伝統工芸産地の資源を活用し、ビジネスを発展させる産地プロデューサーマインド育成塾「ゼロ門」第2期 受講生募集開始

〜第1期では13名を輩出、受講後には社内で新たな取り組みの要として活躍〜

ツギノテ実行委員会

伝統工芸産地の資源を活用しビジネスを発展させる 産地プロデューサーマインド育成塾「ゼロ門」第2期 受講生募集開始

富山県高岡市にて、ものづくりに関係する人々の出逢いをつなぎ、ものづくりを未来へとつなぐ活動を実践するツギノテ実行委員会は、令和8年度富山県「とやま伝統産業プロデューサー人材育成プログラム運営業務」を株式会社ROLEと共同運営し、富山県内の伝統産業を舞台に産地の持続的な発展に取り組むプロデューサー人材の育成を目的としたプログラム「ゼロ門」第2期を始動します。昨年度、第1期生13名を輩出した実績と学びを活かしながら、より実践的な内容へとブラッシュアップし、第2期の受講生を募集します。つきましては、オンライン説明会を7月14日(火)11:00-12:00、7月16日(木)16:00-17:00にて実施します。(公式サイト:https://tsuginote.jp/contents/zeromon

▶︎オンライン説明会:①2026年7月14日(火)11:00-12:00、②2026年7月16日(木)16:00-17:00 / 申し込みURL:https://forms.gle/WUs3WFdh31xswdDx7 

■ 産地プロデューサーマインド育成塾「ゼロ門」とは

産地プロデューサーマインド育成塾「ゼロ門」では、日本でも有数の伝統産業・工芸の産地 富山県が抱える人材の課題をもとに、時代と地域の状況に合わせた地方都市型の産地プロデューサーの要件を再定義しました。これまでは都心を拠点として活躍する専門職・独立企業としてのプロデューサーを招致するケースが主要でした。しかし今、産地が目指す在り方は、各産地の企業にすでに関わっているプレイヤーの中から、産地や自社の資源を自ら整理し、自身でプロデュースに挑戦したり「外部協力者を自ら見つけ出し共に走る」マインドを身につけた人材が生まれ、自走していく未来です。令和7年度の第1期では13名を輩出。第2期は、その知見とコミュニティを活かしながら、さらなる高みを目指します。

■ ゼロ門 第2期プログラムについて

第2期は2026年8月上旬から2027年3月末まで富山県内での開催を予定。全6回に渡り地域や産地のプロデューサーとして活躍する先輩講師をお招きし、①スキルを身につける土台部分の「マインドセット」を身につけること、②実際のケース・スタディを通じて実戦的な事業計画づくりを行うこと、③交流・視察等を通じ産地で高めあえる人間関係づくりという3点に重点をおいています。

ゼロ門 第2期プログラムについて

■ 事前説明会について

プログラムへの参加をご検討の方に向けて、オンラインでの事前説明会を開催します。※応募にあたり事前説明会への参加は必須ではありません。

日程

① 2026年7月14日(火)11:00-12:00、②2026年7月16日(木)16:00-17:00

開催方法

Zoom(オンライン)

内容

プログラムの説明、質疑応答

申し込み方法

申し込みフォームよりお申し込みください

https://forms.gle/WUs3WFdh31xswdDx7

■ なぜ産地にとってプロデューサー人材が必要なのか?

伝統産業の産地全体の規模縮小は長期に渡っています。本プログラムを主催するツギノテ実行委員会の取り組みは、産地の未来を繋ぐ“継ぎ(次)の手”を産地 高岡から見出すべく2023年から始まりました。秋に開催する7,000人以上が来場するイベントは、産地の企業にとって新商品や技術を披露し、顧客からのフィードバックを受け取る1つの学びの場にもなっています。また、年間を通して産地の底上げに向けた取り組みを行ってきました。実行委員長である羽田は長年に渡り産地のものづくり企業と関わる中で、産地では今ある資源を活用し新たな価値へと転換し、販路をひろげ持続的な発展を推進できる人材、すなわち「産地プロデューサー」として活躍する人物を一人でも多く輩出する必要があるという仮説を立てました。

しかし人材不足や市場縮小の状況が続く業界で、これまでにない新しい役割を育てることは産地内のみでは困難な状態があります。また実際に産地で活躍するプロデューサーは様々なスキルを長時間かけて身につけており、一朝一夕で人材が育成できるものでもありません。

こうした背景から、本プログラムでは長期的育成ロードマップをもとにスキル習得の土台となるマインドの育成に注力し、実践の場を提供するべく始まりました。具体的には、「産地プロデューサー」を、「職人の技術とディレクターの表現力」を広げるための「出口」を生み出す者と定義し、ツギノテ実行委員会が形成してきた全国のネットワークや産地内コミュニティを活用できるプログラムに落とし込んでいます。

■ プログラムの特徴

(1) 実践重視のカリキュラム

全6回の集中講義に加えて、新しい取り組みに挑戦する職人との交流、工房視察ツアー、受講生のアイディアに合わせた事業者とのマッチングなど、現場に根ざした学びの機会を提供します。第2期は第1期生との交流機会も加わり、よりリアルな先輩の知見からも学べる環境を整えます。

(2) 充実したネットワーキング機会の提供

伝統工芸事業者・職人はもちろん、ツギノテ実行委員会が繋がってきた全国の専門家とのつながり、「工芸都市高岡クラフトコンペティション」との連携、さらに第1期生ネットワークとの接続により、産地内外の多様な人材とつながる機会を提供します。

