英検®Eメール問題のAI添削を一新!合否判定にとどまらず、メール英作文力を大幅強化

プロフェッショナルなアドバイスで“書き癖”を克服し、最短3ヶ月合格へ

スタスタ

スタディスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 鈴木孝一、以下「当社」)は、英検®受験生向けウェブサービス「スタスタApps」において、Eメール問題のライティングAI添削機能を大幅にアップデートいたしました。従来は合否判定(CSEスコア算出)の補助としての役割が中心でしたが、今回の改修によって、実際に英作文力を引き上げることをめざす学習ツールへと進化します。特に当社が運営するオンライン英検専門塾「スタスタLIVE英検」で培った指導ノウハウを全面導入し、「書き癖」の分析や「自動詞・他動詞の指摘」、さらに「プロフェッショナルなアドバイス」を拡充したことで、受験生が短期間で大きく伸びるサポートを実現しました。

【1】Eメール問題のAI添削が“学習ツール”に変わる理由

(1) 合否判定だけで終わらない設計

以前のEメール問題添削は、リスニング・リーディングと合算したCSEスコアを予測して合否の目安を知る、という用途がメインでした。受験直後に合格可能性を把握するには便利でしたが、より本質的な“メール英作文力の強化”につながるフィードバックが限定的だったのも事実です。

→ 今回は合否判定機能を維持しつつ、「英作文をどう直せばいいか」「どんな単語や文法を使えばより適切か」を深く提示し、次回以降のEメール課題や本番での得点アップにつなげられます。

(2) スタスタLIVE英検の成功メソッドを完全反映

当社のオンライン塾「スタスタLIVE英検」では、実際のメール型ライティング課題を使って多くの生徒を短期間で合格に導いています。そのカギは「生徒の書き癖を的確に把握」「個別のアドバイスで弱点を克服」「必要な文法や表現を具体的に指導」という3点にあります。

→ このノウハウをAI添削システムに落とし込むことで、自宅学習でも塾と同水準の細やかな添削を得られ、英作力アップを狙える仕組みを構築しました。

【2】今回のアップデートの主要ポイント

(1) 書き癖の分析

Eメール形式では「フォーマル度合いのバランス」「目的語を要する動詞の使い方」など、一般的な意見論述と違う観点が多数存在します。

→ 本改修ではAIが受験生の解答を解析し、「時制があいまい」「文頭に主語が抜けがち」といった個々の書き癖を【あなたの癖】として明示し、修正を促す設計となっています。

(2) 添削例・修正点の提示

従来は「語彙が少ない」「一文が短い」などの抽象的アドバイスに留まっていましたが、今回の改修で、書き直し例(添削例)が具体的に示され、さらに「どの単語・句をどう変えたか」を【修正点】として日本語で説明します。

→ これにより、受験生が「ああ、こう書けばよかったのか」と納得感をもって次に活かせるようになります。

(3) 自動詞・他動詞の使い分けをフォロー

Eメールでも誤用が目立つのが、英語特有の「自動詞・他動詞」の区別です。たとえば“arrive”を目的語付きで使うなど、日本語の発想から来る間違いが多く見られます。

→ 今回の改修では、この自動詞・他動詞に着目した指摘を強化。AIが自動的にミスをキャッチし、「ここは他動詞だから、目的語が必要」「この動詞は自動詞なので、直接目的語を置くと誤り」という具体的な修正提案を提示します。

(4) プロフェッショナルなアドバイスで信頼感UP

これまではフレンドリーな応援メッセージが多かった当社のAIフィードバックですが、Eメール問題向けによりプロフェッショナルなコメントをするパターンを増やしました。

→ たとえば「Eメールの本文冒頭は適切な挨拶文で始めるのが自然です」「依頼やお願いをする際には、フォーマルな表現で仕上げると好印象です」といった、実践ですぐ活かせる助言がふんだんに盛り込まれています。丁寧かつ専門的な指摘を受けることで、受験生の信頼感が増し、学習意欲が継続しやすくなります。

