株式会社くらしラボ、秋田県能代市へ「ダニコロリ」シリーズを寄贈

― 地域のダニ対策支援を目的に、健康で快適な暮らしづくりに貢献 ―

株式会社くらしラボ

2025年11月26日 18時00分

株式会社くらしラボ（本社：東京都渋谷区恵比寿1丁目19-23 東邦ビル2F、代表取締役：髙梨祐弥、以下くらしラボ）は、

2025年10月9日、秋田県能代市及び能代市内の保育施設等に弊社商品「ダニコロリシリーズ」3商品を寄附いたしました。

上記に伴い2025年11月18日市役所で贈呈式を実施いたしました。

贈呈式の様子（左：株式会社くらしラボ代表取締役髙梨祐弥、右：秋田県能代市齊藤滋宣市長）

贈呈式には、能代市の齊藤市長をはじめ、副市長、企画部長、企画部次長にご出席いただき、当社製品にも強いご関心を寄せていただきました。

式典では、能代市の市民生活、地域スポーツ、JAXA関連事業、福祉施策に関する取り組みについて意見交換を行うとともに、当社「くらしラボ」の寄附製品や今後の取り組みについてご紹介いたしました。

今後も能代市の皆さまのお役に立てるよう、引き続き貴重なご意見を伺いながら協力関係を深めてまいります。

■寄附の背景

今回の寄附は、能代市内のご家庭や公共施設でのダニ対策に役立てていただき、地域の皆さまがより健やかで心地よい毎日を過ごせるよう願って実施いたしました。

近年、気候変動や住環境の変化に伴い、ダニやアレルギーに関する健康被害が全国的に課題となっています。

能代市では、保育所や認定こども園の整備、子育て相談支援など、子育て環境の充実に取り組んでいます。

当社としても、こうした地域の子育て支援の一助となることを願い、今回の寄附を行いました。

■ 今回寄附した秋田県能代市について

秋田県能代市は、全国にその名を轟かす「バスケの街」として知られ、能代科学技術高等学校（旧・能代工業高等学校）の輝かしい全国制覇の歴史をはじめ、能代バスケミュージアムなどに象徴される熱いスポーツ文化が息づく地域です。市内を歩くと、飲食店の装飾や日々の会話からも、バスケットボールが生活の一部として根付いていることが感じられます。

また、能代市は子育て支援にも積極的で、保育環境の整備や地域ぐるみの安心できる子育て体制、豊かな自然を活かした教育環境が整っており、家族が暮らしやすいまちとしても評価されています。さらに、豚なんこつや白神ねぎなど、自然の恵みを活かした特産品や、地元木材を用いた伝統工芸など、食とものづくりの魅力にもあふれています。

加えて、能代市には日本で国内随一のロケット実験場である「JAXA 能代ロケット実験場」が立地しています。同実験場は、日本のロケット開発の父・糸川英夫博士によって開設された歴史を持ち、水素を活用した新技術の研究など、最先端のロケット開発が進められている国内の重要拠点です。今回の訪問では、研究者の皆さまに加え、市職員の方々からも、宇宙技術を活用した地域産業の振興や教育への活かし方について丁寧な説明をいただき、実験場の存在を地域の未来づくりへ積極的に結びつけようとする強い意欲を感じました。