(3) 産地プロデュースのプロフェッショナル陣による指導

全6回の集中講義では、産地プロデュースの最前線で活躍する業界のトップランナーから直接学びます。第2期は第1期生からのフィードバックをもとにカリキュラムをアップデートし、より実践的・対話的な学びの場を設計しています。

(4) 中長期的視点での育成プログラム

短期的なスキル習得にとどまらず、「プロデューサー」として活躍するまでのロードマップをもとに、基礎となる「プロデューサーマインド」の醸成、プログラム終了後の活動の場の提供を見据えたプログラムです。

■ 「ゼロ門」講座の概要

募集人数

15名〜20名

参加費

社会人 3万円 / 学生 1万円(税抜)

プログラム内容

本プログラムでは、伝統産業が直面する課題(担い手不足・商品開発・販路拡大)に対し、企画力とネットワークを武器に価値創出を担う「産地の伴走者=プロデューサー」としての実践的な力を育てます。

対象者

富山県の伝統工芸の活性化に意欲のある方(県内外・伝統工芸事業者を問わず)

応募締切

2026年7月31日(金)18:00

選考方法

上限を超える応募者数の場合に実施いたします。締め切り後、選考の有無または選考結果をご案内いたします。

応募条件

富山県内で開催される全プログラムに現地での参加が可能な方

講座お申し込みフォーム

https://forms.gle/TxvxPCHXKxesaxQg8

プログラム日程(予定)

詳細は公式サイトでご確認ください

https://tsuginote.jp/contents/zeromon

<ゲスト講師>

本プログラムでは、各分野の第一線で活躍するゲスト講師をお招きします。(一部調整中)


(株)KASASAGI 代表取締役 塚原 龍雲氏/(株)山田写真製版所 代表取締役 山田 康智氏/(株)タニハタ 代表取締役 谷端信夫氏/九谷焼作家 牟田 陽日氏/(株)中川政七商店 /(株)白水 代表取締役  白水 高広氏

▶︎ゲスト講師のプロフィール詳細:https://tsuginote.jp/contents/zeromon

■ ゼロ門 第一期生・所属企業からのコメント

第1期生やその所属企業から、プログラムへの参加を通じた変化についてコメントを寄せていただきました。

受講生のコメント

売ることだけでなく、その先にいる人や地域へどのような価値を届けられるかを考える姿勢が身につきました。これまでの受け身な立場から一歩進み、自ら課題や可能性を見つけ、主体的に行動する意識と熱量が高まったことが大きな成長です。受講後は、最終発表で掲げた「発信」と「教育」の実践に、早速取り組んでいます。(高岡市内  製造業 営業職)

受講生のコメント

「なぜやるのか」を要件定義することこそがプロデューサーの役割だという気づきが、最も印象深い学びでした。表面的な企画ではなく本質から考える重要性を実感し、これまで踏み出せずにいた商品開発に対して、具体的に行動を起こすきっかけを得られたことが大きな前進です。受講後は、北陸の地域資源を活かした商品開発プロジェクト「HKコネクト」を立ち上げ、県産材(間伐材)を活用したボールペンの商品化に向けて取り組んでいます。(高岡市内 製造業 専務取締役)

受講生が所属する企業

プログラムを通じて、ものづくりを「製品を売る」というだけでなく、「その先にある社会課題を解決する手段」として捉え直す姿勢が芽生えました。伝統産業の担い手として、技術や素材の価値を社会につなぐ人材育成は急務であり、「ゼロ門」はその第一歩として非常に意義深い取り組みだと感じています。(高岡市内  製造企業)

受講生が所属する企業

目の前の作業を仕上げるだけでなく、その先のお客さんやプロジェクトの未来まで想像する視点が芽生えました。これは職人の現場だけでは育ちにくい視点。まだまだ「プロデューサーのタマゴ」ですが、殻にヒビが入り「お、なんか出てきそう!」と感じられる、頼もしい第一歩になったと思います。(高岡市内  伝統工芸 工房)

■ こんな人におすすめ

本プログラムで目指すのは、産地の現場と社会をつなぐ「翻訳者」であり、未来を構想する「仕掛け人」の輩出です。こんな姿を志す方にこそ、ぜひご参加いただきたいと考えています。企業から在籍する方の推薦をいただく形も歓迎です。

ー 伝統工芸に関わる企業の営業・マーケティング担当の方 ─ 職人技や素材の魅力をもっと伝えたい、売れる商品づくりに挑戦したいと考える方

ー 産地やものづくりに関心のある大学生・専門学生 ─ 地域をフィールドに学び、創造的なキャリアを歩みたい方

ー 富山県内で地域づくりやプロデュースに関わる方 ─ すでに地域活動に取り組みながら、さらなるスキルと視座を身につけたい方

ー 製造業の経営者・後継者・リーダー層 ─ 自社の強みを「産地の文脈」で社会に発信し、新たな販路・協業を開拓したい方

■ 本事業について

本事業は、県内の伝統産業の持続的な発展と次世代への継承を目的とした富山県の公募事業である「とやま伝統産業プロデューサー人材育成プログラム」の一環です。令和7年度の初年度プログラム(第1期)での実績とネットワークを基盤に、第2期ではさらに産地内・産地間のつながりを深め、地域資源の魅力を引き出し全国・世界へと発信できる人材の育成を目指します。

◼ 主催/お問い合わせ先

主催:ツギノテ実行委員会(担当:鶴見)/ E-mail:info.tsuginote@gmail.com

公式サイト:https://tsuginote.jp/project/zeromon

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会社概要

ツギノテ実行委員会

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URL
https://tsuginote.jp/
業種
製造業
本社所在地
富山県高岡市白金町5−2
電話番号
-
代表者名
羽田純
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年04月