【3】英検®Eメール対策におけるメリット

1. 自力での埋もれミス発見が容易に

Eメール形式は定型の挨拶や締め文などが盛り込まれるため、書き慣れたつもりでも細かい文法ミスや語句不足が生じがちです。AIが自動的に指摘してくれることで、書き手が気づかずに放置していたクセを短期間で修正できます。

2. 効率的な学習計画に繋がる

当社が提供している合否判定ツール(CSEスコア予測)と連動すれば、Eメールの評価点をもとに合格ラインとの距離を素早く把握可能。「あと数点の改善が必要」と分かれば、再度Eメール課題に取り組んでミスを潰す、というサイクルが確立されます。

3. 塾や学校での指導時間を有効活用

事前にAIがEメールを添削しておけば、先生はさらに高次のアドバイス(例:受験生特有の表現癖をどう直すか、面接での受け答えに発展するにはどうするか等)に時間を割けます。スタスタLIVE英検でも、オンライン上でAI評価を確認しながら、講師と受講生が個別指導を行う体制が一段と充実しました。

【4】3ヶ月で英検®合格を目指す「スタスタLIVE英検」との連携

スタスタLIVE英検では、受講生一人ひとりのライティング課題を「内容・構成・語彙・文法」の観点に加え、メール形式独自のフォーマットを踏まえて細かくチェックし、短期合格につなげる実績を重ねてきました。今回のスタスタAppsのEメール添削アップデートで、塾の受講生以外の方も、塾同等のメリットを一部オンラインで享受できるようになります。

弱点可視化とポジティブ指導

苦手箇所(語句不足、構成不足など)を明確にしつつ、「全体的に文法構造は良好」「文量も十分で、あとは接続表現を増やすだけ」など、肯定的に評価するフィードバックでモチベーションアップを図ります。

受験直前でも追い込み可能

英検®は年に複数回実施され、時期によって勉強時間が限られるケースも多いですが、AI添削+短期オンライン指導を組み合わせれば、最短3ヶ月でも合格を狙える仕組みが整います。

【5】今後の展望

1. 要約問題など他形式への展開

Eメール以外にも、要約問題や意見論述問題など、英検®の各ライティング形式をカバーしてまいります。今回のアップデートで培った仕組みを全方位に広げ、どの形式の英文を書いても充実した添削を得られる環境を目指します。

2. 学習進捗ダッシュボードの充実化

受験生が書いたEメールを蓄積し、点数の推移をグラフ化したり、書き癖の改善度を可視化したりする機能を強化します。これにより、定期的に書いてAI添削を受ける→自分の成長を実感→さらなる意欲が湧くという好循環を作りやすくなります。

3. 教材コラボや学校導入支援

英検®受験者の多い学校や学習塾と連携し、AI添削結果を共有できる指導者用パネルや管理システムを提供する計画も進行中です。単独での自学習だけでなく、対面授業や遠隔指導と合わせて運用することで、さらなる学習効率の向上が期待されます。

本件に関するお問い合わせ先

スタディスタジオ株式会社

代表取締役 鈴木孝一

住所: 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b

E-mail: info@studystudio.jp

TEL: 050-3579-7479

公式サービスURL:

• Email問題採点: https://apps.studystudio.jp/writing-review/email-review

ライティングAI採点ツール: https://apps.studystudio.jp/writing-review

合否判定ツール: https://apps.studystudio.jp/cse-calculator

スタスタLIVE英検: https://studystudio.jp/contents/live_eiken

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

以上

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会社概要

スタディスタジオ株式会社

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URL
https://studystudio.jp/contents/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
赤坂1丁目12-32 アーク森ビル3F
電話番号
-
代表者名
鈴木孝一
上場
未上場
資本金
4320万円
設立
2018年07月