DevOpsのリーダーであるJFrog、取締役にCitrix CIOのMeerah Rajavelを任命
Rajavelは、Citrix、McAfee、Cisco Systemsで20年以上にわたりサイバーセキュリティとクラウドリーダーシップを担当
東京発(2021年12月17日) ― 水が流れるようにソフトウェアを継続的にアップデートするLiquid Software(リキッド・ソフトウェア)というビジョンを掲げ、それに基づくJFrog DevOps Platform を提供するJFrog Japan 株式会社(本社:東京都港区、 ジャパン・ジェネラル・マネージャー:田中克典)の親会社である、JFrog Ltd.(以下JFrog)(NASDAQ: FROG) は、 現地時間(サニーベール)12月16日に、Citrixの最高情報責任者(CIO)のMeerah Rajavel(ミーラ・ラジャベル)の取締役への任命を発表しました。
Meerah Rajavelは、エンタープライズソフトウェア、サイバーセキュリティ、アプリケーション・パフォーマンス・ソリューションで20年以上の経験を持ち、JFrogへ収益成長、市場参入、ビジネス変革戦略に関する豊富な専門知識をもたらし、DevOpsおよびDevSecOps市場における躍進に貢献します。Rajavelの就任により、JFrogの取締役は10名となります。
JFrogの共同創設者兼CEOであるShlomi Ben Haim(シュロミ・ベン・ハイム)は次のように述べています。「Meerah RajavelをJFrog の取締役に迎えられて大変うれしく思います。世界トップクラスの組織で、ITをビジネスの卓越性と競争優位性を保つための戦略的ツールとして差別化を図ってきた彼女の豊富な経験は、JFrogのグローバル成長と製品拡大という次のステージへ導く上で重要な役割を果たすでしょう」
ビジネス中心のテクノロジーリーダーであり、受賞歴のあるCIOであるRajavelは、Citrix、McAfee、Cisco Systemsなどの大企業や急成長中の新興企業において、新技術の創造的活用による収益性、敏捷性、変革を推進してきました。Rajavelはまた、テクノロジー分野の女性への支援においても評価が高く、革新的なリーダーとして、JFrogの職場の多様性への継続的な取り組みに欠かせない存在となるでしょう。
Rajavelは、CitrixのCIOに就任する以前は、Forcepoint のCIO兼クラウド製品運用責任者を務め、クラウドベースのサイバーセキュリティ機能を世界中の顧客へ拡大しました。その他にもQlik、Cybersource、InfoSys、Solix Technologiesでは、幅広いITリーダーとしての役割を担ってきました。
Meerah Rajavelは、Forbes CIO NEXT 2021でビジネスを変革する最も革新的なテクノロジーリーダー50人、Cyberdefense and Software Reportで注目すべきサイバーセキュリティ女性リーダートップ25人に選出され、2017 Stevie Award for Most Innovative Woman of the Yearを獲得し、Silicon Valley Business Journalで2014 Woman of Influenceに選出されています。
Meerah Rajavelは、次のように述べています。「私は過去10年にわたるJFrogの成長の軌跡を追ってきました。そして、今日のビジネスインフラに不可欠なソフトウェア更新をシームレスかつ安全に提供し、企業のDXを支援するJFrongの能力に非常に感銘を受けています。ソフトウェア・サプライチェーンの保護に重要性が高まり続ける中、開発から生産、デバイスまでのソフトウェア開発ライフサイクルの重要な部分を安全に管理するJFrogは、今後数ヶ月、数年にわたり市場のスタンダードを牽引していくと確信しています」
Meerah Rajavelは、現在、デジタルおよび物理的セキュリティのためのアイデンティティ・プラットフォームであるTruUの戦略的諮問委員会のメンバーであり、以前は、NOVA WorkforceとWinIT Leadershipの取締役を務めていました。サンタクララ大学リービー・ビジネス・スクールで経営学修士(一般経営)、インドのチアガラジャー工科大学(Thiagaraja College of Engineering)でコンピュータ・サイエンスの工学学士、カリフォルニア大学サンタクルーズ校でプロジェクト・マネジメント・プロフェッショナルの資格を取得しています。
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JFrog Japan株式会社について
JFrog Japan 株式会社は JFrog Ltd. (JFrog)の日本法人として 2018 年に設立。DevOps プラットフォームを開発した JFrog は、開発者のキーストロークから製品まで、ソフトウェアの流れをシームレスかつ安全に実現する「Liquid Software」というミッションを掲げています。エンドツーエンドでハイブリッドな JFrog Platform は、現代のソフトウェア開発組織が DevOps の力を完全に取り入れるために必要なツールと可視性を提供します。JFrog のユニバーサルなマルチクラウド DevOps プラットフォームは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloud 上で、オープンソース、自己管理型、SaaS サービスとして利用できます。JFrogは何百万人ものユーザーと何千人もの顧客に信頼されています。その中には、ミッションクリティカルなソフトウェアデリバリーパイプラインを管理するために JFrog ソリューションをご活用いただいているフォーチュン100企業の大半が含まれています。詳細は jfrog.com/ja をご覧ください。
・JFrog の名称、ロゴマークおよびすべての JFrog 製品の名称は、JFrog Ltd. の登録商標または商標です。
・その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
Cautionary Note About Forward-Looking Statements (将来の見通しと注意事項 – 以下英文)
This press release contains “forward-looking” statements, as that term is defined under the U.S. federal securities laws, including but not limited to statements regarding our advancement in the DevOps and DevSecOps markets, our expectations regarding our global growth and product expansion, our expectations regarding the market for our products, our ability to meet customer needs, and our ability to drive market standards. These forward-looking statements are based on our current assumptions, expectations and beliefs and are subject to substantial risks, uncertainties, assumptions and changes in circumstances that may cause JFrog’s actual results, performance or achievements to differ materially from those expressed or implied in any forward-looking statement.
There are a significant number of factors that could cause actual results to differ materially from statements made in this press release, including but not limited to: risks associated with managing our rapid growth; our history of losses; our limited operating history; our ability to retain and upgrade existing customers our ability to attract new customers; our ability to effectively develop and expand our sales and marketing capabilities; our ability to integrate and realize anticipated synergies from acquisitions of complementary businesses; risk of a security breach; risk of interruptions or performance problems associated with our products and platform capabilities; our ability to adapt and respond to rapidly changing technology or customer needs; our ability to compete in the markets in which we participate; our ability to successfully integrate technology from recent acquisitions, including Upswift, into our offerings; our and Vdoo’s ability to provide continuity to our respective customers following our recent acquisitions, and our ability to realize innovations following the acquisition; general market, political, economic, and business conditions; and the duration and impact of the COVID-19 pandemic. Our actual results could differ materially from those stated or implied in forward-looking statements due to a number of factors, including but not limited to, risks detailed in our filings with the Securities and Exchange Commission, including in our annual report on Form 10-K for the year ended December 31, 2020, our quarterly reports on Form 10-Q, and other filings and reports that we may file from time to time with the Securities and Exchange Commission. Forward-looking statements represent our beliefs and assumptions only as of the date of this press release. We disclaim any obligation to update forward-looking statements.
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