IP Geolocation & IP Intelligence API「どこどこJP」、「Marketo ABM」に新たに搭載開始

〜IPアドレスと連携することで、ビジネスの可能性を広げ、利益最大化を支援〜

株式会社Geolocation Technology

株式会社Geolocation Technology (本社:静岡県三島市 代表取締役:山本敬介 以下「Geolocation Technology」) が展開する、IPアドレスからユーザーの位置や企業情報などを認識するAPI「どこどこJP」は、エンゲージメントマーケティングソフトウェアと関連ソリューションのリーディングプロバイダーである株式会社マルケト(本社:東京都港区、代表取締役 福田康隆、以下「マルケト」)が展開する「Marketo ABM」(※1)と連携し、2017年10月11日(水)より「Marketo ABM」上で新機能として提供開始したことをお知らせいたします。

 今回の連携は、日本のマーケティング担当者やCMOがエンゲージメントエコノミーという潮流で成果を出すための最良のソリューションを提供するというマルケトの日本市場へのコミットメント(※2)の実践の一環です。これにより、日本企業の最新のIPアドレスと紐づけられた企業名や業種、従業員規模、位置情報などのビジネスデータをもとに、重点顧客とリード情報を自動的に紐付けることが可能になり、重点顧客に最適なタイミングでリーチすることで、ビジネスの可能性をさらに広げ、利益の最大化を支援します。これまでも、「どこどこJP」と「Marketo」は手動にて連携しておりましたが、新たに「Marketo ABM」の機能として搭載することで、運用工数の軽減と、常に最新のビジネスデータでABMの実践が可能になります。

 【Geolocation Technology 取締役プラットフォーム部部長 遠藤 寿彦 コメント】

 「BtoBマーケティングの新しいアプローチとして注目を集めるABM。インターネット上の企業の動きを可視化する技術“IP Intelligence”を活用した弊社サービス「どこどこJP」が「Marketo ABM」に搭載されることで、名刺や登録情報だけでは知り得ない情報が取得可能となります。これらの情報が取得できることによって、多様なターゲティングのアレンジが可能となり、より適切で効率的なアプローチが行えます。戦略的な営業とマーケティングにご活用いただきたいと考えています。」

【マルケト 代表取締役社長 福田 康隆 コメント】
 「マルケトが考えるABMとは、BtoB企業のマーケティング部門と営業部門が協働し、重点顧客からの収益最大化を目指す戦略的アプローチを指します。日本のBtoB企業がABMに取り組むスタートラインとしてはターゲットの選定が最も重要と考え、テクノロジーパートナーであるGeolocation Technology社のご協力をいただき「どこどこJP」を「Marketo ABM」に搭載いたしました。本取り組みは、日本市場へのコミットメントの1つ“革新的なエンゲージメントプラットフォームの提供”を強化にするものです。引き続き、私たちは、お客様、パートナー様と構築する、強力でオープンなコミュニティ 「Marketing Nation」を通じ、お客様とパートナー様双方の成功、ビジネス成長の加速を支援してまいります。」

 今後もGeolocation Technologyは、「オンリーワンテクノロジー」を活用し、日本・世界のありとあらゆる地域社会の活性化に貢献することをミッションに様々なサービスを展開して参ります。
(※1)「Marketo ABM」の特徴
マーケティングと営業が連携し、「ターゲット」→「エンゲージメント」→「効果の可視化・分析」の3ステップを確実に回します。
・重点顧客にターゲットを絞る:問い合わせ・商談・購買・ポテンシャルなどあらゆる顧客データと連携し、アカウントスコアリングを活用し、顧客の中から適切な顧客を絞り込む
・Eメール、Web、イベント、ソーシャル、モバイルなど、複数のチャネルにおいて、重要顧客の担当者や意思決定者とエンゲージメントを構築:マルケトのオーディエンスハブで取得した詳細な顧客行動情報を生かして、適切なタイミングで、高度にパーソナライズされたメッセージを提供
・効果の可視化・分析:マルチチャネルでのエンゲージメントレベル、パイプライン、収益などの主要指標にわたってABM活動の影響を測定し、その成果を最適化できるよう支援
・Marketo ABMの機能を拡張:日本企業の顧客データの充実やB2Bマーケティング戦略立案など、マルケトのLaunchPoint®エコシステムパートナーから提供される補完的ソリューションを活用

(※2)マルケトの“日本市場へのコミットメント”
・革新的なエンゲージメントプラットフォームの提供
マーケター、CMOが成果をより出しやすく、使い勝手の良い、最先端で革新的なマーケティングプラットフォームを提供し続けます。
・マーケティングでビジネスを牽引する人材「Tomorrow’s Marketer」の育成支援
Marketoユーザーのみならず、マーケティングや顧客とのエンゲージメントにご興味を持たれる一般の方にも広くご提供できるように、「Marketo University」を日本で本格展開します。
・世界各国のMarketoユーザー、パートナー、マルケトメンバーが互いの専門性を高め合えるオープンなコミュニティ「Marketing Nation」の活性化

「Marketing Nation」による同志のマーケティングナレッジ共有、スキルアップできる場作り、コンテンツ開発提供をします。


■株式会社Geolocation Technologyについて
 株式会社Geolocation Technology(旧サイバーエリアリサーチ株式会社)は、2000年2月に設立され、アドテクノロジー・デジタルマーケティングの分野を主なフィールドとしています。私たちの技術は、日々生き物のように変化する世界のIPアドレスを、一つひとつ調査し判定する「IP Geolocation」(位置情報認識技術)を土台としています。さらに、そのデータベースをマーケティングやブランディングの分野・不正アクセスの検出や著作権保護の分野において、顧客の機会損失を最小化し、利益を最大化するソリューションとして提供する「IP Intelligence」の技術に発展させています。
企業サイト:http://www.geolocation.co.jp/
「どこどこJP」サービスサイト:http://www.docodoco.jp/

 

■マルケト(Marketo)について
 マルケトは、獲得からアドボカシーに至るまで、マーケターと顧客との長期的な関係の発展を支援するよう設計された先進的なエンゲージメントマーケティングソフトウェアとソリューションを提供しています。マルケトはマーケターのためにマーケターによって設立され、マーケティングテクノロジーにイノベーション検討課題を設定しています。マルケトは経営理念をMarketing Firstに置いています。カリフォルニア州サンマテオの本社を始め、世界中にオフィスを設け、戦略的パートナーとして、多岐に渡る業界の大企業や急成長している中小企業を支援しています。Marketoのエンゲージメントマーケティングプラットフォーム、パートナーエコシステムのLaunchPoint®、巨大なコミュニティMarketo Marketing Nation®の詳細についてはこちらをご覧ください。 https://jp.marketo.com/

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会社概要

株式会社Geolocation Technology

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URL
https://www.geolocation.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
静岡県三島市一番町18-22 アーサーファーストビル4F
電話番号
055-991-5544
代表者名
山本敬介
上場
福証
資本金
2億2050万円
設立
2000年02月