Y Combinator CEO ゲーリー・タンが日本の大学で登壇!Transpose主催、立命館大学共催、OUVC協力で開催した関西初AIハッカソン「c0mpiled」

Transpose Platform Management, LLC(本社:米国サンフランシスコ、以下「Transpose」)は、立命館大学との共催、並びに大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC)の協力のもと、2026年7月5日(日)に立命館大学 大阪いばらきキャンパスにてAIハッカソン「c0mpiled」を開催いたしました。
本イベントはIVS Kyoto 2026 公式サイドイベントとしても認定され、シリーズでは関西初の開催となりました。

テーマはY Combinator(YC)が「今、最も市場機会がある」領域として公表する「Request for Startups(RFS)」の3テーマ。参加者は当日結成したチームで、5時間のうちにAIプロダクトの構想・開発・プレゼンまでを行いました。応募は250名を超え、当日は180名超が会場に集まりました。
Y Combinator President & CEOのゲーリー・タン(Garry Tan)が特別ゲストとして登壇したほか、YC卒業生6名を含む審査員8名がプロジェクトを評価し、賞金総額¥400,000に加え、ゲーリーとの個別オフィスアワーが上位3チームに授与されました。
▎Y Combinator CEO ゲーリー・タン、特別ゲストとして登壇

本イベント最大のハイライトは、Y Combinator President & CEOのゲーリー・タン(Garry Tan)が立命館大学で登壇したことです。世界最高峰のスタートアップアクセラレーターであるYCを率い、世界中の起業家やスタートアップコミュニティに大きな影響を与えるゲーリー・タンが、関西の学生や起業家に向き合う貴重な機会となりました。
このニュースは日本のスタートアップコミュニティに瞬く間に広がり、大きな注目を集めました。日本とYCの距離がこれまで以上に近づいていることを示す、象徴的な出来事です。
▎ 国内外から集まった参加者について


参加者は日本国内にとどまらず、海外から駆けつける人もいました。各チームが挑んだのは、以下の3テーマ。
YC - Request for Startupsの3テーマ
テーマ① Company Brain(カンパニーブレイン)
— 会社の「集合知」を、AIがいつでも使える形にする
社内に散らばった議事録、仕様書、チャットのやりとりなどをAIが理解できる形に整理し、必要なときに必要な知識を即座に取り出せる仕組み。さらに、その知識をもとに実際の業務まで実行してくれるシステム。
テーマ② Dynamic Software Interfaces(ダイナミック・ソフトウェア・インターフェース)
— 使う人やAIが、自分好みに自在に作り変えられるソフトウェア
従来のアプリのようにメニューや画面があらかじめ固定されておらず、ユーザーやAIコーディングエージェントが自分のワークフローに合わせて、操作画面や機能の並びを根本から自由にカスタマイズできるソフトウェアのこと。
テーマ③ Software for Agents(ソフトウェア・フォー・エージェント)
— 人間ではなく、AIエージェントが使いやすいように設計されたソフトウェア
これまでのソフトウェアは人間が操作する前提で作られてきた。このテーマは、AIエージェントが直接読み取り・操作することを主眼に置き、API・MCP・CLIといった機械可読なインターフェースを中心に設計された「エージェントファースト」なソフトウェア。
最初の1時間をチームビルディングに充て、国籍・バックグラウンドを超えた混成チームを編成。60チーム超がプロダクトを提出し、11の賞が授与されました。
▎ 受賞チーム

