ハーバード大学で学んだ医師が教える、医学を超えたからだの癒し方。自然治癒力を最大限に発揮させる心のあり方とは。
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『ハーバード医科大で学んだ からだを正す意識の力』(柳舘富美/著)を2017年3月6日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆最終的に病気を治すのは、あなたの自然治癒力
世界トップクラスの研究機関であるハーバード医科大で、痛みの研究をしてきた著者がたどり着いたのは、「自然治癒力」でした。
自然治癒力とは医学的に言うと、「自然と体が正常な状態を保とうとする力」。これは、恒常性ともいいますし、ホメオスターシスともいいます。
病気を治すのは、人に備わる自然治癒力です。適切な治療を受けることは前提にありますが、最終的には、やはり治すのは本人でしかありません。体の不都合は本人でしか治せないのです。
欧米を中心に、代替医療(一般的な病院やクリニックで行われている西洋医学以外の療法)の利用者が多く、たとえば日本では一般的ではありませんが、アメリカでは心身療法のひとつである催眠療法が医療の一環として認知され、健康保険の適応になっています。
そして、西洋医学と代替医療のよいところを統合した「統合医療」と呼ばれる分野もあり、自然治癒力は、その中心的な役割を果たしています。
◆心のあり方が、自然治癒力を最大限に発揮させる
この「体」に備わっている自然治癒力を最大限発揮させるためには、「心」の力が大きく関わってきます。
体が病む原因は、体質であったり生活習慣や環境であったりしますが、説明のつかないことが多くあります。また、同じ病気であっても、治療効果の早い人もいれば、悪化する人もいます。
その違いのひとつが、「心のあり方」です。たとえば、「この薬は効く」と思って服用するか「この薬はまったく効かない」と思って服用するかで、効果に大きな違いが出てくるのです。
願いや祈りの言葉は、「自己暗示」とも言えます。意識の力は、私たちが考えている以上に体に大きな影響を与えるのです。
医者でありスピリチュアルカウンセラーでもある著者が、からだとこころの正し方や、「自然治癒力を高める10の習慣」などをお伝えします。
【目次】
chapter1/ハーバードで学んだ「自然治癒力」のすごさ
chapter2/自然治癒力が再生の原点
chapter3/自然治癒力を正す鍵は免疫力にある
chapter4/免疫力を高めることは体を治癒に導く
cahpter5/すべては自然に生きることが大事!
【著者プロフィール】
柳舘富美(やなぎだてふみ)
三重県出身。岐阜大学医学部卒業。岐阜大学麻酔蘇生科入局後、岐阜大学医学部付属病院にて、麻酔科医として勤務。その後、大雄会総合病院、岐阜社会保険病院、中濃厚生病院に勤務、10年の臨床経験を積み、ハーバード大学医学部に2年間留学。痛みの研究に取り組み、からだを正す自然治癒力の不思議を出会う。
帰国後、スピリチュアルな世界の学びを若月佑輝郎氏に師事し、さまざまなヒーリング技術を習得。2011年横浜にピュアライフメディカルクリニックを開業、癒しを取り入れた医療を提供している。
「柚和浜みや弥(ゆわはま・みやび)」の名前でスピリチュアルカウンセラーとしても活躍している。
【書誌情報】
書名:ハーバード医科大で学んだ からだを正す意識の力
定価:1,512円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:208頁
ISBN:978-4-7612-7245-6
発行日:2017年3月6日
発行:かんき出版
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272456
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