スポーツ/部活動に携わる指導者・選手・保護者500名超に「スポーツの教育的価値に対する認識」のアンケート調査を実施
~スポーツ/部活動を通じて「主体性」や「考える力」が身につくと思う人は全体の87.5%~
「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに、アプリケーション開発でスポーツ×教育の支援を行う株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之)は、スポーツ/部活動に携わる512人に対して「スポーツの教育的価値に対する認識」に関するアンケート調査を実施いたしました。
アンケート調査の結果、全体の87.5%の方が、“スポーツ/部活動を通じて「主体性」や「考える力」を身につけられると思う”と回答しました。
「指導者」「選手・マネージャー」「保護者」の全てのスポーツ関係者において、スポーツの教育的価値が広く認識されていることが明らかになりました。
- 調査概要
調査期間:2022年5月19日~5月22日
調査方法:インターネットによる調査
回答者数:512人(指導者146人 / 選手・マネージャー302人 / 保護者47人 / その他17人)
- 調査結果の詳細
“スポーツ・部活動を通じて身につけてほしい / 身につけたいこと” を聞く設問では、経済産業省の提唱する「人生100年時代の社会人基礎力」にある3つの能力「チームで取り組む力※」「前に踏み出す力」「考え抜く力」の回答率が、従来よりスポーツの価値として認識されていた「根性・忍耐力」「上下関係・礼儀」の回答率を全セグメントで上回る結果となりました。また、その傾向は「指導者」からの回答において最も顕著に表れています。
2.
“スポーツ・部活動に取り組むことの価値” を聞く設問では、指導者からは「目標達成のために何が必要か考える力を養える点」の回答が最も多く、選手・マネージャーと保護者からは「成功体験/失敗体験ができる点」の回答が最も多い結果となりました。
また、1つ目の設問と同様に、「主体性」や「考える力」に関連する選択肢の回答率は、「指導者」において最も高くなっています。
3.
“スポーツ/部活動を通じて「主体性」や「思考力 / 判断力 / 表現力」を身につけられると思いますか?”の設問に対しては、「非常にそう思う」と「そう思う」のどちらかに回答した人の割合が、指導者では82.9%、選手・マネージャーでは91.7%、保護者では78.7%と、全セグメントで総じて高い結果となりました。
- 株式会社SPLYZA 代表取締役 土井 寛之 コメント
かつては、スポーツ・部活動といえば「根性・忍耐力がつく」「上下関係・礼儀が学べる」といったキーワードが最初に想起されていたと思います。
ですが今回の調査結果では、社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができる、という考えがスポーツ関係者の間に広く認識されていることが明らかになりました。
今後もSPLYZAは、スポーツの上達に加え、スポーツを通じて正解のない問題を考える力が身に付くようなサービスを生み出し、スポーツの教育的価値のさらなる向上を目指してまいります。
- アマチュアスポーツ向け映像分析ツール「SPLYZA Teams」 https://products.splyza.com/teams/
2022年5月現在の導入実績は、20種類以上のスポーツで約750チームに上り、ユーザー数は3万人を突破しています。
▶SPLYZA Teams:3つの特徴
1.共通理解の促進
2.分析作業の効率化
3.チーム全員で振り返れる
▶SPLYZA Teams:4つの活用方法
1.ミーティング映像の作成
2.プレー集の作成
3.共通理解のための振り返り
4.データ分析
- 会社概要
所在地: 静岡県浜松市中区相生町16-13
代表者: 土井 寛之
URL:https://www.splyza.com
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