当社初の国内向け65トン級建物解体専用機「SK650DLC-11」を販売開始
コベルコ建機株式会社は、2026年10月1日(木)より、国内向け65トン級建物解体専用機「SK650DLC-11」を販売開始します。
■販売概要

「SK650DLC-11」は、当社初となる国内向け65トン級建物解体専用機です。建物の高層化や大型化が進む中、解体現場ではより高い作業能力と安全性、生産性が求められています。超ロング仕様機に加え、セパレートブーム仕様機にも新たにインサートブームを設定することで、高所解体から中層解体、基礎解体まで幅広い作業に対応します。さらに、より破砕力の高い大型アタッチメントの装着を可能にしたことで、大型建造物の解体現場における高い作業能力、安定性及び生産性の向上に貢献します。
■建物解体専用機「SK650DLC-11」の特長
◎超ロング仕様機を使用した高所解体作業の効率向上
超ロング仕様機では、最大作業高さ28.2m、先端アタッチメント装着可能質量3.7tを実現しました。これにより、高さ28mを超える建造物の解体に対応するとともに、より大型で破砕力の高いアタッチ メントを使用した効率的な解体作業を実現します。
◎セパレートブーム仕様機にインサートブームを新規設定
セパレートブーム仕様機にインサートブームを組み合わせることで、アーム先端高さ18.2m、先端アタッチメント装着可能質量6.1tを実現しました。高所解体から基礎解体まで幅広い作業に対応するとともに、重量のあるアタッチメントを使用したパワフルな解体作業を可能にします。また、インサートブームは超ロング仕様機と共用が可能で、さまざまな現場ニーズに柔軟に対応します。
◎新油圧システムの採用による組立・分解作業の省力化
下部走行体には油圧伸縮式クローラを採用しました。これにより、キャブ内からのスイッチ操作のみでクローラ幅の伸縮が可能となり、従来必要だった油圧ホースの接続作業やシムによるガタ調整作業が不要となりました。さらに、アタッチメントには新方式の油圧カプラを採用し、カプラの脱着作業時間を大幅に短縮しました。これらにより、現場での組立・分解作業の省力化に貢献します。
◎新DS(Demolition Special)キャブによる視認性と快適性の向上
キャブのフロントガラスとルーフガラスの境界フレームをなくすことで上方の視界を向上させ、高所解体作業時の視認性向上に貢献します。また、大型ワイパーやチルトキャブなどを採用し、オペレータの作業環境改善を図っています。
◎解体現場の安全性向上を支援
機械の転倒危険域をアラームでお知らせする転倒警報装置や、アタッチメントがキャブに接触するリスクを低減する干渉防止装置などの安全支援機能を搭載しています。また、建物解体機専用表示では、新たにブームシリンダの負荷を可視化するとともに、機械姿勢や作業高さ、作業半径などをキャブ内モニタに表示し、オペレータによる安全な解体作業を支援します。
■主要諸元表



<ご参考>
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