モノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」を企画・開発するガレージバンク、寄付機能を通じ子どもたちへデジタルガジェットを寄付
支援を必要とする子どもたちにモノ資産を循環させ、家庭環境や所得水準によるデジタルデバイドの解消を目指す
寄付機能の概要および目的
寄付機能は、モノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」に登録されたアイテムを、簡単なアプリ操作のみで寄付できるようにするものです。本機能を通じ、支援を必要とする子どもたちにモノ資産を循環させ、子どもたちの可能性を広げるほか、家庭環境や所得水準により生じるデジタルデバイドの解消を目指します。また、モノ資産の寄付という選択肢を設けることで、資金化ニーズだけでなく手軽に社会貢献したいユーザーのニーズにも応えることができます。
なおアイテムの提供を除きユーザーの負担はなく、送料などの諸経費は弊社が負担する仕組みです。
寄付の内容
今回、ブリッジフォースマイルと連携し寄付したアイテムは、ユーザーが「cashari / カシャリ」を通じて提供したラップトップパソコンなどです。本アイテムは、ガレージバンクが集荷・検品を実施し、ブリッジフォースマイルが運営する寄付仲介サイト「トドクン」に登録後、マッチングした子どもたちに届けられました。
ガレージバンクは、ミッション「モノの価値を、みんなの『できる』に。」のもと、今後も真のサーキュラーエコノミーの実現を目指してまいります。
「cashari / カシャリ」について
モノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」は、簡単なアプリ操作で、デジタルガジェットやブランドアイテムなどの所有アイテムの資産価値を短時間で確認でき、必要に応じていつでも資金化することができるサービスです。
資金化の方法は「売却」と「リースバック」※から選択でき、さらに児童福祉施設の子どもたちへそのままアイテムを「寄付」することも可能です。2020年11月のサービス開始から2023年5月時点で約5万ダウンロードとなっております。
「cashari / カシャリ」サービスサイトURL:https://cashari.jp/
※「リースバック」とは?
所有するアイテムを手放さずに資金化できる利用方法です。資産を売却し現金化した後もリース料を支払うことで使い続けられるリースバックの仕組みは、これまで不動産や機械設備など高額な資産を対象とし、法人を中心に利用されていましたが、「cashari / カシャリ」ではデジタルガジェットやブランドアイテム、自動車などの身近な実物資産を対象とし、個人向けにサービスを提供しています。
特定非営利活動法人ブリッジフォースマイルについて
ブリッジフォースマイルは、虐待などで親を頼れず児童養護施設や里親家庭で暮らした子どもたちが、笑顔で暮らせる社会を目指して、2004年から活動しています。18歳でひとり社会に巣立つ時に直面する壁を乗り越え、未来に向かう勇気を持てるように、一人暮らしの準備やキャリア形成のためのセミナー、居場所や住まいの提供、伴走支援、就労・転職サポートなど、子どもたちの自立のためにさまざまな支援を行っています。
団体名:特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル
理事長:林 恵子
所在地:東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE
団体創立日:2004年12月5日
法人設立日:2005年6月8日
ガレージバンク株式会社について
ガレージバンク株式会社は2020年1月に設立した、「モノの価値を、みんなの『できる』に。」をミッションとするスタートアップです。2020年11月にモノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」をリリースしました。
モノの価値を公正に評価し、その価値を即座に資金化する仕組みを整えることで、新たなモノ資産の管理・活用体験を創出します。
会社名:ガレージバンク株式会社(英文表記:GarageBank Corporation)
代表者:山本 義仁
所在地:東京都千代田区永田町2-17-4 笠松千代田ビル5F
設立:2020年1月22日
資本金:2億7,788万円(2022年10月31日現在(資本準備金含む))
URL:https://www.garagebank.co.jp
ガレージバンク株式会社のプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/56512
本件に関する報道関係者さまからのお問い合わせ先
ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp / Tel:050-5370-5960
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