勤務地希望制度をはじめとする新たな人事制度の導入について
株式会社ユアテック(取締役社長 社長執行役員 小林 郁見)は、以下のとおり勤務地希望制度をはじめとする新たな人事制度を導入することといたしましたので、お知らせいたします。
【制度導入の背景・目的】
当社を取り巻く外部環境が刻々と変化するなか、「2030ビジョン」および「中期経営計画(2024-2028)」を達成するためには、企業価値創造の源泉である人財が夢と誇りを持って働くことができる環境整備が重要であると考え、当社は2024年10月1日に、人的資本経営に関する基本方針や主要施策、将来構想を取りまとめた「ユアテック人財戦略」を策定いたしました。
この人財戦略に基づき、これまでの延長線上にはない新たな仕組みづくりや環境整備に関する制度・施策を検討し、順次実行・推進しております。
2026年4月に導入する新たな人事制度では、社員のライフステージに応じた柔軟な働き方を支援するとともに、適性や志向性に応じたキャリアパス(能動的なキャリア形成)を可能にし、役割と成果に見合った評価と貢献に報いる処遇を行うことにより、社員が自分らしく生き生きと働くことができる職場環境の整備をはかってまいります。
【制度導入のポイント】

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勤務地希望制度の 新設 |
●ライフステージに寄り添う柔軟な働き方の実現 本人の希望やライフステージ(育児・介護)に応じて勤務地を選択できる制度を導入します ・エリア社員型:本人の希望により勤務地を限定可能 ・ライフステージ型:育児や介護を理由として通勤可能な事業所を 指定可能 |
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新たな職能分類制度・ 職能クラス制度の 導入(※) |
●キャリア形成を支援する制度への抜本的見直し 若手社員がキャリアパスを明確に描けるよう、社員一人ひとりの適性や成長志向に応じてキャリア形成を可能にする体系へ再構築します ●責任と期待役割に応える処遇改革(役職手当の新設) 責任と期待役割に応じた魅力ある処遇へ見直します |
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人事考課制度 (人事評価)の転換 |
●評価の透明性・納得性の強化 本人の成長や貢献度を重視する評価基準へ転換します |
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給与制度 (報酬制度)の刷新 |
●成果の確実な処遇反映 評価に応じたメリハリのある給与制度へ刷新します |
※:2025年7月より導入済み(定期人事異動に合わせ先行導入)

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