🥇 1st Place:KashinAI
メンバー:Toru Tano, Woojin Song
賞金:¥250,000 | 特典:YCパートナー Office Hours
🥈 2nd Place:Nextroots
メンバー:Masahiro Kitagawa, Takafumi Saito, Takuya Suzuki, Kazunori Nakajima
賞金:¥100,000 | 特典:YCパートナー Office Hours
🥉 3rd Place:Xpert OS
メンバー:Yudai Sasaki, Koki Xu, Salehin Haque Chowdhury, Tim Hu
賞金:¥50,000 | 特典:YCパートナー Office Hours
🎨 Best Design:Bonsai
(Guoliang Chen, Cherry Lu)
🛠️ Best Engineering:Robotide(Anas Majumder, Rene Manual Suares Flores, Yusuf Bolat)
💰 Most Investable:Vinagang
(Nguyen Tran Uyen Thi, Tran Khanh Linh, Duong Binh Trong, Bui Huy Hoang)
▎ スポンサー賞
🏆 Linzumi賞:
gheart(Yoshihiro Sekiya, Arata Jingu, Giacomo Carlo Guiulfo Knell)
🏆 GStack x GBrain賞($500):
Omnibrain(Eduardo Gonzalez, Rahul Soans, Sitora Kakhramonova)
🏆 Jinba賞($250):
Takopa(Valliappa Chockalingam, Ueda Yuki, Wang Yue, Jonathan Setiawan)
🏆 Shisa AI賞($250):
GEvent(Sota Kobayashi, Haruto Watanabe, Sota Suyama, Haruka Takahira)
🏆 Outerport賞($250):
FoundryBrain(西原薫, 矢部, Kazuki Mori)
▎ 審査員8名:YC CEO + YC卒業生複数名 + グローバルエキスパート






▎ 開催背景:20年で約7社→たった1年で日本人4名採択
Y Combinatorは2005年の創業以来、Airbnb・Stripe・DoorDashなど5,000社超に投資し、累計時価総額は約120兆円に達します。しかし日本との接点は薄く、20年間で採択された日本人創業者はわずか7名。
しかし2025年、1年間で4名の日本人がYCに採択されました。ペースにして過去の約10倍。
TransposeはYCのLPとして、この流れをさらに加速させるために本ハッカソンシリーズを企画。第3回となる本イベントでは、東京を離れ関西で開催。「優れたビルダーは東京だけにいるわけではない」という考えのもと、関西から直接YCとグローバルスタートアップの世界への道筋を創ることを目指しました。
▎ 関係者コメント
「今回で第3回目となる「c0mpiled」を、初めて関西で開催できたことを嬉しく思います。
世界を目指す優れた才能は、東京だけでなく、関西にも確かに存在しています。今回のイベントを通じて、その可能性を改めて実感しました。この出会いをきっかけに、関西からYC、そして世界へ挑戦する起業家が一人でも多く生まれることを願っています」
— 戸上 恭丞(Kyosuke Togami)
Transpose Platform 日本市場担当
▎ イベント概要
イベント名:c0mpiled in Kansai
開催日:2026年7月5日(日)9:30〜19:00
会場:立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)
主催:Transpose Platform
共催:立命館大学
協力:OUVC(大阪大学ベンチャーキャピタル)
言語:英語
テーマ:YC RFS Summer 2026 × AI(3カテゴリ)
■ 共催:立命館大学
京都・滋賀・大阪に拠点を持つ関西有数の大規模総合大学。学部生約3.8万人、大学院生約4,000人を擁し、文理を横断する16学部・21研究科を有する。世界68カ国・地域463の海外協定ネットワークを持ち、スタートアップ創出においては大学発ベンチャー全国10位にランクイン(2024年時点)。
■ 協力:OUVC(大阪大学ベンチャーキャピタル)
大阪大学100%出資により2014年に設立。累計231億円のファンドを運用する関西有数の大学系VC。バイオ・ヘルスケア、AI・ロボティクス、核融合・量子技術などのディープテック領域を重点投資分野とし、創業前からのインキュベーション支援を行う。
▎ 会社概要
会社名:TRANSPOSE PLATFORM MANAGEMENT, LLC
所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ
事業内容:Y CombinatorへのLP投資を通じ、日本のスタートアップ・エコシステムの発展を支援。
URL:https://transposeplatform.vc
■ お問い合わせ先
担当者:戸上 恭丞(Kyosuke Togami)
メール:kyosuke.togami@transposeplatform.vc
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