アイビー化粧品 日本生薬学会第72回年会における研究発表のお知らせ

2026年9月19日~20日に北海道で行われた「日本生薬学会第72回年会」にて、研究成果「皮膚免疫ネットワークを標的とした新規植物抽出物の探索とその分子機構の解明」を発表いたしました。

アイビー化粧品

株式会社アイビー化粧品(東京都港区赤坂6-18-3、代表取締役社長 白銀浩二)は、同志社大学学術的研究拠点 病態解析研究センター、工学院大学先進工学部、山口大学大学院医学系研究センター、及び同志社大学生命医学部と共同研究で、NF-κB経路等の免疫応答にとって主要なシグナル伝達を抑制する植物抽出物を同定しました。


【研究背景と学会発表の概要】

皮膚恒常性(ホメオスタシス)の維持には、表皮細胞や、マクロファージをはじめとした様々な免疫細胞による細胞間相互作用(皮膚免疫ネットワーク)の厳密な制御が不可欠です。この恒常性破綻、特にToll-like receptor(TLR)を介したMAPK、NF-κB等の過剰活性化は、炎症性サイトカインや活性酸素種(ROS)の産生増幅および角化異常を誘発し、アトピー性皮膚炎等の慢性皮膚疾患を発症・増悪させます。

本研究では、これら多様な細胞群が形成する皮膚炎症病態を標的とした新規生薬資源の創出を目的としました。細胞を用いた評価系を構築し、免疫応答シグナルの抑制効果を指標とした植物抽出物のスクリーニングを実施し、複数の植物抽出物を同定しております。詳細な作用機序解析の結果、NF-κB経路等の免疫応答にとって主要なシグナル伝達を抑制する植物抽出物として、マメ科植物クララ(Sophora angustifolia)を見出しました。

本研究結果は、皮膚免疫をはじめとした免疫制御を行う新規生薬シードとして極めて有用です。今後、高機能性化粧品素材や外用製剤への応用、さらには臨床における新たな和漢薬・生薬製剤開発への展開が期待されます。

 


NF-κB活性化経路とマメ科植物クララの作用機序

株式会社アイビー化粧品

〒107-8463
東京都港区赤坂6-18-3

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ビジネスカテゴリ
医薬・製薬化学
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会社概要

株式会社 アイビー化粧品

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URL
https://www.ivy.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂6-18-3 アイビービル
電話番号
03-3568-5151
代表者名
白銀 浩二
上場
東証スタンダード
資本金
15億1411万円
設立
1977年10月