【新機能】Airdroid Business MDM、オンプレミス対応開始

企業がすべてのデータを社内サーバーに保存することができるようになり、第三者からのアクセスを防ぎ、データセキュリティとプライバシー保護を最大化できます

AirDroid（エアードロイド）

2023年12月21日 11時27分

企業向けモバイルデバイス管理（MDM）ソリューションのプロバイダーであるAirDroid 　Businessは、企業顧客向けの新しいオンプレミス導入オプションでサービス内容を拡大し、カスタムアプリケーション機能のセキュリティとコントロールを強化しました。

オンプレミスの導入は、データセキュリティと企業のプライバシー保護が強化されるため、政府機関、学校、病院などの、より強固なデータセキュリティとコンプライアンスを必要とする組織にとって、理想的なソリューションとなります。これらの組織内では、機密性の高いビジネスデータが使用されるため、より強固なデータセキュリティとコンプライアンスが必要です。こうした組織が抱える現代のリスクと課題には、迅速かつ慎重に対処しなければなりません。

AirDroid BusinessオンプレミスMDMを使用すると、企業がすべてのデータを社内サーバーに保存することができるようになり、第三者からのアクセスを防ぎ、データセキュリティとプライバシー保護を最大化できます。

AirDroid Businessのオンプレミス導入には、より詳細に考慮すべき多くの有利な機能があります

· セキュリティの向上

AirDroid BusinessオンプレミスMDMでは、第三者のアクセスを心配する必要がないため、より優れたセキュリティを提供しやすいという利点があります。データを社内サーバーに保存することで、セキュリティとプライバシー保護を最大限に高めることができます。社内サーバーはインターネット接続に依存しないため、企業は自社情報にアクセスすることができるのです。IT管理者は、リモートおよびオンサイトでデータとアクティビティを監視することも可能です。

· 需要に応じたカスタマイズが可能

ビジネスが拡大するにつれ、管理の複雑さも増し、一般的なソフトウェアソリューションでは不十分になっていきます。AirDroid Business MDMオンプレミスを導入することで、企業は特定のニーズに合わせてソフトウェア機能をカスタマイズし、アップグレードすることができ、成長を促進することができます。

· 一貫性のあるMDM

AirDroid BusinessオンプレミスMDMは、従業員の作業効率を向上させ、アプリケーションをリモートでインストールおよび更新します。さらに、IT管理者がリモートアクセスやサポートを提供したり、キオスクモードでデバイスをロックダウンしたりすることもできます。またIT部門は、セキュリティポリシーを設定し、ジオフェンシングで作業デバイスを追跡・監視することも可能です。一貫性のあるMDMソリューションへのアクセスは、全体的なセキュリティ、ビジネス継続性、および従業員の生産性を向上させます。デバイスの定期的な同期は、情報とデータのギャップを削減、および防止するのに役立ちます。デバイスがうまく動作すれば、誰もが仕事の効率化を叶えることができるでしょう。

全体的に見ると、AirDroid Business オンプレミス MDMは、あらゆる規模の企業に包括的なソリューションを提供し、ソフトウェアとデータを社内に保存することを可能にします。これにより、データセキュリティとプライバシーは完全な制御が保証され、自社のチームによって管理が行われます。さらに、ネットワーク帯域幅のコストも削減されるのです。オンプレミスのMDMソリューションは、医療、政府、教育など、さまざまな分野のAndroidデバイスを管理するのに理想的です。

AirDroid Businessについて

Sand Studioが2018年に開始したAirDroid Businessは、リモートアクセスと制御、デバイスのプロビジョニング、ポリシーの適用と管理、キオスクモード、ジオフェンシングを通じて、ビジネスのモビリティと生産性を実現するために設計されたエンタープライズグレードのMDMソリューションです。AirDroid Businessでは、企業はより多くの時間とリソースを確保し、顧客に最高のサービスを提供することに集中することができます。