感じるチカラを育む、脳マネジメント×アニメーションの力──アニメーターGOZとのコラボ・プロジェクト本格始動。7/12(土)「子どもたちの映画祭16」にて、デジタルワークショップ開催へ

“動くぬりえ”で表現する、子どもたちの感性をひらく体験。世界的アニメーターGOZ × 秋間早苗の新プロジェクトに、「子どもたちの映画祭 16」にも共感いただき、デジタルアニメワークショップとして共催。

株式会社La torche

2025年6月22日 08時00分

株式会社La torche（本社：東京都千代田区、代表：秋間早苗）は、世界的アニメーターGOZ（郷津春奈）氏とのコラボレーション・プロジェクトを本格始動する。
その第一歩として、2025年7月12日(土)　長野県松本市で行われる「子どもたちの映画祭16」の協力で、デジタルアニメーションワークショップを共催する。
感性と表現をやさしくつなぐ“動くぬりえ”の手法で、子どもたちの「感じる力」を育む体験を提供する。

■背景：AI時代に求められる“感じるチカラ”とは

自らの感情を知り、表現し、他者と共有する力──La torche・秋間とGOZ氏は、これらを「感じるチカラ」と定義し、未来を担う子どもたちはもちろん、これからの時代を生きる大人にとっても、根源的な力として再注目している。

情報過多の現代、正解を探す力は強化される一方で、「自分の感覚を信じる力」や「曖昧なものに耐えうる感受性」が軽視されてきた。このプロジェクトは、そうした力を楽しみの中で育み合う新体験をつくる挑戦でもある。

■ チャレンジ第一弾：「子どもたちの映画祭16」でのデジタルアニメーションワークショップ

GOZこと、郷津春奈氏は、「子どもたちの映画祭」のメイン・キャラクターを担当し、「はるちゃん」として、これまでもセル画ワークショップなどを通じて、アニメの素晴らしさを子どもたちに伝えてきた。このご縁から、本プロジェクトの第一弾として、昨年のワークショップの続編として「デジタルアニメーションワークショップ」を共催する運びとなった。「子どもたちの映画祭16」は、2025年7月12日（土）、長野県松本市で開催される。

本ワークショップでは、La torcheの開発する「脳マネジメント」のアプローチをベースに、感情を言語だけではなく“色や動き”で表現し、自分の内面とつながる体験を重視。
GOZ氏が本ワークショップのために書き下ろしたキャラクターのコマ絵を元に、参加する子どもたちと一緒に「今、どんな気持ち？」を「ぬりえ」などで描いてもらう。集まった作品を統合してアニメーションを制作予定。一人では味わえない、他の参加者と感情を共有する機会となることを目指す。

【ワークショップ詳細】

感じるチカラ... はるちゃんとデジタルアニメをつくっちゃおう！

デジタルアニメーションワークショップ

・日時：2025年7月12日（土）

・会場：まつもと市民芸術館（長野県松本市）

・対象：「子どもたちの映画祭16]（有料）ご参加のお子様（幼児〜小学生を中心に）

・ワークショップ参加費：無料（先着順・定員あり）

・ワークショップ形式：

GOZ氏 (はるちゃん）によるキャラクター図版＋デジタルツールでの描く体験

★「大人もきっと好きになる子どもたちの映画祭16」とは、
一般社団法人松本映画祭プロジェクトが主催する、
子ども向け短編映画の上映とパフォーマンスのエンターテインメントイベント。
これまでに2万1千人以上の家族にご参加いただいた地域に根付いた映画祭で、
今年2025年、16年目を迎える。

公式サイト：https://kidsfilmfes.com/
インスタグラム：https://www.instagram.com/kidsfilmfes/

【イベント詳細】

《大人もきっと好きになる子どもたちの映画祭16》

世界の短編映画とパフォーマンスのエンターテインメントイベント

・日時：2025年7月12日（土）

・場所：まつもと市民芸術館　主ホール

　　　Aプログラム　10:30開演

　　　Bプログラム　14:00開演

・全席指定：

　　　S席前売（当日) 大人1400( 1600) 子ども700 (800）

　　　A席前売（当日) 大人1200( 1400) 子ども600 (700）

・作品・プログラム詳細はこちら

　⁦https://kidsfilmfes.com⁩

・イベント問い合わせ先

一般社団法人松本映画祭プロジェクト

info@kidsfilmfes.com

■アニメーション×脳マネジメント──異分野が交差する共創のかたち

アニメーターGOZ氏は、人気作の作画監督やアニメ制作の現場で活躍しながら、近年は教育や表現支援の現場にも注力。一方、La torche代表の秋間早苗は、脳科学とリーダーシップ論を融合させた『脳マネジメント』の著者であり、教育・組織変容の分野で国内外から注目されている。両者は、「アニメーションを通して内面世界とつながる経験を届ける」という共通のビジョンから意気投合し、協働開始。

今回のプロジェクト、「子どもたちの映画祭 16」でのデジタルアニメーションワークショップを皮切りにして、今後は、La torcheのプログラム開発力と、GOZ氏の感性表現をかけあわせ、「感じる力のOSを育てる」新しい教育のかたちを提案していく。

■アニメーター・GOZ プロフィール

「GOZ」こと郷津春奈は、
アニメ『鬼滅の刃』『ONE PIECE Film Z』『東京五輪公式アニメ』などを手がけた世界的なアニメ監督兼アニメーター。数多くの日本を代表する大作アニメに携わってきただけでなく、アパレルから教育など様々な分野での活動を行う。
語源ANIMAのように、「命を吹き込む」アニメーションの力、国や文化、言語を超えて繋がりをつくる力、生きるための教訓やひらめき、癒しを与えることもできる力を世に放っている。

GOZ-ANIMA合同会社代表

URL ：⁦https://goz-anima.com/⁩