ユニコーン企業Feverとマドリード王立劇場、本場スペインのフラメンコ・ショーを7月14日および15日に東京で公演 世界最大のフラメンコのグローバルツアーを東京で体験
数々の受賞歴を誇るスペイン人フラメンコ・アーティストを迎え、東京を含めて世界40都市で公演開催が決定
写真:世界40都市で開催されるオーセンティック・フラメンコ
世界有数のライブ・エンターテイメント・ディスカバリー・プラットフォームであるFever(フィーバー、本社:米国ニューヨーク、代表:イグナチオ・バチラー・シュトロハイム(Ignacio Bachiller Ströhlein)、以下Fever)と、ヨーロッパで最も権威のある舞台芸術機関のひとつであるマドリード王立劇場(テアトロ・レアル)は、世界中の40都市で100,000人以上を動員し、大成功を収めたフラメンコ・ショー「オーセンティック・フラメンコ」を、7月14日と15日に東京の昭和大学 上條記念館 上條ホールで公演します。
フラメンコは、人間の深い感情表現であり、ステップの度に情熱と感情が響き渡ります。今年で3年目を迎える本公演は、顧客の強い要望に応えて再び開催されることになりました。本公演を含めて、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、中東を含む世界40都市で1年を通して公演します。本場のスペイン芸術を体験するまたとない機会です。
Feverの共同創立者兼CEOであるイグナチオ・バチラーは、以下のように述べています。
「マドリード王立劇場とのパートナーシップを今後も継続し、フラメンコの伝統を世界中の観客と分かち合えることを大変嬉しく思います。スペインで設立された会社として、Feverは、すべての人が文化にアクセスできるようにするという我々のコミットメントを強化しながら、素晴らしい才能を持つアーティストを支援できることを誇りに思います。日本は、スペインに次いでフラメンコが盛んな国と言われています*。国内外の様々な文化を受け入れてきた国際都市東京から、素晴らしい文化やエンターテイメント体験を多くの人に届ける機会を創出し、日本の文化的活動の発展に貢献して行きます。」
マドリード王立劇場CEOのイグナチオ・ガルシア=ベレンゲールは、以下のように述べています。
「文化継承へのコミットメントの結果、このような本格的でユニークな芸術をさまざまな場所で上演できるようになったことは、マドリード王立劇場にとって大きな成果です。このような野心的なプロジェクトを推進し発展させることは、舞台芸術だけでなく、世界中の観客に対する義務でもあります。」
駐日スペイン大使、フィデル・センダゴルタ・ゴメス・デル・カンピージョは、以下のように述べています。
「東京で開催される『オーセンティック・フラメンコ』公演を祝し、ご挨拶申し上げます。フラメンコは世界中で最も人気のあるスペインの芸術表現であり、日本の皆さまにも愛されてきました。マドリード王立劇場によるこの公演は、日本の観客が最高品質のフラメンコ音楽とダンスを楽しむ絶好の機会です。」
65分間のライブ・プレゼンテーションでは、受賞歴のあるダンサー、振付師であるアンヘレス・ガバルドンらによる情熱的で伝統的なスペインのフラメンコ・パフォーマンスが披露されます。独自のライブ・パフォーマンスを企画・演出するSO-LA-NA エンターテインメントがプロデュースするこのショーは、観客を熱狂と興奮の渦に誘います。オーセンティック・フラメンコの詳細はhttps://authenticflamencoshow.com/tokyo/をご参照ください。
後援:駐日スペイン大使館、一般社団法人 日本フラメンコ協会 ANIF
オーセンティック・フラメンコ開催概要
開演時刻:
2024年7月14日16:00および19:00
2024年7月15日13:00、16:00および19:00
会場:昭和大学 上條記念館 上條ホール(東京都品川区旗の台1丁目1番地20)
チケット費用:7,900円から
オーセンティック・フラメンコの詳細はこちら https://feverup.com/m/137254
*出典:わかる!国際情勢 Vol.173 さらに深まる絆 ― 日・スペイン外交関係樹立150周年(2018年)外務省
画像ダウンロードはこちら https://newsroom.feverup.com/ja-JP/media_kits/233745/
■ Feverについて
Feverは、2014年以来、何百万人もの人々が各都市で最高の体験を発見するのを助けてきた、世界をリードするライブ・エンタテインメント発見プラットフォームです。Feverは、プラットフォームを通じてリアルな文化やエンターテインメントへのアクセスを民主化することをミッションとしており、没入型の展示会、インタラクティブな劇場体験、フェスティバルから分子カクテルのポップアップまで、ユニークなローカル体験やイベントを楽しむユーザーを刺激し、データとテクノロジーでクリエイターに力を与え、世界中の体験を創造・拡大します。
■ マドリード王立劇場(テアトロ・レアル)について
スペインで最も重要な文化施設のひとつであるマドリード王立劇場は、200年以上前にフェルディナンド7世によって設立されました。1990年、この劇場は技術的・建築的な改修のため閉鎖され、最新の演劇技術を備えた舞台芸術のモデル的な建物に生まれ変わりました。1997年、スペイン国王と王妃である評議会議長たちによって華々しく再オープンし、以来、その優れた芸術プログラムと合唱団とオーケストラの質の高さだけでなく、スペインの他の文化施設と連携した活動によって、ヨーロッパで最も重要なオペラ劇場のひとつとなっています。障害児のためのプロジェクトを含む、マドリード王立劇場の意欲的な教育・訓練プロジェクトは、青少年の観客動員数の著しい増加につながっています。近年、マドリード王立劇場は、さまざまな音楽ジャンルとの交流も深めています。マドリード王立劇場は現在、「オーセンティック・フラメンコ」でフラメンコの普及に積極的に取り組んでおり、ボールルームの「タブラオ」で定期的に公演を行っています。2021年5月、マドリード王立劇場は国際オペラ・アワードで世界最優秀オペラ・カンパニーに選ばれました。
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