20周年記念「癒しと安らぎの環境」フォーラム2022【集中医療大賞】受賞者決定のお知らせ

医療情報誌・月刊『集中』を発行する集中出版株式会社は、毎年「癒しと安らぎの環境」フォーラムを開催し、社会に多大な貢献をされた医療従事者を顕彰する「集中医療大賞」、癒しと安らぎの場を提供する優れた医療施設を顕彰する「癒しと安らぎの環境賞」の発表および「癒しと安らぎの環境」コンサートを行っています。この度、「集中医療大賞2022」の受賞者が決定致しました。

 

集中出版株式会社が主催する「癒しと安らぎの環境」フォーラムでは、この度「集中医療大賞2022」「集中医療大賞 髙久史麿特別賞2022」の受賞者を決定しました。本賞は、医療界において多大な功績を残した医療従事者に感謝の意を表し顕彰するものです。来る12月17日（土）19時より、サントリーホール・大ホール（東京都港区）にてこれを発表し、併せて「癒しと安らぎの環境」コンサートも開催します。

■集中医療大賞 2022
門脇 孝／国家公務員共済組合連合会 虎ノ門病院 院長
https://toranomon.kkr.or.jp/

竹田 晋浩／医療法人社団康幸会かわぐち心臓呼吸器病院 理事、院長　NPO法人日本ECMOnet 理事長
https://www.kheartlung.jp/

南淵 明宏／昭和大学横浜市北部病院 循環器センター 教授
https://www.showa-u.ac.jp/SUHY/

渡邊 剛／医療法人社団 東京医心会 ニューハートワタナベ国際病院 総長兼理事長
https://newheart.jp/

Ravindra Gupta／University of Cambridge Department of Medicine  Professor of Clinical Microbiology
https://www.citiid.cam.ac.uk/ravindra-gupta/

■集中医療大賞 髙久史麿特別賞 2022
前川 恭子／萩市国民健康保険むつみ診療所・所長
 

• 「集中医療大賞」「集中医療大賞・髙久史麿特別賞」とは

世界に誇る高度な医療を提供している日本。全国各地で必要な時に直ぐ受診する事が出来る本邦の医療は、医師を始めとする医療従事者の日夜に亘る献身的な働きによるものです。私達はこのことをきちんと認識し、感謝の意を込めて「集中医療大賞」を設け、毎年1 回顕彰しています。また、特に僻地医療に貢献された医療従事者への敬意を込め「集中医療大賞・髙久史麿特別賞」も同時に顕彰しています。

【昨年の集中医療大賞 受賞者】
大曲 貴夫／国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際感染症センター長
尾﨑 治夫／公益社団法人 東京都医師会 会長
西浦 博／京都大学大学院医学研究科・医学部 環境衛生学教授
福井 トシ子／公益社団法人 日本看護協会 会長
森下 竜一／大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学寄附講座教授

【昨年の集中医療大賞 髙久史麿特別賞 受賞者】
奥野 正孝／三重県地域医療研修センター 元センター長
 

 

• 「癒しと安らぎの環境」フォーラムとは

「癒しと安らぎの環境」フォーラムは、優れた「医療・福祉施設」及び「癒しと安らぎの環境」作りを目的とした活動（以下・「癒しの活動」と言う）を「癒しと安らぎの環境賞」として顕彰し、それを広く世に知らせることによって、「医療・福祉施設」及び「癒しの活動」の質の向上を図ることを目的として定めるものである。優れた「医療・福祉施設」及び「癒しの活動」とは、アート（建築美や美術や音楽や癒しの活動）を取り入れ、人や環境への優しさを配慮するなどすることで、医療・福祉施設が癒しと安らぎの場となり、患者様並びに医療従事者にとって快適で心地よく、使い勝手が良いことを条件とする。（「趣旨」より引用）

【活動】
1．医療情報誌・月刊『集中』誌面企画「Art In Hospital」にて毎号優れた医療施設を紹介
2.「癒しと安らぎの環境賞」の顕彰
3.「集中医療大賞」の顕彰
4.「癒しと安らぎの環境コンサート」の開催

【主催】癒しと安らぎの環境フォーラム実行委員会
【共催】日本の医療の未来を考える会、University of Cambridge Japan Consulting Supervisor


【癒しと安らぎの環境フォーラム実行委員会◉名誉会長】
日野原重明（聖路加国際病院理事長）

【癒やしと安らぎの環境フォーラム実行委員会◉実行委員長】
尾尻 佳津典（集中出版株式会社最高経営責任者、『集中』発行人）