjapan.com/ 
Facebook https://www.facebook.com/BuyChemJapan2034 
LinkedIn https://www.linkedin.com/company/buychemjapan  
Twitter https://twitter.com/buychemjapan 
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=uzhMRZyGBiw&list=PLSNBFDlx8foSJlUphYPuWD_5r0YQyx_am&index=2