『逆境をはね返す力』——300人のデータ分析から導く“人生再起のバイブル”

杉山大輔著『逆境をはね返す力』 2025年8月29日発売

株式会社ILI

2025年8月28日 08時30分

体調が悪すぎパニック障害発生。スマホのカメラで自分の顔を見ようと思い撮影。
場所は都営浅草線、月曜日の朝8時30分。
──月曜の朝は、自殺が最も多い時間帯といわれています。

人生のどん底から這い上がるために

「人生、終わった……」そう思ったことはありませんか？
詐欺被害で全財産を失い、更に多額の借金、うつ状態に陥り、信頼していた人からも見放される——。著者・株式会社ILI代表取締役社長の杉山大輔は、まさに“四重苦”の絶望を経験しました。

しかし、そのどん底から這い上がり、再びビジネスの第一線へと戻った著者が、自らの実体験と科学的分析を融合させて編み出した“逆境突破メソッド”をまとめたのが、この『逆境をはね返す力』です。

起業家・教育者・社会活動家として多様な活動を展開する杉山大輔が、自らのどん底からの復活劇を赤裸々に綴った書籍『逆境をはね返す力』（ILI出版）を、2025年8月29日にAmazonにて発売します。

本書は、金融詐欺に巻き込まれ、すべてを失った著者が、うつ状態のなかで希望を見出し、再び社会に立ち上がっていくまでの軌跡を描いています。単なる回顧録ではなく、読者が自らの逆境に立ち向かうための「実践書」としても活用できるよう、ワークシートや図解も充実。

起業家、学生、教育者、ビジネスリーダーなど、幅広い層に向けて書かれた一冊です。

特徴1：300人の回答データを分析した「逆境ワークブック」

本書の大きな特徴は、章ごとに提供されている、実践するための書き込み式「私の落とし穴」逆境ワークブック。読むだけではなく、実生活に役立つ内容が、読者限定特典として全8種のPDFをダウンロード可能。
2024年4月〜2025年7月の間に、22歳から75歳までの300名のビジネスパーソンに実際に解いてもらい、そのスコア傾向を徹底分析しました。実際に逆境から跳ね返った経営者や体験者をインタビューしてまとめた魂の一冊。

ワークを通じて、

調子が良い時ほど見えなくなる自分の弱点
危機に直面したときの思考・行動パターン
失敗リスクを高める“落とし穴”

が明確になります。
特に31点以上のスコアを持つ人は要注意。危機感の薄さや過信、焦りから、大きな失敗を招く可能性が高いことがわかっています。

本書に収録されている自己改革のための書き込み式ワークシートを、読者限定特典として全ページPDFでプレゼント！　スマホでも印刷でも、自分のペースで繰り返し取り組めます。

特徴2：読みながら行動できる“実践型”構成

本書は、読むだけでは終わらない構成になっています。各章にはワークや質問が用意されており、読み進めながら自分自身を分析し、行動計画を立てられる設計です。
また、著者が実際に体験した交渉、リーダーシップ、資金繰り、メンタル回復のリアルなエピソードが随所に散りばめられており、机上の空論ではない“生きたノウハウ”が詰まっています。

特徴3：ビジネスパーソンから学生、経営者まで幅広く活用可能

これからキャリアを築く学生
部下を持つマネージャー
事業を立て直す経営者
個人で活動するフリーランス

年齢や立場を問わず、逆境を力に変えたいすべての人に役立つ内容です。

書籍概要

著者からのメッセージ

「もう、ダメだ……」と思ったあなたへ。

人生のどん底を経験した私だからこそ、伝えられることがあります。失ったものが大きければ大きいほど、立ち上がるために必要な力も大きくなる。

かつての自分と同じように苦しむ人の助けになりたい。出口の見えない日々、孤独や不安に押しつぶされそうな時があった。逆境は、乗り越えるためにあります。

だからこそ、この本を書き上げました。あなたの中にも、跳ね返す力は必ずあります。今、苦しみの中にいるあなたへ。この一冊が、希望への一歩となることを願っています。

この本は、あなたの味方です。どんな逆境も、少しずつ行動することで乗り越えられる。その一歩を踏み出す勇気が、必ず未来を切り開きます。

あなたが感じている絶望も、きっと乗り越えられます！

— 杉山大輔

著者プロフィール

株式会社ILI 　代表取締役社長　杉山大輔

1979年東京都生まれ、ニューヨーク育ち。19歳で起業。2002年慶應義塾大学総合政策学部卒業。2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了（MBA取得）。2007年コミュニケーション問題の解決をはかる株式会社ILIを設立。

2014年に元ソニーの（故）出井伸之会長が立ち上げたクオンタムリープ株式会社の社長を務めた。出井氏のアドバイス「最新技術は誰よりも早く手に入れ、すぐに使ってみること」を忠実に「まずは試す（DO）」を常に実践している。

“Do Today for a Better Tomorrow”を企業スローガンに、市場での価値を最大限に発揮できていない企業やプロジェクトの潜在能力を引き出し、その価値を高めるためのサポートをグローバル・ビジネス・プロデューサーとして担う。

現在、AI以後の世界を見据え、グローバル企業が未来に向けて取るべき行動をバックキャスティングの手法で提言し、具体的な実行を推進。目標は、共にビジネスを構築し、その過程で生まれる喜びと利益を共有すること。インタビューシリーズ『私の哲学』編集長として19年間、さまざまな業界の先駆者、リーダー、経営者を取材。「決断と行動するDOers」を紹介する情報サイトの編集長も務める。3男1女、4人の子を持つ父親。

著書に『行動する勇気』（フォレスト出版）、『運を動かせ』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『DDDD［ドゥドゥドゥドゥ］──「行動」だけが奇跡を起こす』（自由国民社）。『【世界標準】AO式子育て』（クローバー出版）、『Doちゃんと僕』（ILI出版）。