コングレとSonoligoが小学生への文化芸術・科学・教育体験の機会提供で協業開始！
コングレは「Sonoligo Kids」のパートナーとして、運営する施設で体験型教室などを実施します。
「子どもに体験機会を！」という想いを持つ両社が協働し、自治体や施設運営会社、イベント主催者への共感の輪を広げ、経済的理由の有無に限らず、学校外での文化芸術そして科学や教育の体験機会を得られる子どもが増えるよう取り組んでまいります。
Sonoligo Kids（ソノリゴ キッズ）は、無料チケットで文化体験機会を提供する取り組みです。
Sonoligo Kids（ソノリゴ キッズ）は、音楽鑑賞・スポーツ観戦・美術館や博物館の鑑賞などの文化体験を通じて、子どもたちが可能性を広げることを応援する取り組みです。
この取り組みの理念に共感した企業からの協賛をもとに、子どもたちへ様々な文化体験の機会を提供します。現在、このサービスを利用できるのは名古屋市在住の小学生ですが、2023年9月から東京都豊島区在住の小学生も対象となります。今後、対象となるお住いの地域を全国に広げてまいります。
https://www.sonoligo.com/e/kids
文化芸術の鑑賞・科学や教育体験による豊かな創造力を育成
文化庁の「令和4年度 文化芸術による子供育成推進事業に関する調査研究」によると、令和3年度の小中学校における文化芸術鑑賞・体験機会を提供する事業の実施状況は、小学校で約5.5割、中学校で4割弱、全体で5割弱でした。この割合は令和2年度に3割強にまで落ち込んでいましたが、令和3年度には5割近くに回復しています。
新型コロナウイルスの影響を踏まえた対策・工夫については、実施規模の縮小や、ワークショップなどの体験・交流機会の削減を挙げる学校が多くありました。
このようにコロナ禍をはじめ様々な要因で、子どもの文化芸術の体験機会が減っています。
コングレは、全国で指定管理者として管理運営する科学館をはじめ、文化施設で科学や教育・文化イベントを実施し、子どもたちに体験機会を提供してまいります。
これによって、経済的な理由で学校外での体験機会を得られにくかった子どもたちを含め、多くの子どもたちが豊かな創造力や想像力を育むことの一助となれば幸いです。
株式会社コングレ
1990年の創立以来、「MICEビジネスのイノベーションカンパニー」として、一貫してコミュニケーションに関わり、人と人とのつながり、相互理解が進む社会を目指して仕事に取り組んでいます。
コンベンション事業では、2012年のIMF・世界銀行年次総会、2016年のG7伊勢志摩サミット、そしてG7広島サミットなどの成功に寄与し、「国際会議のコングレ」として社会課題の解決に携わってきました。日本医学会総会をはじめ学会の運営も多数担当し、学術の発展を支援しています。
施設運営事業では、コングレブランドのMICE施設をはじめ、美術館、コンサートホール、科学館、水族館、展望台などの文化施設・観光施設を合わせて約90の施設を運営。全国でまちづくりに参画し、地域活性化に取り組んでいます。
展示会・イベント事業では、スポーツビジネスやドローンなど、時代の要請に応じた最先端のテーマを取り上げ、関係者とともに産業の振興に注力。さらに、コロナ禍を契機にMICEイノベーション研究会を立ち上げ、異業種との交流を通じ、DX、AI、ロボットなどを取り入れて事業を進化させています。また、国際博覧会では、2005年「愛・地球博」で日本館のVIP接遇などに携わり、その他の各種国際博覧会でもパビリオンや関連行事の企画運営などを担当しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社コングレ 東京エリア開発事業部 西川・清水
Email：apd-tokyo@congre.co.jp
株式会社Sonoligo
Sonoligoは、音楽・スポーツ・アートなどの各種オンライン・オフラインイベントを月額980円〜2,980円（税込）で楽しめるサブスクリプション型イベント予約プラットフォーム「Sonoligo」 を開発・運営する名古屋⼤学発ベンチャーです。⽼若男⼥すべての⼈が、⽇常的に⾳楽・スポーツ・アートといった⽂化イベントに簡単・手軽に参加できる仕組みをつくることにより、文化あふれる豊かな社会をつくることを目的に創業しました。
【「Sonoligo」および「Sonoligo Kids」に関するお問い合わせ先】
株式会社Sonoligo
Email：support@sonoligo.com
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